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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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凄い追い込み!高松ファイブアローズ(現地観戦2日目)
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 昨日の圧勝をうけて迎えた2戦目。試合展開は打って変わって序盤から奈良に攻められまくります。

 ん〜・・・・・攻められまくるっていうよりも奈良のシュートが入り過ぎってくらい入るんです。反対にアローズのシュートが悉くリングに嫌われてしまい、序盤だけであっというまに2ケタ得点差を付けられます。

 やはり各QTもそうですが、試合の入りは大変重要ですね。昨日の試合の入りが良かっただけに尚更感じました。

 昨日から修正してきたであろう奈良に対し、高松は常に後手に回ります。3QTまでは完敗の状態。昨日とは全く反対の・・・・・と言われればそうでもないような。リードされた点差ほど“負けてる感”は無かった気がしています。リバウンドでは差をつけられまくったんですけどね。

 そのなんか微妙な感じが4QTに爆発します。20点以上の差をつけられていたにもかかわらず、一時は4点差にまで迫るのです。このときの高松のバスケは圧巻でした。奈良からスチールを奪いまくり、ターンオーバーを誘発させ、シュートは決めるわバスケットカウントも貰うわでアリーナが熱狂します。文字どおりのお祭り騒ぎ、興奮の坩堝とはこのことです。奈良のターンオーバーが多くなったのは4QTだったんですね。

 でも最後の最後はファウルトラブルでコート上には日本人しかいなくなり万事休す。ただこの4QTのバスケは凄かった。このQTだけで38得点もしているんです。24失点しているんだけどね。

 ただこの2試合を振り返ると非常に荒れた試合です。昨日は奈良が1つ、今日は高松が2つのフレグラントファウル。奈良の山城選手が軽症であるように願うばかりです。

 で、そのファウルについてなんですけどね、審判のジャッジにお客さんが激怒して2階からかなり激しい声が飛んでいました。正直、私もちょっと疑問に思うジャッジも両チームにあったりして。

 確かに荒れた試合と言ってしまえばそれまでなんでしょうけど、両チームあわせて8人の選手がファウルアウト。うち6人が外国人選手ということで、マジか?と思ったのも正直なところ。「それを取るんだったらリバウンドに飛べねぇじゃんよ。」、「そこで笛を吹かれたらポジション争い出来ねぇよ。」と思ったのも正直なところでして。見逃せというのではなく、厳正にというか、そんな感じだったら勝っても負けても試合の印象が違ったのに。

 とにかくですね、現地観戦2連戦を無事に終えることが出来ました。色々とお世話になった方、ありがとうございました。今年の現地観戦予定はこれで終わりなんですけど、とにかくプレイオフへの可能性がある限りは懸命に戦って欲しいです。

【追記】

 試合観戦していて印象に残ったことを2つ書きます。

1 試合前のシュート練習

 特に念入りにやっていたのが米澤選手と菊池選手。3ポイントラインから何度も何度もシュートをしていました。2人ともアウトサイドのシュートが生命線。とても印象に残りました。

2 チアの涙

 これは私も思わずもらい泣き。日曜日の4QT、脅威の追い上げを見せるファイブアローズ。しかし最後の1分でファウルトラブルから・・・・・そのとき、ファイブアローズのチア「サニーアークス」のディレクターのセリナさんがコートの隅で涙を拭っていたんです。試合展開への悔しさなのか、それとも声援が爆発しているアリーナを見て感極まったのか分かりませんが、チームへの愛情を感じました。

 このことに限らず、チームにこれだけの大声援が飛ぶのはとても良いことではないでしょうか?これからまたチームも成長できるのではないかと思った出来事でした。



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| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 23:59 | comments(0) | - |