タテジマとファイブアローズに魅せられて

　とにかく大和選手が好調維持。出番を求めて最近では外野もこなしている。

　捕球や打球への反応も良いらしく、守備でも走る方でも期待が高い選手なのでこれで打つほうで安定した結果を残すことが出来れば一気に１軍定着とスタメン起用が浮かんでくる。

　ただ俺としては、やはり本職の守備位置で勝負させたいよなぁ。そりゃ平野選手や鳥谷選手と競うだけじゃなくて、内野となれば上本選手やキャンプ好調の黒瀬選手とも競うこととなる。いや、それだけじゃなくてセカンドということなら関本選手も浮上してくるし、そりゃ並大抵のことじゃないよな。

　ま〜、そういう点では外野のほうが確かにチャンスはありそう。でもそこはやはり内野が本職・・・・・という繰り返しが頭の中で転がりまわっているというやつだ。

　ってか、今日の紅白戦の中継で一番驚いたのは矢野さんと古田さんの解説。まさか２人揃って解説に来るとはな！！矢野さんが解説する古田さんのキャッチング技術の話は凄くタメになった。ほぉぉぉぉ〜、そういう見方があってそういうことだったのかぁぁぁぁぁぁぁ！！この時期の中継は試合内容もそうだけど、それ以外の解説者中心の中継がされるのでそれはそれで面白くて好きだ。

　試合のハイライトでは隼太選手が能見投手から３ベースを打ったとか。高めのボールをしっかり振っていたのが印象的。フォームも元に戻したかな？元のフォームでもプロのボールをしっかりと叩ければいいわけで、矢野さんも「１年目の選手なのにしっかり見送れている。」と褒めてくれているのでこれからが楽しみ。鳥谷選手のように実戦を経験することで大きく伸びるんだろうと思う。

　とにかくキャンプ中継を少しでも見ることができると意外な点に気付く。見ているほうもシーズンの野球を見るためのキャンプって感じで。