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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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惜しかったけど・・・香川ファイブアローズ(バスケの話)
 昨日の敗戦を経ての今日。熊本ブースターにとってはタマラン試合になりました。序盤は我慢、後半に逆転という。

 アローズは昨日の敗戦からディフェンスをもう1回徹底し直して試合に臨み、前半はこれが見事に機能し、リードして終えます。

 昨日の試合を見ても思ったのですが、やはり旧NBL系のチームはディフェンスの当たりが厳しいですね。その厳しさに対応しながらボールを運ぶことがPGに求められます。

 徳永選手がPGを務めるのですが、このあたりにやはり苦労していたことがうかがえます。でも自ら走ってシュートを打つなど、度胸満点なプレーを見せてくれました。徳永選手に限らず、小柄な選手であってもインサイドというかリングに果敢にアタックしているシーンが何回もありました。

 しかし、相手にリードを許したり得点を許す場面に共通していたのはパスが回らなくなること。1人で持っているうちにダブルチームされてターンオーバーというシーンもあり、このようなことを減らして行かないと勝ちが遠くなることも知った場面でした。

 昨日同様、1QTの外国籍枠はシェイが務めます。でもやはりウォーレンのマッチアップには苦労している感じがありました。でも、今日は周りの選手が昨日よりもリバウンドに飛べていたと思います。

 後半になり・・・3QT弱いのは毎年のアレで・・・ヴォルターズに走られてしまいます。特に昨日もそうだったのですが、フリーでスリーを打たれる場面があり、フリーになった選手にプレッシャーをかけることが出来ず、結果決められてしまった場面が数回ありました。結果論ですが、スコアをミス限りではこのうち1本でも防いでいれば試合はこっちに来ていたのかもしれません。

 後半・・・3QTだったか4QTだったか・・・ターンオーバーをした場面。「ここでスリーを決められたら目も当てられんな。」と思ったら本当にスリーを決められてしまい・・・という場面もありましたし。ここでタイムアウトを取れていれば・・・ルール上無理なんすかね?

 ディフェンス面ではヴォルターズの得点を昨日よりも10点以上少なく抑えることが出来ましたが、得点力という場面では課題を抱えたままです。これは昨年もそうだったんですけどね。特に今日、日本人選手でスリーを決めたのは近選手だけ。タフな場面でもフリーに近い場面でもクイックリリースする場面でも決めることができるかどうか。点差からすれば、あそこでスリーを防げれば、あそこでスリーを決めていれば・・・というのが多かったのでなおさら勿体なかったです。

 起用の面では前述のとおりシェイをスターターで使っているのですが、マッチアップの相手次第で変えてもいいんじゃないか?と思いました。今年のアローズはシューターというか、アウトサイドのシュート力を活かしたい選手が多くいますので、インサイドでのプレーを本職としている選手をスターターにしてもいいのかな?と。

 まだ序盤ですが、早くも勝つための課題も見えてきています。次節は鹿児島。お互いにシーズン初勝利を目指す戦いとなりました。次節は今節以上に1試合を通じて集中して、タフなゲーム運びで勝ってほしいですね。
| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 17:27 | - | - |