信じていいのか?
10Kg減量してシーズンに望む前川投手。正直言って川尻選手とのトレードのときは得した気がしたものだ。でも昨年は早々にファームに落ち、浮上してこなかったばかりか登板しても足がつったりするような有様だった。
年齢的には充分やれるはずだが体調管理というか、その辺への意識の低さがモロに出てしまい、計算に入れることはなくなっていた。
その前川選手が減量して取り組みなおしている。前川『ニューボディー』で復活!10キロ以上の減量に成功@サンスポ
今までは勝ち星を挙げても防御率が低く、その勝ち星も『いてまえ打線』のローズもノリもいるときの近鉄だったから・・・取られてもそれ以上に取り返せるチームだったから。という但し書きが付く状態だ。
果たして本当に彼は大丈夫なのか?少し勝っただけで慢心しないか?という不安は見ているこっちにもある。
今の彼では、自分が観戦しているときに登板してきたらものすごく複雑だ。勝ち試合が見れれば嬉しいけど、納得できない負け試合を見ることは本当に嫌だから。
ファンからも信頼を取り戻せるのか?前川選手が戦う相手は対戦相手だけでもなく、チーム内だけでもなく、自分自身だけでもなく、大勢のファンもいることを忘れてはいけない。(だって牧野選手の方を使って欲しいもん)
そして今岡選手がタイガース選手会長という立場からポスティングへのルール作りを発言している。今岡が井川の露払い役…ポスティングへの理解を提議@サンスポ
タイガースでは井川くんが、Gでは上原選手が、YSでは岩村選手がポスティングを要求した。そしてオリッ鉄ではノリ選手がポスティングにより移籍しようとしている。ルール以前にポスティングは選手が意思表明をすることはOKでも、行使を強行に要求できる権利ではないと言うのが僕の解釈。
でもどうしてもルール作りをしたいなら、選手会側も選手同士でのルール作りをして欲しい。それは要求の時期とか要求の仕方とか。そうじゃなければ今回の井川くんとか上原選手のように、揉めるだけ揉めて・・・という事例を今後も作りかねない。要求する選手会側もモラルを持って欲しい。そもそも交渉ってのは双方の意思の同意を目的とするもの。だったら最低限の意識の統一はしなきゃいけない。選手の要求なら何でもかんでも応援するというのでは、選手会もどっかの職場の変な組合と変わらなくなってしまう。
そしてそれは経営側も同じ。たかが選手・・・などということを言う人が2度と出てこないためにも選手会と経営側の双方に「決まったことを守る」という意識を持てる制度の整備は必要。
個人的にポスティングは制度としては改正して残してもよいと思う。ただしそれは国内球団への移籍も適用されても良いと言う考え。
FAになって黙って出て行かれて、お金よりも選手が欲しいのに人的保証では欲しい選手がいない。などという場合を避けるために、黙って出て行かれるよりはマシということでFA権利取得1年前に球団がポスティングを行使する。などというのは海外では当たり前。こうやって球団経営をしているチームだってある。詳しくはないけど、メジャーではアスレチックスやツインズあたりはやってそうだし、僕が好きなNBAでは日常茶飯事だ。
個人的には、それに加えてドラフト指名権もトレードの対象に入れるべきだと思っている。そうすりゃ読売みたいに、FAで金にモノを言わせて取り放題、ドラフトでも取り放題ということは無くなる。FAで選手を抜かれたチームは相手チームからドラフト1巡目の指名権とか、2順目を2年分とかもらえるようにすれば、戦力の極端な1極集中は無くなるんじゃないか?そんなこともこれからは当然考えられて行くと思っている。
足並みの揃わないドラフト改革。揉めているのは読売とオリッ鉄という、俺から言わせりゃ2004年のプロ野球を揉めさせた連中は今後も揉め続けるのか??と言ったところだ。(広島は現行どおりを主張?このチームはどうなってもチーム作りの方針は変わらないだろうなぁ。)
年齢的には充分やれるはずだが体調管理というか、その辺への意識の低さがモロに出てしまい、計算に入れることはなくなっていた。
その前川選手が減量して取り組みなおしている。前川『ニューボディー』で復活!10キロ以上の減量に成功@サンスポ
今までは勝ち星を挙げても防御率が低く、その勝ち星も『いてまえ打線』のローズもノリもいるときの近鉄だったから・・・取られてもそれ以上に取り返せるチームだったから。という但し書きが付く状態だ。
果たして本当に彼は大丈夫なのか?少し勝っただけで慢心しないか?という不安は見ているこっちにもある。
今の彼では、自分が観戦しているときに登板してきたらものすごく複雑だ。勝ち試合が見れれば嬉しいけど、納得できない負け試合を見ることは本当に嫌だから。
ファンからも信頼を取り戻せるのか?前川選手が戦う相手は対戦相手だけでもなく、チーム内だけでもなく、自分自身だけでもなく、大勢のファンもいることを忘れてはいけない。(だって牧野選手の方を使って欲しいもん)
そして今岡選手がタイガース選手会長という立場からポスティングへのルール作りを発言している。今岡が井川の露払い役…ポスティングへの理解を提議@サンスポ
タイガースでは井川くんが、Gでは上原選手が、YSでは岩村選手がポスティングを要求した。そしてオリッ鉄ではノリ選手がポスティングにより移籍しようとしている。ルール以前にポスティングは選手が意思表明をすることはOKでも、行使を強行に要求できる権利ではないと言うのが僕の解釈。
でもどうしてもルール作りをしたいなら、選手会側も選手同士でのルール作りをして欲しい。それは要求の時期とか要求の仕方とか。そうじゃなければ今回の井川くんとか上原選手のように、揉めるだけ揉めて・・・という事例を今後も作りかねない。要求する選手会側もモラルを持って欲しい。そもそも交渉ってのは双方の意思の同意を目的とするもの。だったら最低限の意識の統一はしなきゃいけない。選手の要求なら何でもかんでも応援するというのでは、選手会もどっかの職場の変な組合と変わらなくなってしまう。
そしてそれは経営側も同じ。たかが選手・・・などということを言う人が2度と出てこないためにも選手会と経営側の双方に「決まったことを守る」という意識を持てる制度の整備は必要。
個人的にポスティングは制度としては改正して残してもよいと思う。ただしそれは国内球団への移籍も適用されても良いと言う考え。
FAになって黙って出て行かれて、お金よりも選手が欲しいのに人的保証では欲しい選手がいない。などという場合を避けるために、黙って出て行かれるよりはマシということでFA権利取得1年前に球団がポスティングを行使する。などというのは海外では当たり前。こうやって球団経営をしているチームだってある。詳しくはないけど、メジャーではアスレチックスやツインズあたりはやってそうだし、僕が好きなNBAでは日常茶飯事だ。
個人的には、それに加えてドラフト指名権もトレードの対象に入れるべきだと思っている。そうすりゃ読売みたいに、FAで金にモノを言わせて取り放題、ドラフトでも取り放題ということは無くなる。FAで選手を抜かれたチームは相手チームからドラフト1巡目の指名権とか、2順目を2年分とかもらえるようにすれば、戦力の極端な1極集中は無くなるんじゃないか?そんなこともこれからは当然考えられて行くと思っている。
足並みの揃わないドラフト改革。揉めているのは読売とオリッ鉄という、俺から言わせりゃ2004年のプロ野球を揉めさせた連中は今後も揉め続けるのか??と言ったところだ。(広島は現行どおりを主張?このチームはどうなってもチーム作りの方針は変わらないだろうなぁ。)