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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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居るべき選手が戻ってくること〔T−Blog 虎っくばっくスタジアム参加企画〕
 試合がない日はT−Blogの虎っくばっく企画に参加してみる。

 さて、今回のテーマは「優勝へのラストピース」って感じのやつ(正式には“優勝目指し、あと1枚”)。早い話が「優勝するためにあと1つ何が必要でしょうか?」ということ。
 普通に考えれば俺は今岡選手の爆発だと思う。孤高の天才打者が何を持って帰ってくるか?である。

 しかしこれでは普通すぎる。でも特別なことは分からない。ということで、俺としては“安藤投手の復活”を提案したい。

 今年の開幕前、安藤投手は開幕投手候補だった。入団時は社会人投手として一番高い評価を得ていた選手。2002年は先発として結果を出せなかったが、2003年はセットアッパーとして活躍した。

 通年での活躍が少ないので仕方ないかもしれないが、タイガースの中でその能力を過小評価されている1人だと俺は思っている。

 眠っている能力の片鱗を見せてくれたのは昨年の終盤だった。脅威の追い上げを見せるチームの中にあって横浜スタジアムで勝利投手となった安藤投手はヒーローインタビューでこう誓った。「全部勝ちます。」

 それは別に特別力んで言ったわけでもなく、ごく普通に、それが自分が当然やるべきものであると言わんばかりに口から出た言葉だった。

 「全部勝つ。」 このひと言で俺は痺れてしまった。無条件に安藤投手を応援したくなってしまった。

 それが普通の出来事ではないことは当然だろう。あの時点でペナントレースは1ヶ月くらいを残していた。そして安藤投手はその後の登板試合で勝ち負けがつかない試合を除いて本当に無敗のままシーズンを終えた。

 ストレートが切れる。変化球も決まる。コントロールも良い。その投手が今年は不在だった。だからなおさらその不在が大きかった。ローテーション投手の右が固定し切れなかったのだ。

 ここ数日、やっとファームで投げてくれた。徐々にイニングを増やして投げることだろう。そして背番号16は返ってくる。

 冒頭の今岡選手の背番号は「7」。安藤投手の背番号は「16」で「1」と「6」を足したら「7」だ。投打の「7」が帰ってくればタイガースは優勝する。俺はそれくらいの思いで安藤投手を待っている。

 ・・・・・あと1つのはずが2枚になっちゃったな。。。。。
| タテジマに想いを | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) |









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