福原取扱い検討
で!2つとなりの席にはカップルがおりました。見たところは20代中盤くらいのお2人です。特に女性がカワイイんだ、これが!!
しかもそのカップル、テーブルの上で手を握り合って、お互いの顔を「何もそこまで・・・」ってくらい見つめあってなんか話しているんです。それが本当に2人だけの雰囲気なんですよ。
「すげぇなぁ。仲いいなぁ。」って思いました。微笑ましいというかなんというか、仲良く付き合っていってほしいなぁって思えるような感じだったんです。
で、そういうのってなんか視界の隅に入るわけで、「見ちゃいけない。見たら失礼だろう。」と思いながらも誘惑に勝てず、一瞬だけ見てしまったんです。そっちのほうを。
こういうときってタイミングが合ってしまうというかなんと言うか、彼女のほうがこれもこっちに一瞬顔を向けてしまったんです。ってことはその瞬間、目があってしまったんですよ。
するとその彼女、彼氏の手を握ったまま、すっげぇ怖い顔に豹変して俺を見るんです。「見るんじゃねぇよ!このオヤジ!!」・・・・・適当に関西の言葉に変えてください・・・・・そんな感じです。マジですっげぇ顔でにらまれました。ツイてなかったです。彼氏は気づいてませんでした。
しかし彼女はすぐに彼氏のほうを向き直って、何事もなかったかのように再び見つめ合っています。俺は心の中で「その表情を彼氏には見せるなよ・・・」と思うと同時に、「おい彼氏、今、お前の彼女、すっげぇ怖い顔したぞ!怒らすとすげぇぞ、きっとな。」と余計なことを思いました。もしかしたらすでに彼氏もその表情を見たことがあるかもしれません。私も嫁の本気の怖い表情を見ないで済むように努力します。
と、余計な前置きを長々書いて気が済んだので、野球の話に移ります。
さて昨日のオープン戦はまたも引き分け。投手が頑張っている印象を受けますね。
先発枠が騒がれる時期ですが、昨日の好投で福原投手も先発ローテを確約された感じの内容で書かれているじゃないですか。
しかし俺は投球内容を見ると先発ローテというよりは別の起用法の方がいいんじゃないかと思ったんです。ちょっと書いてみようと思います。
テレビ放送でも何度か語られていますが、この日も福原投手の投球は“低めを意識しているけど結果として高い球が行く”内容であったのではないでしょうか。でも今までと違うのはボールに威力があったという点。この大きな武器で抑え込んでいきました。
この高めという点に注目したいです。威力があるボールを投げることが出来る!!これは実に重要なことで、球速が徐々に下がってきている福原投手にとっては、コントロールと共に必須とでも言うべきものでしょう。だからこの威力があるボールを投げることが出来るというのは本当に大きなものだと思います。
さて、高めです。実はこれが厄介。今の時期はオープン戦ですね。投手は投球イニングは少なめか、あらかじめ言われているイニング限定で投げることとなります。そして打者は色々と試されるじきでもあり、調子が上がるまではまだ少々時間がかかる。投手は開幕までのアピールが大事ですが、打者で開幕までのアピールがモノを言うのは競争のあるポジションで、他はだいたい埋まっている選手がいるもの。うちでいったら4番は金本選手であるようにね。
ってことで、福原投手自身も感じているでしょうけど、今のように低めを意識しても高めにボールが行ってしまうようでは、シーズン中に打者の調子が上がってくる時期になったら捕まりますよ。ということ。だからこれを無くすために、今のうちに低めへのコントロールを徹底的に、今以上に意識して徹底させていかないと打ちこまれて顔をしかめて後ろを振り向く姿をまた見せることになってしまいますよ。という心配があるんです。
今の時期に抑えることは本当に重要で、復活組といわれる福原選手にとってはローテに入るだけではなく、ローテに入って勝ち越して結果を残すことが本当の復活というものでしょう。
そこでどうするか?なのですが、俺の個人的な感想ではシーズンはロングリリーフ要員でスタートしたらどうだろう?と思うんです。試合展開にもよるのですが、ブルペンでは低め徹底。ビハインド時には中2日か3日くらいで投げることもあるでしょうし、中継ぎは登板が無くても毎日といっていいほどブルペンで準備する。その繰り返しの中で低め低めと徹底する。そして登板の中で低めへの制球の結果が出てから先発でも遅くは無いと思うんです。それまでは先発6番目は他に競争している杉山直久投手で行けるのではないかと思います。
シーズンが始まるまでが競争ではなく、シーズンが始まってからが競争。それが今年の先発陣の姿のような気がしています。もちろん、昨日の投球を見せた福原投手は先頭集団に位置している。それは確実な話ですね。でも杉山直久投手、上園投手も同じ先頭集団だし、少しだけ離れた第2集団には小嶋投手、能見投手もいる。この辺はいつだって抜き去る可能性があるのではないでしょうか。
