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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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3点の重さ
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 立ち上がりは充分だった岩崎投手だが、2巡目で捕まってしまった。

 充分だったが、結構とらえられた当たりもあったので正直心配していたという面もある。

 それでもピンチで2アウトまでこぎつけた。こういうときというのは、あと1人という安心というか油断も出てしまいがち。しかも打順は下位。そうなると何が何でも抑えるという気持ちも悪い方向に作用しがち。そこをとらえられたということか。

 大引選手の当たりは隼太選手が懸命に追ったが追いつけず。周りのお客さんは「大和だったら捕ってたのに!」って言ってたな。あ、ライトスタンドで観戦してました。

 問題というか、この試合で流れを大きく決めたのは館山投手に打たれてしまった3ランホームラン。そして筒井投手が8回に3失点したこと。どちらも試合を大きく分けた3点となってしまった。

 館山投手に打たれたホームラン。そりゃもう、ぜ〜〜〜ったいに打たれちゃいけないところ。岩崎投手の談話で、ピンチで粘ることが・・・・・って、そりゃ投手に打たれないようにしないと!失点は誰にでもある。でも、失点した後こそ傷口を広げないような内容にしないと!!

 立ち上がりが順調でも突然崩れる・・・・・暗黒時代の藪さんを思い出してしまった。

 筒井投手の3失点は本当に困った。敗戦処理というか、そういう役割で出ざるを得ない現状にあって、そこでもしっかり処理できないとなると使う方もかなり困ると思う。ここはしっかり立て直さないと。

 それにしても8回と9回の盛り上がりは凄かった。周りのお客さんも「あの3点が無ければ・・・。」と言っていた。実際には点差が少なければスワローズの勝利の方程式の登板となっていただろうから、あそこまで得点できたか分らない。でもあの反発力は、相手がリードしていても僅差で勝っている場面で登板するような投手を出してこないと打つぞ!という相手へのメッセージにはなったはず。

 明日も書くけど、こういう負けもある、こういう負け方もある。負けたけど強烈な印象を残した試合だった。



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