[夏休み読売3連戦1本目] 本当のファンサービスを問う
金曜日は最上段だったけど、相変わらず自分の席はもっと前にもかかわらず最上段に来て応援する輩や通路に座り込むオッサン、挙句の果てには俺の後ろの通路に来て、俺に「ここ、誰か来ますか?」と聞いて来た浴衣着たカップル。少し考えてくれよ、俺は最上段のチケを持っているんだぜ?!誰か来るも何も、俺たちがそこに立って応援するに決まってるだろうが!!自分の席で見ろ!という気持ちは去年もあった。この記事。反対側の通路では、最上段のお客さんの後ろに試合中ずっと立っていた3人連れもいた。後ろだろうが横だろうが、人が通る路だから「通路」と日本語では言う。通路は通路、席ではない。
というグダグダ加減だったが、試合はといえば背番号39のグダグダ加減ばかりが目に付いた。
福原投手の交代も確かに不可解だった。おそらく中5日で中日戦に先発させるための早めの降板だったのだろうが、今のタイガースには先にある中日戦よりも今の読売を叩いておきたいところ。ここは続投で行って欲しかったなぁという感想だ。2戦目も言葉にならず、友達のおかやんも書いているけど、あの頃を思い出させてくれる試合だった。
ただ1つ!これは本当にファンに失礼なプレーをした選手がいる。このことはここでしっかり書いておきたい。その選手は背番号39の選手だ。
それまで力の無いスィングをしようがそれは仕方ない部分もあろうかと思っていた。イージーな捕球で後ろに逸らし、味方を必要以上にピンチに追い込み、挙句の果てに外一辺倒。それでも俺は仕方ないのかな?と思っていた。
でもやはりこのところの全力疾走のしなさ加減に首をかしげていた。
しかしこの9回。ついに堪忍袋の緒が切れた。それはこんな場面だった。
マウンド上の江草投手が投じた球が手前でバウンドした。これをいつものように後ろに逸らすのだが、39番はその場で立ち上がったまま追いかけようとせず、ボールの行方を傍観しているだけだった。
決してボールを見失ったのではない。その証拠に彼はボールが読売側のネクストバッターズサークル付近を転々をするのを、顔をそちらに向けて見ていただけだったのだ。
1塁ランナーは確か高橋ヨシノブ。それでも万が一に備え、マウンド上の江草投手はホームベースのカバーに行く。しかし39番は動こうとしない。異変を察したか、江草投手と関本選手が急遽方向を変えて3塁側に走り出す。1塁ランナーの高橋は2塁を回り3塁へ。がら空きの3塁をカバーするために鳥谷選手が走る。
結果的に得点にはつながらなかったものの1塁のランナーがいきなり3塁にいるというピンチ。ライトスタンドは怒号の嵐。捕手がボールを追いかけた結果、ランナーが3塁に行ったのではない。捕手の怠慢で進塁されたのだ。こんなプレー、見たこと無いぞ!!暗黒時代といわれる時期のタイガースもよくポロポロやっていたが、これほどのものは見たことが無かった。っていうか考えられないプレーだった。
お客さんに本当に失礼。これでよく諦めていないと言えたものだ。本当に諦めていない選手にも失礼じゃないか!プロとして最低限のことが出来ていない気がする。
彼はチーム内でも本当にベテランの部類に入る。今のチーム状態であればあるほどベテランがチームを鼓舞し、牽引しなけりゃいけないのに。スタメンマスクとして投手陣との信頼を更に強固なものにしないといけないのに。その答えがこれか?!ヒーローインタビューで一番「ファンの皆さんのおかげで」という選手のプレーがこれか?本当にファンとして侮辱された気がした。悔しかった。情けなかった。今まで大量点差で負けようが、連敗喰らおうが関係なかったが、これはさすがに頭にきた。
ファンサービス。色々言われている。俺個人としては、雨天中止時にチケット払い戻しに来たファンには、チケット代金だけを渡すのではなく、現役&OB選手のカードや売れ残った奴でもいいからキーホルダーとかをプレゼントすればいいのにとか思うことがあるけど、それ以前に選手が全力でプレーする姿こそが本当のファンサービスと思っている。チケット代も惜しくなかった。そんな試合を観ることが、見せてもらえることが本当のファンサービスだと思う。
俺が普段一番観戦しているライトスタンドは確かにグランドから離れていると思う。でも選手のプレーへの思い入れはとてもよく伝わってくる場所だ。そして一番離れている場所にも届くくらいのプレーを見せて欲しい。
あなたがタイガースに求めるファンサービスは何ですか?とアンケートなどでもよく聞かれる。俺はいつも思っている。「最後まで勝利を目指してプレーする姿。そして強いチームであろうとすることが最大のファンサービスである」と。
最初の2連戦、怒りにも似た感情を抱いた。だからここで書いておきたい。背番号39よ、ファンを舐めるな!日曜日の球児くんの涙に彼は何を感じたのだろうか?
