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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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成果が出るか
 投手陣ではどうしてもドラフトで上位指名した選手や長年ずっと期待されている選手に目が行ってしまうのだが、シーズンオフに補強した選手にも注目したっていい。

 北海道日ハムから来た金村投手の評判は隠れてはいるが高評価を今のところ得ている。

 打席に入ってみたら結構いい球が来ていたとか、コントロールも良いとか、そういった声が聞こえるのは投手陣に限っては目立った補強をしていないようだけど実際にはかなりの補強であったことを感じさせる。

 札幌ドームもそうだっただろうけど甲子園だってかなり広い。広い球場で行う投球はそうでない球場で行う投球に比べれば精神的にも内容としても違ってくるのは当然だろう。

 年齢的にどこからベテランと言えばいいのかわからないが、プロ入りしてから相応の年月を経験していて、相応の実績を残していればベテランと言って差し支えないだろう。そういう意味でも金村投手はベテランである。

 そのベテランの投球から何を見出すか?なんて書くと大げさだけど、そこからどうやって試合を組み立てるか?その1試合の組み立てが次の試合に向けて何を残すか?そしてその連続がシーズンを結ぶ線になっていくのだ。

 言い換えれば若いうちは1つ1つの点をきっちりした点に仕上げることと見せることが優先されることが多い。しかしベテランにもなってくると、その点をどうやって線にするか?そしてその線が曲線なのか直線なのかといったどんな線であるかということまで視野に入れてくるだろうし、周囲もそれを求めてくる。

 金村投手に求められる線。それはシーズンを通して切らさない線であることだろうし、何人かの若い選手が残したいくつかの点を結ぶ線であることかもしれないし、復活をかける安藤投手などを誘導する線であるのかもしれない。

 とてもたくさんの要求がきっとあって、ファンの声援もすごいんだろうけど、今の金村選手へはちょうどいい程度の注目度の、こう書いては失礼なのだがノーマークな具合だと思う。

 これからオープン戦でも出番があるだろうし、そうなってくると今のように隠れているわけにもいかない。しかしもう3月が近くなっている。今までは若い選手を優先して使ってきたような起用であってもこれからはベテランが出てくる。これが実は若い選手にとっての1年の最初の壁になる。

 線を延ばす。線で囲って面にする。さまざまに形を変えながら今年は金村投手がどんなものを見せてくれるのか。これは結構楽しみである。

| タテジマに想いを | 23:04 | comments(2) | trackbacks(0) |
移籍時期が早かったせいと
メディアが新井選手に釘付けなことも手伝って
あまり脚光を浴びることがありませんでしたが
かえって本人にとっては自分のペースで仕上げられて
良かったのかもしれませんね。
ファンも“若手”への期待で盛り上がっていて
一種の死角とも言えるでしょうが
金村暁投手ほどのベテランともなれば
ある程度の数字も望まれて当然なんでしょう。
おっしゃるとおり、結果もさることながら
遠慮とかなしにそれなりのリーダーシップを
見せてしかるべきだと思います。
登板数、勝利数、人気度にモチベーション
本人にもファンにも、移籍して大正解だった!と
思えるシーズンになってほしい・・・・
ならなきゃいけません。
生え抜きの中堅どころにもいい起爆剤になってくれるでしょう。
| とらうびこ | 2008/02/27 8:29 AM |

とらうびこさん
 変な話、金村投手といえば移籍にあわせて関西に引っ越したって記事が出ていましたよね。俺はその前は六本木ヒルズに住んでいたとかって書かれていたのでそっちに驚いていました。
 一種の死角ってのは的確な表現ですよね。それ以上に死角に入ってしまったのはオリックスから来た平野選手なんですけどね。怪我しちゃったもんで。
 今はまだタイガースの様子見ってところでしょう。今日の紅白戦でも安定した内容でしたね。少なくとも対戦相手が慣れるまでは結果を出し続けてくれそうに見えました。
 
 そうそう、mixiで直久コミュ、探しましたよ。「杉山直久」で検索したら1つしか無かったけど。
| たけ | 2008/02/27 10:25 PM |










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