【日本一祈願】 勝とうぜ!阪神タイガース!!
気にしないつもりが気にしまくったプレイオフ第2ラウンド。しかも今年もか!というくらいの凄い戦いを繰り広げた。
総合力で他を凌駕した千葉ロッテ、投打に秀でたソフトバンク。この勝負の差が城島捕手不在とは僕は思いたくない。そんなこと言い始めたら井口不在とか言い出す人もいるんだろうし、城島不在状態になってもナントカするチーム作りはしておかなければならない。増してやメジャー移籍とか以前から言ってるんだから。
こういう事態になって、矢野不在対策として準備をしているタイガースの良さに気付く。千葉ロッテもチーム編成の考え方の違いもあろうが、里崎、橋本両捕手のツープラトンで戦っている。
しかしそれでも両チームの戦いは見ごたえがあった。第3戦以降は勝利の女神というものがいるとするなら、どちらも強烈にアピールを繰り返し、そのたびに女神の顔はあっちへこっちへ振り向きかけた。気が多い女神だ・・・と思わなくも無いが、それほど両チームの魅力には素晴らしさを感じていたのだろう。
第3戦の最後、千葉ロッテのコバマサは「歓声が回っている」という言葉でヤフードームを表現した。その空気に圧倒され、まさかの逆転負けの流れを作った。
第4戦は息を吹き返したソフトバンクが取ってタイに持ち込む。そして第5戦。逆転を繰り返したプレイオフを制したのは千葉ロッテだった。
ソフトバンクにも千葉ロッテにも、タイガースは交流戦では負け越している。しかし交流戦最中のタイガースと今のタイガースを同じチームと思っている人はいないだろうし、そう思っている人は考え方を変えたほうがいい。
あの時とは全然違うチームがマリーンズの前に立ちふさがる。マリーンズもあの時とは違うだろう。前半の物凄いイメージでぶっちぎっていた千葉ロッテ、好位につけて直線で抜け出したタイガース。
思い出すのはミホノブルボンとライスシャワーの菊花賞。逃げたブルボンを捕らえたライスシャワーのように、タイガースは差し切って勝つ!そう思っている。
時代を超えた幻の対決では、サイレンススズカ(千葉ロッテ)VSシンボリルドルフ(タイガース)。最後の直線ではどんな展開を見せてくれるのだろうか?
連闘で迎える千葉ロッテ、対するは坂路もウッドチップもこなして万全に調整したタイガース。
ゲートイン(先発)良し、スタート(上位打線)良し、道中(クリンナップ)良し、そして末足(抑え陣)良し!!
2005年という、長いシーズンを越えて最後の直線走路に入ってきた両チーム。それでもここでも俺は声を大にして言いたいことがある。
勝つのは阪神タイガース!!
普通に戦うことで、当たり前のように結果を出してきたタイガース。あとは平常心に「勝つ!」というムチを入れ、飛び出すだけだ。
コバマサはこうも言った。「甲子園は声援が空に抜ける。」
それは違うぞ、コバマサよ。レギュラーシーズンと日本シリーズでは甲子園の音は明らかに違うんだ。ヤフードームのように声援が回るんじゃなくて、声援が津波のようにグランドに降って来るぞ!その中で同じセリフが吐けるかな?
勝とうぜ!阪神タイガース!!
猛虎史上最強の証明を満天下に知らしめよう。
甲子園の声援が容赦なく襲い掛かる日まで残り1週間。シリーズという、今年最大の大一番は今週末から始まる。
総合力で他を凌駕した千葉ロッテ、投打に秀でたソフトバンク。この勝負の差が城島捕手不在とは僕は思いたくない。そんなこと言い始めたら井口不在とか言い出す人もいるんだろうし、城島不在状態になってもナントカするチーム作りはしておかなければならない。増してやメジャー移籍とか以前から言ってるんだから。
こういう事態になって、矢野不在対策として準備をしているタイガースの良さに気付く。千葉ロッテもチーム編成の考え方の違いもあろうが、里崎、橋本両捕手のツープラトンで戦っている。
しかしそれでも両チームの戦いは見ごたえがあった。第3戦以降は勝利の女神というものがいるとするなら、どちらも強烈にアピールを繰り返し、そのたびに女神の顔はあっちへこっちへ振り向きかけた。気が多い女神だ・・・と思わなくも無いが、それほど両チームの魅力には素晴らしさを感じていたのだろう。
第3戦の最後、千葉ロッテのコバマサは「歓声が回っている」という言葉でヤフードームを表現した。その空気に圧倒され、まさかの逆転負けの流れを作った。
第4戦は息を吹き返したソフトバンクが取ってタイに持ち込む。そして第5戦。逆転を繰り返したプレイオフを制したのは千葉ロッテだった。
ソフトバンクにも千葉ロッテにも、タイガースは交流戦では負け越している。しかし交流戦最中のタイガースと今のタイガースを同じチームと思っている人はいないだろうし、そう思っている人は考え方を変えたほうがいい。
あの時とは全然違うチームがマリーンズの前に立ちふさがる。マリーンズもあの時とは違うだろう。前半の物凄いイメージでぶっちぎっていた千葉ロッテ、好位につけて直線で抜け出したタイガース。
思い出すのはミホノブルボンとライスシャワーの菊花賞。逃げたブルボンを捕らえたライスシャワーのように、タイガースは差し切って勝つ!そう思っている。
時代を超えた幻の対決では、サイレンススズカ(千葉ロッテ)VSシンボリルドルフ(タイガース)。最後の直線ではどんな展開を見せてくれるのだろうか?
連闘で迎える千葉ロッテ、対するは坂路もウッドチップもこなして万全に調整したタイガース。
ゲートイン(先発)良し、スタート(上位打線)良し、道中(クリンナップ)良し、そして末足(抑え陣)良し!!
2005年という、長いシーズンを越えて最後の直線走路に入ってきた両チーム。それでもここでも俺は声を大にして言いたいことがある。
勝つのは阪神タイガース!!
普通に戦うことで、当たり前のように結果を出してきたタイガース。あとは平常心に「勝つ!」というムチを入れ、飛び出すだけだ。
コバマサはこうも言った。「甲子園は声援が空に抜ける。」
それは違うぞ、コバマサよ。レギュラーシーズンと日本シリーズでは甲子園の音は明らかに違うんだ。ヤフードームのように声援が回るんじゃなくて、声援が津波のようにグランドに降って来るぞ!その中で同じセリフが吐けるかな?
勝とうぜ!阪神タイガース!!
猛虎史上最強の証明を満天下に知らしめよう。
甲子園の声援が容赦なく襲い掛かる日まで残り1週間。シリーズという、今年最大の大一番は今週末から始まる。