タテジマとファイブアローズに魅せられて

　導火線というわけではないが、４回までの能見投手はノーヒットピッチング。その前の４回表の攻撃でノーアウト満塁から追加点を奪えなかったのが痛かった。あそこは何としても追加点が欲しい場面だった。

　５回表もチャンスを迎えるが無得点。この２イニングで追加点を・・・・・でも５回裏はちょっとな。

　思えばここまで、ロードで４カード連続勝ち越し。この３連戦で勝ち越せば５カード連続となり、セ・リーグ５球団に連続で勝ち越すということになった。

　思えばここまで、能見投手が４連勝で来ていた。

　こうしたことがちょうど、止まるとき、止まる時期に読売とドームで対戦しちゃった・・・・・ということでもある（ってことにしておこう）。

　読売の放った１２安打のうち、１０安打が５回に集中。こっちも同じくらいヒットを打っているんだけど、チャンスを活かしきれなかったり。そもそもランナーを出せなかったのは初回だけなんで、打線だって打てなかったわけではない。ただ得点につながったかって言うと・・・・・。

　これで２位まで１．５ゲーム差。今はまだゲーム差じゃないといいながらも気になる数字だ。明日勝てば２．５ゲーム差になるんで、先ずは明日の試合をきっちりと。

　そしてこういう試合続いたときに、チームを救う投球が出来る投手がエースというもの。明日は甲子園では高校野球の決勝戦。ここは１つ、甲子園優勝投手でもある藤浪投手に、エースというもの姿を見せてもらおうじゃないか！！






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