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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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立願
 岡田監督“再挑戦”…V奪回に向け真のチャレンジャーに@サンスポ

 仏教では目標を立て、その実現を誓うことを『立願(りつがん)』というらしい。今年の指揮官の立願とも言うべきものは「再挑戦」となる。昨年の不甲斐なさを忘れずに、再び頂点へ!ということだ。

 チームカラーが大きく変わった昨年。辞任した佐藤コーチにも週刊誌でかなり辛らつな内容を吐露されている。仲良し内閣、気まぐれ指揮官など様々に叩かれている。

 本人もショックだったろうけど、ファンも相当ショックで、しかもドラフトで指名したい選手を連続して逃したことを考えると、やはりチームの魅力を再び甦らせることも相当な覚悟を持って行わなければならないと言うことだ。

 普段戦うほかにも、チーム力を上げることもしなければならず、確かに新人監督としては荷が重かったかもしれない。それは失礼な話だが頭の薄くなり具合にもかなり現れていた。

 『NEVER NEVER NEVER SURRENDER』と言う標語を残したことは、今年への意気込みを表す。昨年、一番諦めなかったのは選手では金本選手、そしてファンだった。この姿勢を選手一同もう一度!コーチもスタッフももう一度!だ。

 星野SDは「勝ちたいんや!!という精神。最後は、強く思った方が勝つ。勝負の世界は、そうなっとる。」とおっしゃる。確かにそういうものだろう。それは試合だけじゃなく、タイガースを構成する全てのものについて言えると思う。

 何でも岡田監督は以前、「優勝は1軍だけが頑張ればできるものではない。ファームもスタッフも全員一緒に頑張って勝ち取るものだ。」と言っていたらしい。今でもその気持ちでぶつかってほしいと本当に思う。

 その姿勢さえ見せれば結果にもつながるだろうし、監督から心が離れているファンも、きっと見直すものと思う。とにかく去年の借りは相手だけじゃなくて、ファンにも相当作っている自覚を持って戦わなければ、岡田氏の監督人生はおろか、野球人としてもお呼びがかからなくなるくらいの立場に置かれている覚悟を持って、先頭に立ち戦ってほしい。

 そしていつも拝見しているtoraoさんのブログに思わず頷いてしまった文章が掲載されていた。プロ野球シーズンといえば世間の人は4月から10月くらいだろうけど、僕たち野球熱に侵された連中というか、タイガース熱にかかった連中はシーズンオフはタイガース欠乏症に喘ぎ、シーズンが始まれば他の事が目に入らない。仕事もプライベートも『タイガースの試合を観戦するために調整する』ようになる。

 僕は数年前まで「タイガースが優勝したら結婚しますよ。」と言い放ち、2003年の優勝が実現したが相手も何も、候補もいないため結婚できていない。しまったなぁ、優勝じゃなくて「日本一」にしとけばよかったぜ。ってことで目標変更。「タイガースが日本一になったら結婚します!」(とか言ってると本当に優勝するものなんだよねぇ♪)タイガースの優勝のためなら俺の結婚なんて小さな幸せだよ。だって俺の結婚で幸せになる人よりもタイガースの優勝で幸せになる人の方が何万倍も、何十万倍も多いんだから。
| タテジマに想いを | 18:10 | comments(4) | trackbacks(0) |