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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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値千金!高松ファイブアローズ(バスケの話)
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 1QTが昨日と同じような点の取り合い。大分のアグレッシヴな攻撃に押されちゃった感じ。

 ただ、2QTになってからは徐々に立て直して試合をひっくり返してハーフタイムへ。

 今日の試合全般に思えたのは、昨日やられまくったアウトサイドへのチェックがしっかりと出来ていたこと。しかし波多野&沢岻には活躍されちゃったけどね。大分のシステムが合っているのかな?

 続いて3QT。外国籍選手が1人少ない大分に優位に立てるか?と思えた場面もあった。特に3QT中盤にはお互いに2分以上、得点が動かず膠着した状態に。ここで引き離せれば試合の流れをかなり持って来れたんだけど。そして3QTラスト2分もほとんど得点できず。勿体ない場面が続いていました。

 この状態で4QTにも入ってしまい、重い感じのバスケで大分にリードを許します。ぶっちゃけ、スモールラインナップのバスケを大分がしっかりやっているように見えました。本来だったらこっちがそれをやりたいのに。

 展開を一気に変えたのは山下選手の3ポイントでした。フリースローは、言っちゃ悪いけどリングに直線で飛んでいくようなのを放ちますが、3ポイントは違います。あれか?動いてシュート打たないと入らないタイプか?それともフリースローラインじゃリングが近すぎるか?3ポイントを決めれば決めるほどマークがきつくなるからフリースローも練習しような。

 ラスト4分切ったところで3ポイントを1本。これで点差が5点に。膠着状態から1歩飛びだします。

 続いてラスト2分少しの所でも3ポイント。今度はこれで7点差に。どちらのシュートも試合を持ってくる大きな1本でした。これだよな、期待されているのは。シーズンを通して大きな成長を遂げています。

 この試合、山下選手が決めた3ポイントはこの2本だけでした。6分の2だったかな?それくらいです。でも1QT、チームの最初のシュートは彼でした。苦言を呈するとすれば、4QT、24秒使い切りそうなギリギリのところでボールを持っていて、シュート打たなければバイオレーションなのにパスしたところ。あれは何が何でも自分がシュートしなけりゃいけない場面です。ブロックされても何でもしなければいけません。これが勿体なかったです。

 この試合、得点面ではいつもよりも少なめでしたが、Dがあわやトリプルダブル級の活躍を見せます。10得点10リバウンド8アシスト。これが彼本来の姿というか、オールラウンダーの姿なのでしょう。

 話を戻して、4QTの山下選手が決めた、試合をこっちに持ってきた2本の3ポイント。このアシストはいずれも藪内選手によるものでした。

 この試合で藪内選手が記録したアシストは3つ。このうち2つが、あの終盤で山下選手と記録したものです。山下選手も厳しい場面で決めましたが、藪内選手が上手くフリーの状態(ってほどイージーでもないですけど)の山下選手を見つけ出し、見方によっては作りだしました。

 数字に表れない動きがバスケにはいくつもあります。でもここで挙げた6点は、藪内選手と山下選手による素晴らしいチームプレーだったのではないでしょうか?

 2試合とも依然として点を取られすぎで・・・・・次の大阪、大丈夫か?と心配しながらも、あっちも畠山選手とジョナサン・クレフトの2人が揃って左手を骨折しているので数的には有利で行けそうだけど、チーム力がそもそも高い相手だけに・・・・・。

 この週末、8位を争う奈良と福岡が連敗しているので今日の勝利で少しだけゲーム差を広げることもできました。この差を広げるしかないところでの大阪戦。次週はバイ・ウィークで試合が無いので、しっかり疲れをとって、ディフェンスを立て直して戦いましょう!


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| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 16:35 | comments(0) | - |