ブログ書きについて考えました
「ブロガー」 すっかり定着した言葉で、Newsweekでも「ブログはメディアを殺すのか?」なんてタイトルが踊るようになっている。さて、でも自分のことを「俺、ブロガー」と思えるかというとそうでもない。だって好きなことを書いているだけだもんなぁ。
ブログを始めて2年近く(1年10ヶ月)になる。書き始めたきっかけは何回も書いているから書かないけど、書きつづけてみて思うのは、文章を書くってことは自分の中の言葉を出すこと。自分の知っている言葉を出すこと。なんだって思った。だから日常で読書の大切さを感じている。本を読んで言葉を仕入れてこないと書こうと思ってもいつも同じ表現しか出来なくなっちゃう。これは書いている俺にとっては嫌なことの1つだ。
試合展開を1回表から9回裏まで書くだけでもいいのかもしれないけど、それじゃ自分の主義や主張が伝わらない。それを見てどう思ったか?その言葉を添えることが大事なんじゃないかと思っている。
残念ながらというか何というか、俺は野球に詳しくない。なので戦術的なことやプレーのことを書こうと思っても書けないし、書いても外れていることが多いと思う。そもそも評論という分野のブロガーさんではこちらの方に俺なんか遠く及ばない。だから『どう思ったか』とか『どうなってほしいか』を書いている。同じタイプを目指して二番煎じになるんじゃなくて俺は俺の言葉のブログを目指している。でも同じようなことを感じていらっしゃる時は密かに喜んでいる。
そうは言っても影響を受けたコラムニストというか、作家はいる。
スポーツライターといえば、有名な方が何人かいらっしゃるし、俺も何回もそういった方々の作品を読ませてもらっている。俺がその中で一番影響を受けたのは齋藤文彦さん。主にプロレス関連の文章をかかれている方だけど、プロレスを知らない方でも充分に親しめる文章を書いてらっしゃると思う。時々俺が使う「技法?」の結論を先に書くとか、やっぱり○○は△△らしい。といった、仮定の文章でありながら結論付けている内容を書くのは氏の影響が大きい。
文章を書く上で起承転結は大事。でもあえて結起承転結とか、結起転承なんて感じの文章も氏の影響。そして感情をぶつけるのは俺の性格。
天は人の上に人を作らず。人の下に人を作らず。ではないけれど、別にブロガーに上下は無いと持っている。始めてみたけど続かなかったとか、そんなのはザラにある話だ。実際に俺も複数のブログをやってみたことがあるけれど続いているのはここだけだ。文章の上手い下手も関係ない。当然、ファンにも上下は無いと思っている。あるとすればマナーの悪いファンや、ファン同士に上下があることを連想させたり、応援よりも非難や批判をすることを先にする人が嫌いなだけだ。そういう人たちを良くないと言っているわけではない。俺は嫌いだと言っている。
オフ会は苦手。理由は友達は選んで選んで長く付き合うって考え方だから。でもなぜか観戦する人の輪は広がっている。甲子園で挨拶できる人の数が増えている。いつも誘える観戦友達がいて、いつも来てくれる観戦友達がブロガーさんじゃない人にもいる。これは嬉しくてありがたいこと。
目指すのは自分の言葉で、世間のタイガースを知らない人にも通用する文章を書くこと。「野球のことはよくわからないけど、このブログの人は本当に阪神が好きなんだな。」と思ってもらえる文章を書くこと。読んでくれている人が誰かに「なんか阪神のブログで面白いのない?」と聞かれた時に、3番目くらいに勧めてくれるブログになること。
積極的に他所様のブログにコメントするわけでもないし、TBさせてもらっているわけでもない。でもボチボチと広く。ブログを始めて数ヶ月経ったときに、おそらくご本人は忘れているだろうけどshuさんが俺のブログのことを「頑固親父のこだわりの店」と表現してくれたことがあった。決して積極的に宣伝的な事をしないけど分かる人は分かるからということらしいけど、そういって頂けるのは本当にありがたいこと。
毎日更新するということは簡単なようで難しいけど、毎日タイガースのことを考える時間があるということ。好きな人のことを考えるのは楽しいでしょ?それと同じだよ。
さて、2周年目指して突き進もう。
勝とうぜ!阪神タイガース!!
