タテジマとファイブアローズに魅せられて

　タイブレーク自体は俺も小学校の頃のソフトボールでやったことがある。ノーアウト１，２塁から始まって、だいたい先頭打者が送りバントで１アウト２，３塁にするところから始まっていたと記憶している。

　今回の提案では打順も好きなところから打ち始めることができるということなので、それはそれで作戦次第という色合いが強くなるのかな？

　硬式では早速春季大会から導入するとかで、延長１０回から１３回の間にタイブレークを開始するらしい。

　ん？！延長１０回から？？ってことは延長はタイブレークってことじゃないか。ま、そういうルールもあるわな。特に県予選の前の地区予選だったらなおさらかもしれん。

　考えてみれば？という表現が良いのかわからないけど、点差が開いたときのコールドゲームだって試合進行を早めていることになるのかな？えっと、なんていうか、選手の疲労を考慮しているっていうか。

　個人的にはタイブレークには反対に近い微妙な気持ちなんだけど、選手を守るという点で他に方法がないのであれば仕方ないよね。

　高校野球の試合の多くは学校が休みの日に試合をやるのでどうしても１日当たりの試合数を増やすことにもなるだろうし、登板間隔空けるとなれば大会日程の長期化になるし。

　これは難しいなぁ。ただ１つお願いしたいのは、今回のようにタイブレーク導入という大きく変化させることができるんだから、タイブレークよりも良い方法が見つかったら、そのときはその方法に変えることに躊躇しないでほしいということかな。





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