メープルリーフに魅せられて【珍道中3】
画像のようにオンタリオ湖は凍っています。
外に出るとなにやら日本食のような看板が。「OYSHI SUSHI」と。美味しい寿司・・・・・かな?
とりあえず歩いてダウンタウンへ向かいました。そこで昼食です。とりあえずレストランに入ったのですが、店のシステムがバイキング形式なんですけど、中に飲食店っていうかカウンターがたくさんあってそこで店のカードで買い物をして出口で精算ってシステムでした。
1人前じゃ多いのはこの旅で経験していますので、チキンをクウォーター(1/4)頼んだんです。するとインド人風のおっちゃんが「クウォーター? @*@*@*!」って言ってます。どうやら「お前のような男がこんな少しで足りるのか?もっと食え!!」って感じです。そして最後に言われました「お前はチキンだぞ!!わーっはっはっは!!」。
このじいちゃん、話が大好きで色々と話しかけてくれます。「コレが俺の孫だ。」とか、嫁に向かって「日本人かい?韓国人かい?」とか。でも俺には「日本人?中国人じゃないのかい?」(最後にはフィリピン人になってました)
食事を済ませた後はホッケーの殿堂「ホッケー ホール オブ フェイム」へ行きます。しかしこの日は小学校か何かの遠足みたいで凄い混雑でした。その中で撮影したのはスタンレーカップ。すべてのチームがこのカップを得るために1シーズンを必死に戦ってるんですね。
さて、この日のメインはエア・カナダセンター
でNHLアイスホッケーのトロント・メープルリーフスの試合を見ることです。この試合を見ることがどれだけ凄いかって言うと、甲子園のグリーンシートで阪神VS讀賣を見るのよりも凄いかもしれません。
このメープルリーフス。非常に伝統があるチームで、過去に何度も優勝しています。トロントというカナダ最大の都市に本境地を置くチームです。ってここまでだと讀賣っぽいのですが、このチームのファンは本当に熱狂的で、プレーしている場所も聖地(特に10年ほど前まで使用していたメープルリーフガーデン)と呼ばれ、おまけに今年はディビジョン最下位・・・・・阪神っぽいじゃないですか!!というわけで観戦してきましたよ。
現地報道ではチームの主役のサンディンが移籍するなんてされてましたが、しっかりいました。「C」をつけている選手です。
試合前にはアメリカとカナダ国家斉唱がありました。とても感動的なシーンでしたよ。カナダ国歌ってとてもきれいな曲ですね。
選手紹介時にはリンクにチームロゴが映されてキレイでした。
試合は3−1で見事リーフスが勝ち。見ることが出来ただけでも嬉しく、次に見ることが出来るかどうかもわからない外国での試合観戦。それもチケットは全て毎試合売切れの試合。なのに勝つことまで出来るなんて本当に嬉しかったし、テレビで観るアイスホッケーの試合とは全く違う迫力でした。
その日の夜は、ホテル近くのテイクアウトの店でサンドイッチなどを買いました。中国系の兄さんが色々と親切にしてくれて、カタコトの日本語でも話しかけてくれて嬉しかったです。
翌日はトロントを一望できるCNタワーへ。道を聞きながら辿りつきました。大事だなぁって思ったのは、とにかく話しかけてみることと、言葉が分からない時はボディーランゲージで伝えようとすること。とにかく伝えようとすることなんですね。
CNタワーでは地上346mにある展望台で地平線を眺め
342mにあるグラスフロアでガラスの上に乗って真下を見ました。
乗ってから「怖ぇぇぇぇぇぇぇ・・・」って少しビビりましたけどね。
そして447mのスカイボットへ行って昨日試合観戦したエア・カナダセンターを眺めました。画像の左下にある四角い建物がそうです。
画像に映っているのが五大湖の1つ、オンタリオ湖です。海じゃないですよ。でも水平線が見えるんです。とてもデカイですね。ちなみにナイアガラの滝は、同じ五大湖のエリー湖からオンタリオ湖を結ぶナイアガラ河にあるんだそうです。
そのあとはトロント最大のショッピングセンターのイートンセンターへ行きました。この頃になると大体ですけど相手がどんなことを言っているのか、場面ごとに想像できるようになりました。習うより慣れろって感じですね。偉そうなことは言えないですけど。
