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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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声が届いた!高松ファイブアローズ(バスケの話)
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 昨日は勝利。でも依然としてプレイオフ争いの徳俵に足をかけている状態には変わりない高松ファイブアローズ。だから勝ち続けるしかないことに変わりがない今日、試合は昨日と同じように僅差のままに、でも昨日と反対にリードしていいるのは高松という試合が展開されました。

 そんななかただ1つ、違っていたのは一旦逆転されてもすぐにひっくり返してそのまま勝者としてコート上にいたのが序盤から試合をリードした高松だったということです(昨日は大阪がリードでした。)。

 試合前半は小寺選手がスコアを重ねます。前半だけで12得点。でも3ファウル。勿体ない。もっとプレイタイムを与えたかったです。

 1QTの8点リードが2QT,3QTと進むにつれてリードが減り、最終QT開始時は2点差。しかも2nd,3rdQTは各20点以上の失点をしています。対する高松も追いすがりリードを許しません。

 ディフェンス・・・・・今年の高松のバスケの最大の特徴です。このゲーム、このまま崩壊してしまうのでしょうか?ところがそうではありませんでした。というか、最終QTはディフェンス合戦ともいうべき様相を示すのです。

 今日の試合ではリバウンドを制することができたことが大きな要因でしょう。飛んできたところが良かったという言い方もあれば、飛んでくるところにいたという言い方もあるのでなんとも難しいのですが、とにかくしっかりとリバウンドに飛べていたことは間違いありません。それは数字には表れませんが日本人選手の姿からもうかがえました。

 昨日と今日の2試合、Dとポールの得点よりも目立っていたのはドレでした。入っていきなりファウルしちゃったのはいつものこと・・・・・なんだよねぇ。ただゲームではベンチスタートでもチームトップの得点とリバウンド(ポールとタイ)でもう少しでダブルダブルの活躍でした。この爆発力を是非とも安定させたいものです。

 僅差で追いかけてくる相手との対戦は非常にストレスがたまるものだったと思います。でもこうした展開の試合を勝ち切れたのはとても大きなことでしょう。選手も最後の最後まで集中してプレーしていました。

 その試合、やはり大きかったのは高松ブースターの声援ではないでしょうか?星島社長がブログで呼び掛けたこともあって多くのお客さんが高松ベンチ側の後ろやゴール下で大きな声援を送っていました。その中には星島社長の姿もありました。口元に手を添えて大きな声を出している様子がbjTVからもうかがえました。そして高松を応援する声は、エヴェッサを盛り上げる場内の音声に負けないくらいでした。少なくともここ数年、高松のアウェイの試合でbjTV越しに応援する声が聞こえてきたことなんて記憶にありません。パソコンのスピーカーを通じて声が届くんです。選手にも、コーチにも届いていたはずです。

 まだまだ苦しいプレイオフ争い。でもこの連勝で希望だけは確実につながっているのです。泣いても笑ってもあと4試合。このメンバーでバスケ出来るのがあと4試合で終わってしまうのか?それともまだ伸ばすのか?私は4試合で終わってほしくはありません。



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| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 17:41 | comments(0) | - |