そんななかで1軍にいながら、試合に出ながら磨いて行く。そんなポジションに福原投手を置いてもおもしろいのではないのかと思いました。
しかもそのカップル、テーブルの上で手を握り合って、お互いの顔を「何もそこまで・・・」ってくらい見つめあってなんか話しているんです。それが本当に2人だけの雰囲気なんですよ。
「すげぇなぁ。仲いいなぁ。」って思いました。微笑ましいというかなんというか、仲良く付き合っていってほしいなぁって思えるような感じだったんです。
で、そういうのってなんか視界の隅に入るわけで、「見ちゃいけない。見たら失礼だろう。」と思いながらも誘惑に勝てず、一瞬だけ見てしまったんです。そっちのほうを。
こういうときってタイミングが合ってしまうというかなんと言うか、彼女のほうがこれもこっちに一瞬顔を向けてしまったんです。ってことはその瞬間、目があってしまったんですよ。
するとその彼女、彼氏の手を握ったまま、すっげぇ怖い顔に豹変して俺を見るんです。「見るんじゃねぇよ!このオヤジ!!」・・・・・適当に関西の言葉に変えてください・・・・・そんな感じです。マジですっげぇ顔でにらまれました。ツイてなかったです。彼氏は気づいてませんでした。
しかし彼女はすぐに彼氏のほうを向き直って、何事もなかったかのように再び見つめ合っています。俺は心の中で「その表情を彼氏には見せるなよ・・・」と思うと同時に、「おい彼氏、今、お前の彼女、すっげぇ怖い顔したぞ!怒らすとすげぇぞ、きっとな。」と余計なことを思いました。もしかしたらすでに彼氏もその表情を見たことがあるかもしれません。私も嫁の本気の怖い表情を見ないで済むように努力します。
と、余計な前置きを長々書いて気が済んだので、野球の話に移ります。
さて昨日のオープン戦はまたも引き分け。投手が頑張っている印象を受けますね。
先発枠が騒がれる時期ですが、昨日の好投で福原投手も先発ローテを確約された感じの内容で書かれているじゃないですか。
しかし俺は投球内容を見ると先発ローテというよりは別の起用法の方がいいんじゃないかと思ったんです。ちょっと書いてみようと思います。
テレビ放送でも何度か語られていますが、この日も福原投手の投球は“低めを意識しているけど結果として高い球が行く”内容であったのではないでしょうか。でも今までと違うのはボールに威力があったという点。この大きな武器で抑え込んでいきました。
この高めという点に注目したいです。威力があるボールを投げることが出来る!!これは実に重要なことで、球速が徐々に下がってきている福原投手にとっては、コントロールと共に必須とでも言うべきものでしょう。だからこの威力があるボールを投げることが出来るというのは本当に大きなものだと思います。
さて、高めです。実はこれが厄介。今の時期はオープン戦ですね。投手は投球イニングは少なめか、あらかじめ言われているイニング限定で投げることとなります。そして打者は色々と試されるじきでもあり、調子が上がるまではまだ少々時間がかかる。投手は開幕までのアピールが大事ですが、打者で開幕までのアピールがモノを言うのは競争のあるポジションで、他はだいたい埋まっている選手がいるもの。うちでいったら4番は金本選手であるようにね。
ってことで、福原投手自身も感じているでしょうけど、今のように低めを意識しても高めにボールが行ってしまうようでは、シーズン中に打者の調子が上がってくる時期になったら捕まりますよ。ということ。だからこれを無くすために、今のうちに低めへのコントロールを徹底的に、今以上に意識して徹底させていかないと打ちこまれて顔をしかめて後ろを振り向く姿をまた見せることになってしまいますよ。という心配があるんです。
今の時期に抑えることは本当に重要で、復活組といわれる福原選手にとってはローテに入るだけではなく、ローテに入って勝ち越して結果を残すことが本当の復活というものでしょう。
そこでどうするか?なのですが、俺の個人的な感想ではシーズンはロングリリーフ要員でスタートしたらどうだろう?と思うんです。試合展開にもよるのですが、ブルペンでは低め徹底。ビハインド時には中2日か3日くらいで投げることもあるでしょうし、中継ぎは登板が無くても毎日といっていいほどブルペンで準備する。その繰り返しの中で低め低めと徹底する。そして登板の中で低めへの制球の結果が出てから先発でも遅くは無いと思うんです。それまでは先発6番目は他に競争している杉山直久投手で行けるのではないかと思います。
シーズンが始まるまでが競争ではなく、シーズンが始まってからが競争。それが今年の先発陣の姿のような気がしています。もちろん、昨日の投球を見せた福原投手は先頭集団に位置している。それは確実な話ですね。でも杉山直久投手、上園投手も同じ先頭集団だし、少しだけ離れた第2集団には小嶋投手、能見投手もいる。この辺はいつだって抜き去る可能性があるのではないでしょうか。
そんななかで1軍にいながら、試合に出ながら磨いて行く。そんなポジションに福原投手を置いてもおもしろいのではないのかと思いました。