生活にタイガースがある風景2
自分の生活の中に「阪神タイガース」があって良かったなぁ。そう思うことが最近特に多い。
毎日、毎日、延々と続く仕事。最近は阪神ファンというだけで親しみを持ってもらえたのか、となりの部署の阪神ファンのトップまでが色々仕事をくれる。「そんなに仕事ばかり増やされたらテレビで試合を見る時間がなくなります。」と言いたくもなる。しかも僕の場合は対人的な仕事が多いため、やはりストレスというか、鬱憤はたまる。「言いたい放題言いやがって。」とか、「なんで俺ばかり・・・。」というような愚痴も、誰もいないところで難しい顔をして言ってみたくなる。そういう時は自分でも「くっそー。」と口走っていることが分かる。分野は違っても、家で育児に励むお母さんや、年配の方や学生さんなんかでもそれぞれに色々なものを心の中に貯めてしまっていることだろう。
そんななか、生活に阪神タイガースがある喜びというのは本当に幸せに感じなければならないものなんだろう。
試合開始には間に合わなくても、帰宅して部屋に入ってまずやることはテレビをつけること。僕の場合はCSでの観戦がほとんどなのでまずは画面でスコアを見る。そして慌てて着替えて食事の乗ったお盆を持って部屋に入り、行儀は悪いけど食べながらというか何を食べているかわからないまま食事をしながら観戦する。もともと親とは食事の時間帯が違うので何の問題も無い。
モテない僕には縁の無いことだろうけど、将来結婚できたとしてもきっと「食事のときくらいテレビを消して。」とか言われてしまうのだろうし、子供にそんな説教はできそうに無い。そもそもそれ以前に食事を一緒に摂るかどうかもこんな調子じゃわからない。っていうか、家族全員阪神ファンにしちゃえばいい!そうだ、そうしよう!!
夢中になって応援して、試合に勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。素直にそれでいいと思う。試合に勝ってもなお、「あそこはまずかった。」などとあぁだこうだ言う人がいる。野球をどれだけ詳しいか知らないけど、勝ったらまずはそのことを素直に喜べるファンでいたいと僕は思う。負けたら悔しいけど、次こそは勝つ!と思えるファンでいたいと思う。1992年、最後の最後まで優勝を争ったあの年のことを覚えていれば、拾ってでも、内容で負けていてでも、最後に勝っていれば。1勝の差で涙をのむこともあることが頭にあれば、僕は勝ったことに文句を言う気にはならない。とかく叱咤激励というと、「通」ぶっている人の殆どは叱咤叱責ばかりに偏りがちだけど、激励を忘れないファンでいたいと思う。悪いところを指摘するなら、良いところも同じ数だけ探せるファンでいたいと思う。それができない人に僕は「Tigers Love」を感じることはできない。
静岡で働く僕の職場には兵庫県出身の人がいる。その人は特定の球団のファンではないということだが、今岡、藤本から控え選手まで名前が次々に出てくる。おそるべし、うちの職場の若者。関西出身者には縦ジマのDNAでも組み込まれているのだろうか。そういう点で比較すれば、いくら子供の頃からの阪神ファンの僕でもそれは生まれてからの後天的なものだから、やはり敵わないのだろうか。それでも僕はタイガースが好きで、甲子園が好きだ。鳴尾浜も好きだ。その気持ちを確かめに、週末(5月14日〜16日)に甲子園に行く。
人それぞれのタイガースへの想い。僕も、このサイトの副管理人のしんさんも、全く同じではないだろうけど、それぞれに「Tigers Love」がある。でもチームの将来を明るく見て信じることだけは共通した想いだと思う。今は稀に見る混戦模様。しばらくは大変かもしれないけど、きっと最後に笑えますよね?和田コーチ?
毎日、毎日、延々と続く仕事。最近は阪神ファンというだけで親しみを持ってもらえたのか、となりの部署の阪神ファンのトップまでが色々仕事をくれる。「そんなに仕事ばかり増やされたらテレビで試合を見る時間がなくなります。」と言いたくもなる。しかも僕の場合は対人的な仕事が多いため、やはりストレスというか、鬱憤はたまる。「言いたい放題言いやがって。」とか、「なんで俺ばかり・・・。」というような愚痴も、誰もいないところで難しい顔をして言ってみたくなる。そういう時は自分でも「くっそー。」と口走っていることが分かる。分野は違っても、家で育児に励むお母さんや、年配の方や学生さんなんかでもそれぞれに色々なものを心の中に貯めてしまっていることだろう。
そんななか、生活に阪神タイガースがある喜びというのは本当に幸せに感じなければならないものなんだろう。
試合開始には間に合わなくても、帰宅して部屋に入ってまずやることはテレビをつけること。僕の場合はCSでの観戦がほとんどなのでまずは画面でスコアを見る。そして慌てて着替えて食事の乗ったお盆を持って部屋に入り、行儀は悪いけど食べながらというか何を食べているかわからないまま食事をしながら観戦する。もともと親とは食事の時間帯が違うので何の問題も無い。
モテない僕には縁の無いことだろうけど、将来結婚できたとしてもきっと「食事のときくらいテレビを消して。」とか言われてしまうのだろうし、子供にそんな説教はできそうに無い。そもそもそれ以前に食事を一緒に摂るかどうかもこんな調子じゃわからない。っていうか、家族全員阪神ファンにしちゃえばいい!そうだ、そうしよう!!
夢中になって応援して、試合に勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。素直にそれでいいと思う。試合に勝ってもなお、「あそこはまずかった。」などとあぁだこうだ言う人がいる。野球をどれだけ詳しいか知らないけど、勝ったらまずはそのことを素直に喜べるファンでいたいと僕は思う。負けたら悔しいけど、次こそは勝つ!と思えるファンでいたいと思う。1992年、最後の最後まで優勝を争ったあの年のことを覚えていれば、拾ってでも、内容で負けていてでも、最後に勝っていれば。1勝の差で涙をのむこともあることが頭にあれば、僕は勝ったことに文句を言う気にはならない。とかく叱咤激励というと、「通」ぶっている人の殆どは叱咤叱責ばかりに偏りがちだけど、激励を忘れないファンでいたいと思う。悪いところを指摘するなら、良いところも同じ数だけ探せるファンでいたいと思う。それができない人に僕は「Tigers Love」を感じることはできない。
静岡で働く僕の職場には兵庫県出身の人がいる。その人は特定の球団のファンではないということだが、今岡、藤本から控え選手まで名前が次々に出てくる。おそるべし、うちの職場の若者。関西出身者には縦ジマのDNAでも組み込まれているのだろうか。そういう点で比較すれば、いくら子供の頃からの阪神ファンの僕でもそれは生まれてからの後天的なものだから、やはり敵わないのだろうか。それでも僕はタイガースが好きで、甲子園が好きだ。鳴尾浜も好きだ。その気持ちを確かめに、週末(5月14日〜16日)に甲子園に行く。
人それぞれのタイガースへの想い。僕も、このサイトの副管理人のしんさんも、全く同じではないだろうけど、それぞれに「Tigers Love」がある。でもチームの将来を明るく見て信じることだけは共通した想いだと思う。今は稀に見る混戦模様。しばらくは大変かもしれないけど、きっと最後に笑えますよね?和田コーチ?
5.13