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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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執念見せろ!高松ファイブアローズ(バスケの話)
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 点差以上にやられた印象を持った今日の試合でした。沖縄との差は選手の能力云々よりも、意識の差と言っても良かったのかもしれません。

 今日の高松のディフェンスは、沖縄の岸本を徹底してマークする姿が見られました。

 これが前半は功を奏します。沖縄が24秒ギリギリでシュートを打たされている姿が見られました。そして前半はリバウンド争いでも簡単に相手に渡していません。

 しかし課題の3QT、昨日と同じような結果になってしまいます。9−22で走られてしまいました。なんでいつも3QTばかり・・・・・。

 でもね、3QT終了時のチームスタッツって、成功率としてはそこまで大きな差はなかったんです。では何が違うか?それはシュートの試投数です。10本以上違ったんです。もちろん、ターンオーバー数は高松の方が多いのですが、それ以上に沖縄はボールを回してシュートを打つんです。

 戦術の違いがあるのは当然です。でも、フリーでも少し遠くても沖縄はシュートを放ちます。岸本、山内、津山といった選手は躊躇なく。するとインサイドも空いてくる。

 シュートに対する執念の差が大きかったと思います。

 3QTにはDのディフェンスに対し、見せつけるかのように岸本が遠くからシュートを決めます。ここから流れが一気に沖縄に傾きます。ここで修正してほしかったんだけど。

 外国人選手の数的には試合を通じて優位に進めることができた試合です。でも勝てない。理由はいくつもあると思いますが、素人目にも顕著だったのはシュートへの執念の差。フリーで迷わずシュートするキングス。フリーでも他の選手を探す高松。これでは相手が怖がってくれません。

 この試合を通じて、シュート確率は悪かったものの菊池選手は何度もアウトサイドからシュートを放ちます。得点は少なかったけど山下選手も思い切って打っています。こうした姿が欲しいんです。先ずはシュートを打ってほしい。宝くじだって買わなきゃ当たらない。シュートだって打たなきゃ入りません。

 沖縄の岸本とか、滋賀の(元高松の)岡ちゃん(岡田選手)とか、ボール持たせたら危険と思わせるプレイヤーが今の高松には不在です。でも1人で無理なら2人でも。その可能性を菊池選手と山下選手が見せてくれると信じたいです。ここが日本人選手の奮起のしどころですよ!

 来週、高松香川町体育館で開催される奈良との試合、現地観戦しますよ!8位を争う大事な試合です。どうかシュートへの執念を見せてほしい。それは即ちボールへの執念でもあると思うのです。

 昨日に引き続き、現地で声をからして応援されていらしたブースターさん、お疲れさまでした。


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