街には公園が多く、高層建築物がたくさんある中にリスが餌を食べている光景が見れます。
買い物して、ホテルに戻って帰りの荷造りをします。どうしても荷物は増えがちです。重さの制限があるので色々と工夫しながら荷造りしましたが、やはりトロント空港でやり直しました。
そしてホテル近くにあった「OYSHI SUSHI」で寿司をテイクアウトしてみました。寿司ネタは日本と同じような感じです。カリフォルニア・ロールは入ってたけど。握っている人も店員さんも日本語を話す方はいなかったです。味の違いは・・・・・醤油が違うんですよねぇ。SOYソースなんですけど、醤油に出汁が入っている感じでなんか違いました。
帰りの飛行機は13時間30分の成田直行便です。機内では機内食が・・・・・帰国したらすぐに寿司屋に行く気満々だったので食べなかったです。
13時間30分の間に機内食2回、更に軽食としてサンドイッチとカップヌードルが出ました。カップヌードル・・・・・外国人向けの味ですね。普段食べているのとは味が違いました。
帰りの飛行機内ではipodの電池が切れるまで音楽を聴いてました。そしてそのあとは前のシートの背もたれのところにある画面で映画の「夜。上海」(日本でのタイトルは「夜の上海」)を見ていたのですが、丁度盛り上がってきたところで着陸態勢に入り、終わってしまいました。主演のヴィッキー・チャオは可愛いなっと。
帰国後は東京に宿泊して、荷物を部屋においてすぐに寿司屋へ。いやぁ、美味かったですねぇ。9日ぶりの日本食ですから。これから当分は何を食べても美味しいなって思うんじゃないでしょうか。
色々とあったカナダ旅行でしたが、行ってよかったです。また行きたいし、出来れば次はバンクーバーの街歩きもしたいです。
カナダは非常にマナーが良くて、のんびりしていて親切な街です。反面、物価は高く感じることが多かったです。あとやっぱり寒い。この時期は昼間の気温が零度を下回ります。
でもやっぱりまた行きたい。そしてオススメの国だと思いました。
外に出るとなにやら日本食のような看板が。「OYSHI SUSHI」と。美味しい寿司・・・・・かな?
とりあえず歩いてダウンタウンへ向かいました。そこで昼食です。とりあえずレストランに入ったのですが、店のシステムがバイキング形式なんですけど、中に飲食店っていうかカウンターがたくさんあってそこで店のカードで買い物をして出口で精算ってシステムでした。
1人前じゃ多いのはこの旅で経験していますので、チキンをクウォーター(1/4)頼んだんです。するとインド人風のおっちゃんが「クウォーター? @*@*@*!」って言ってます。どうやら「お前のような男がこんな少しで足りるのか?もっと食え!!」って感じです。そして最後に言われました「お前はチキンだぞ!!わーっはっはっは!!」。
このじいちゃん、話が大好きで色々と話しかけてくれます。「コレが俺の孫だ。」とか、嫁に向かって「日本人かい?韓国人かい?」とか。でも俺には「日本人?中国人じゃないのかい?」(最後にはフィリピン人になってました)
食事を済ませた後はホッケーの殿堂「ホッケー ホール オブ フェイム」へ行きます。しかしこの日は小学校か何かの遠足みたいで凄い混雑でした。その中で撮影したのはスタンレーカップ。すべてのチームがこのカップを得るために1シーズンを必死に戦ってるんですね。
さて、この日のメインはエア・カナダセンター
でNHLアイスホッケーのトロント・メープルリーフスの試合を見ることです。この試合を見ることがどれだけ凄いかって言うと、甲子園のグリーンシートで阪神VS讀賣を見るのよりも凄いかもしれません。
このメープルリーフス。非常に伝統があるチームで、過去に何度も優勝しています。トロントというカナダ最大の都市に本境地を置くチームです。ってここまでだと讀賣っぽいのですが、このチームのファンは本当に熱狂的で、プレーしている場所も聖地(特に10年ほど前まで使用していたメープルリーフガーデン)と呼ばれ、おまけに今年はディビジョン最下位・・・・・阪神っぽいじゃないですか!!というわけで観戦してきましたよ。