というグダグダ加減だったが、試合はといえば背番号39のグダグダ加減ばかりが目に付いた。
福原投手の交代も確かに不可解だった。おそらく中5日で中日戦に先発させるための早めの降板だったのだろうが、今のタイガースには先にある中日戦よりも今の読売を叩いておきたいところ。ここは続投で行って欲しかったなぁという感想だ。2戦目も言葉にならず、友達のおかやんも書いているけど、あの頃を思い出させてくれる試合だった。
ただ1つ!これは本当にファンに失礼なプレーをした選手がいる。このことはここでしっかり書いておきたい。その選手は背番号39の選手だ。
それまで力の無いスィングをしようがそれは仕方ない部分もあろうかと思っていた。イージーな捕球で後ろに逸らし、味方を必要以上にピンチに追い込み、挙句の果てに外一辺倒。それでも俺は仕方ないのかな?と思っていた。
でもやはりこのところの全力疾走のしなさ加減に首をかしげていた。
しかしこの9回。ついに堪忍袋の緒が切れた。それはこんな場面だった。
マウンド上の江草投手が投じた球が手前でバウンドした。これをいつものように後ろに逸らすのだが、39番はその場で立ち上がったまま追いかけようとせず、ボールの行方を傍観しているだけだった。
決してボールを見失ったのではない。その証拠に彼はボールが読売側のネクストバッターズサークル付近を転々をするのを、顔をそちらに向けて見ていただけだったのだ。
1塁ランナーは確か高橋ヨシノブ。それでも万が一に備え、マウンド上の江草投手はホームベースのカバーに行く。しかし39番は動こうとしない。異変を察したか、江草投手と関本選手が急遽方向を変えて3塁側に走り出す。1塁ランナーの高橋は2塁を回り3塁へ。がら空きの3塁をカバーするために鳥谷選手が走る。
結果的に得点にはつながらなかったものの1塁のランナーがいきなり3塁にいるというピンチ。ライトスタンドは怒号の嵐。捕手がボールを追いかけた結果、ランナーが3塁に行ったのではない。捕手の怠慢で進塁されたのだ。こんなプレー、見たこと無いぞ!!暗黒時代といわれる時期のタイガースもよくポロポロやっていたが、これほどのものは見たことが無かった。っていうか考えられないプレーだった。
お客さんに本当に失礼。これでよく諦めていないと言えたものだ。本当に諦めていない選手にも失礼じゃないか!プロとして最低限のことが出来ていない気がする。
彼はチーム内でも本当にベテランの部類に入る。今のチーム状態であればあるほどベテランがチームを鼓舞し、牽引しなけりゃいけないのに。スタメンマスクとして投手陣との信頼を更に強固なものにしないといけないのに。その答えがこれか?!ヒーローインタビューで一番「ファンの皆さんのおかげで」という選手のプレーがこれか?本当にファンとして侮辱された気がした。悔しかった。情けなかった。今まで大量点差で負けようが、連敗喰らおうが関係なかったが、これはさすがに頭にきた。
ファンサービス。色々言われている。俺個人としては、雨天中止時にチケット払い戻しに来たファンには、チケット代金だけを渡すのではなく、現役&OB選手のカードや売れ残った奴でもいいからキーホルダーとかをプレゼントすればいいのにとか思うことがあるけど、それ以前に選手が全力でプレーする姿こそが本当のファンサービスと思っている。チケット代も惜しくなかった。そんな試合を観ることが、見せてもらえることが本当のファンサービスだと思う。
俺が普段一番観戦しているライトスタンドは確かにグランドから離れていると思う。でも選手のプレーへの思い入れはとてもよく伝わってくる場所だ。そして一番離れている場所にも届くくらいのプレーを見せて欲しい。
あなたがタイガースに求めるファンサービスは何ですか?とアンケートなどでもよく聞かれる。俺はいつも思っている。「最後まで勝利を目指してプレーする姿。そして強いチームであろうとすることが最大のファンサービスである」と。
最初の2連戦、怒りにも似た感情を抱いた。だからここで書いておきたい。背番号39よ、ファンを舐めるな!日曜日の球児くんの涙に彼は何を感じたのだろうか?