居場所は掴んだぞ!!
このところの連敗でありながら少しずつでも新戦力が出てきていることを俺は光明だと思っている。
今日の場合も林選手が先制をあげた。ホームランというここ数試合では見ることが出来なかった得点は、今日のタイガースの雰囲気を変えた。そりゃそうだ。だってずっと先制できなかったんだから。でも心配なのは金本選手のセンターフライ。普段だったら絶対にスタンドに入っていた当たりだった。この主砲の復調がキーとなるはず。
今日の場合も林選手が先制をあげた。ホームランというここ数試合では見ることが出来なかった得点は、今日のタイガースの雰囲気を変えた。そりゃそうだ。だってずっと先制できなかったんだから。でも心配なのは金本選手のセンターフライ。普段だったら絶対にスタンドに入っていた当たりだった。この主砲の復調がキーとなるはず。
次は関本選手が開幕からの不調を既に忘れさせている右打ちバッティングでタイムリー。3点リードと試合を優位に進めた。
しかしここで下さん。どうも今日は高めに球が行ってしまって制球に苦しみ、好調な読売につけ込まれてしまう。1点差、そして逆転まで試合をひっくり返される。今日は逆球ばかりだったね。
ここで今までと違ったのは岡田監督を含めたベンチの動きだった。早めの先発投手降板で被害を最小限に留める。これがこの試合を引き止めたと思う。続いたハシケンも能見投手もランナーを出しながらも「0」に抑え、味方の援護を待つ。
次に居場所を示したのは今岡選手だった。連敗の一因が自分の不調にあったのは百も承知であっただろう。147打点という2005年の鬼のような数字が自分を縛り付けていたのかもしれない。すぐには解けないであろう呪縛を少しずつ解きほぐすヒットで同点。5番という打順に居場所を少し刻むことに成功した。
代打に狩野選手。このところの大活躍と積極的な打撃で居場所を掴んだ選手。しかし今日の居場所は葛城選手が掴んだ。
代打で起用され始めた最初は結果が出なかった。でも2ストライクまでは強硬に振り、2ストライク以降はしなやかな対応を見せる打撃を掴んできた葛城選手は、徐々に安打も出始めていた。その葛城選手が一時は勝ち越しとなるホームラン。ファームからは桧山選手が上がってきている。ここで示すものが無ければ・・・・・という気持ちが必死のアピールになる。見事なバックスクリーン弾だった。
日増しに存在感を見せる林選手。猛打賞で少し兆しを見せた今岡選手。もしかしたら代打の切り札になれるかもしれない葛城選手。連敗中の中にあっても徐々に存在感を示すことができる選手がいる。
球児投手が打たれた。登板間隔のことを考えたら責められない。でもそれが言い訳にならないことは球児投手自身がわかっているだろう。守護神の後ろに投手はいない。だから100%の信頼をしている。この悔しさは必ず晴らしてくれるはずだ。
今日の試合で、球児投手が打たれたらどうやって勝てばいいんだろう?と悩む方もいるかもしれない。でもそれよりも8回までは苦しみながらも勝ち進んでいたタイガースの試合だったじゃないかと思う。今日はここまで出来るようになった。次は球児くんがリベンジする。連敗中であってもタイガースはトンネルの出口の光に向かって着実に歩を進めている。だから俺は諦めることが出来ないんだよ。
P.S.あ、タイトルの「居場所」=「単独最下位」って意味じゃないですから。。。
しかしここで下さん。どうも今日は高めに球が行ってしまって制球に苦しみ、好調な読売につけ込まれてしまう。1点差、そして逆転まで試合をひっくり返される。今日は逆球ばかりだったね。
ここで今までと違ったのは岡田監督を含めたベンチの動きだった。早めの先発投手降板で被害を最小限に留める。これがこの試合を引き止めたと思う。続いたハシケンも能見投手もランナーを出しながらも「0」に抑え、味方の援護を待つ。
次に居場所を示したのは今岡選手だった。連敗の一因が自分の不調にあったのは百も承知であっただろう。147打点という2005年の鬼のような数字が自分を縛り付けていたのかもしれない。すぐには解けないであろう呪縛を少しずつ解きほぐすヒットで同点。5番という打順に居場所を少し刻むことに成功した。
代打に狩野選手。このところの大活躍と積極的な打撃で居場所を掴んだ選手。しかし今日の居場所は葛城選手が掴んだ。
代打で起用され始めた最初は結果が出なかった。でも2ストライクまでは強硬に振り、2ストライク以降はしなやかな対応を見せる打撃を掴んできた葛城選手は、徐々に安打も出始めていた。その葛城選手が一時は勝ち越しとなるホームラン。ファームからは桧山選手が上がってきている。ここで示すものが無ければ・・・・・という気持ちが必死のアピールになる。見事なバックスクリーン弾だった。
日増しに存在感を見せる林選手。猛打賞で少し兆しを見せた今岡選手。もしかしたら代打の切り札になれるかもしれない葛城選手。連敗中の中にあっても徐々に存在感を示すことができる選手がいる。
球児投手が打たれた。登板間隔のことを考えたら責められない。でもそれが言い訳にならないことは球児投手自身がわかっているだろう。守護神の後ろに投手はいない。だから100%の信頼をしている。この悔しさは必ず晴らしてくれるはずだ。
今日の試合で、球児投手が打たれたらどうやって勝てばいいんだろう?と悩む方もいるかもしれない。でもそれよりも8回までは苦しみながらも勝ち進んでいたタイガースの試合だったじゃないかと思う。今日はここまで出来るようになった。次は球児くんがリベンジする。連敗中であってもタイガースはトンネルの出口の光に向かって着実に歩を進めている。だから俺は諦めることが出来ないんだよ。
P.S.あ、タイトルの「居場所」=「単独最下位」って意味じゃないですから。。。