現地報道ではチームの主役のサンディンが移籍するなんてされてましたが、しっかりいました。「C」をつけている選手です。
試合前にはアメリカとカナダ国家斉唱がありました。とても感動的なシーンでしたよ。カナダ国歌ってとてもきれいな曲ですね。
選手紹介時にはリンクにチームロゴが映されてキレイでした。
試合は3−1で見事リーフスが勝ち。見ることが出来ただけでも嬉しく、次に見ることが出来るかどうかもわからない外国での試合観戦。それもチケットは全て毎試合売切れの試合。なのに勝つことまで出来るなんて本当に嬉しかったし、テレビで観るアイスホッケーの試合とは全く違う迫力でした。
その日の夜は、ホテル近くのテイクアウトの店でサンドイッチなどを買いました。中国系の兄さんが色々と親切にしてくれて、カタコトの日本語でも話しかけてくれて嬉しかったです。
翌日はトロントを一望できるCNタワーへ。道を聞きながら辿りつきました。大事だなぁって思ったのは、とにかく話しかけてみることと、言葉が分からない時はボディーランゲージで伝えようとすること。とにかく伝えようとすることなんですね。
CNタワーでは地上346mにある展望台で地平線を眺め
342mにあるグラスフロアでガラスの上に乗って真下を見ました。
乗ってから「怖ぇぇぇぇぇぇぇ・・・」って少しビビりましたけどね。
そして447mのスカイボットへ行って昨日試合観戦したエア・カナダセンターを眺めました。画像の左下にある四角い建物がそうです。
画像に映っているのが五大湖の1つ、オンタリオ湖です。海じゃないですよ。でも水平線が見えるんです。とてもデカイですね。ちなみにナイアガラの滝は、同じ五大湖のエリー湖からオンタリオ湖を結ぶナイアガラ河にあるんだそうです。
そのあとはトロント最大のショッピングセンターのイートンセンターへ行きました。この頃になると大体ですけど相手がどんなことを言っているのか、場面ごとに想像できるようになりました。習うより慣れろって感じですね。偉そうなことは言えないですけど。
街には公園が多く、高層建築物がたくさんある中にリスが餌を食べている光景が見れます。
買い物して、ホテルに戻って帰りの荷造りをします。どうしても荷物は増えがちです。重さの制限があるので色々と工夫しながら荷造りしましたが、やはりトロント空港でやり直しました。
そしてホテル近くにあった「OYSHI SUSHI」で寿司をテイクアウトしてみました。寿司ネタは日本と同じような感じです。カリフォルニア・ロールは入ってたけど。握っている人も店員さんも日本語を話す方はいなかったです。味の違いは・・・・・醤油が違うんですよねぇ。SOYソースなんですけど、醤油に出汁が入っている感じでなんか違いました。
帰りの飛行機は13時間30分の成田直行便です。機内では機内食が・・・・・帰国したらすぐに寿司屋に行く気満々だったので食べなかったです。
13時間30分の間に機内食2回、更に軽食としてサンドイッチとカップヌードルが出ました。カップヌードル・・・・・外国人向けの味ですね。普段食べているのとは味が違いました。
帰りの飛行機内ではipodの電池が切れるまで音楽を聴いてました。そしてそのあとは前のシートの背もたれのところにある画面で映画の「夜。上海」(日本でのタイトルは「夜の上海」)を見ていたのですが、丁度盛り上がってきたところで着陸態勢に入り、終わってしまいました。主演のヴィッキー・チャオは可愛いなっと。
帰国後は東京に宿泊して、荷物を部屋においてすぐに寿司屋へ。いやぁ、美味かったですねぇ。9日ぶりの日本食ですから。これから当分は何を食べても美味しいなって思うんじゃないでしょうか。
色々とあったカナダ旅行でしたが、行ってよかったです。また行きたいし、出来れば次はバンクーバーの街歩きもしたいです。
カナダは非常にマナーが良くて、のんびりしていて親切な街です。反面、物価は高く感じることが多かったです。あとやっぱり寒い。この時期は昼間の気温が零度を下回ります。
でもやっぱりまた行きたい。そしてオススメの国だと思いました。