ブログを始めて2年近く(1年10ヶ月)になる。書き始めたきっかけは何回も書いているから書かないけど、書きつづけてみて思うのは、文章を書くってことは自分の中の言葉を出すこと。自分の知っている言葉を出すこと。なんだって思った。だから日常で読書の大切さを感じている。本を読んで言葉を仕入れてこないと書こうと思ってもいつも同じ表現しか出来なくなっちゃう。これは書いている俺にとっては嫌なことの1つだ。
試合展開を1回表から9回裏まで書くだけでもいいのかもしれないけど、それじゃ自分の主義や主張が伝わらない。それを見てどう思ったか?その言葉を添えることが大事なんじゃないかと思っている。
残念ながらというか何というか、俺は野球に詳しくない。なので戦術的なことやプレーのことを書こうと思っても書けないし、書いても外れていることが多いと思う。そもそも評論という分野のブロガーさんではこちらの方に俺なんか遠く及ばない。だから『どう思ったか』とか『どうなってほしいか』を書いている。同じタイプを目指して二番煎じになるんじゃなくて俺は俺の言葉のブログを目指している。でも同じようなことを感じていらっしゃる時は密かに喜んでいる。
そうは言っても影響を受けたコラムニストというか、作家はいる。
スポーツライターといえば、有名な方が何人かいらっしゃるし、俺も何回もそういった方々の作品を読ませてもらっている。俺がその中で一番影響を受けたのは齋藤文彦さん。主にプロレス関連の文章をかかれている方だけど、プロレスを知らない方でも充分に親しめる文章を書いてらっしゃると思う。時々俺が使う「技法?」の結論を先に書くとか、やっぱり○○は△△らしい。といった、仮定の文章でありながら結論付けている内容を書くのは氏の影響が大きい。
文章を書く上で起承転結は大事。でもあえて結起承転結とか、結起転承なんて感じの文章も氏の影響。そして感情をぶつけるのは俺の性格。
天は人の上に人を作らず。人の下に人を作らず。ではないけれど、別にブロガーに上下は無いと持っている。始めてみたけど続かなかったとか、そんなのはザラにある話だ。実際に俺も複数のブログをやってみたことがあるけれど続いているのはここだけだ。文章の上手い下手も関係ない。当然、ファンにも上下は無いと思っている。あるとすればマナーの悪いファンや、ファン同士に上下があることを連想させたり、応援よりも非難や批判をすることを先にする人が嫌いなだけだ。そういう人たちを良くないと言っているわけではない。俺は嫌いだと言っている。
オフ会は苦手。理由は友達は選んで選んで長く付き合うって考え方だから。でもなぜか観戦する人の輪は広がっている。甲子園で挨拶できる人の数が増えている。いつも誘える観戦友達がいて、いつも来てくれる観戦友達がブロガーさんじゃない人にもいる。これは嬉しくてありがたいこと。
目指すのは自分の言葉で、世間のタイガースを知らない人にも通用する文章を書くこと。「野球のことはよくわからないけど、このブログの人は本当に阪神が好きなんだな。」と思ってもらえる文章を書くこと。読んでくれている人が誰かに「なんか阪神のブログで面白いのない?」と聞かれた時に、3番目くらいに勧めてくれるブログになること。
積極的に他所様のブログにコメントするわけでもないし、TBさせてもらっているわけでもない。でもボチボチと広く。ブログを始めて数ヶ月経ったときに、おそらくご本人は忘れているだろうけどshuさんが俺のブログのことを「頑固親父のこだわりの店」と表現してくれたことがあった。決して積極的に宣伝的な事をしないけど分かる人は分かるからということらしいけど、そういって頂けるのは本当にありがたいこと。
毎日更新するということは簡単なようで難しいけど、毎日タイガースのことを考える時間があるということ。好きな人のことを考えるのは楽しいでしょ?それと同じだよ。
さて、2周年目指して突き進もう。
勝とうぜ!阪神タイガース!!