タテジマとファイブアローズに魅せられて

　チームからアナウンスされた大きな変化はＨＣ交代の他に、プロバスケの経験者をＡＣに据えるというもの。なんとなく有力と思われている方が想像できるのだが、先ずはスカウティングをしっかりとやりたいところ。

　選手が出来ることを４０分間フルにやり抜く力。当然、全選手が４０分間交代なしでプレーするはずがないのだが、コート上にいるときは全力プレーをやり切るように！ってことだろう。

　特にディフェンス時に津田ＨＣの声が大きく響くアリーナ。「頑張れ！」という声が一番聴こえるのだが、この「頑張れ！」はハンズアップ、ステイローという姿勢を取り続けることの要求にも聴こえる。その証拠に、ＨＣは「手を挙げろ！」と大声で指示することもしばしば。

　新潟戦の試合後のコメントでは、１試合通じてやり切るスタミナ面にも言及。練習でやったこと以上のことは出来ないというのはどの分野でも言われること。

　明日からの対戦相手はこれまた強い京都ハンナリーズ。何とか１勝を。出来ることをしっかりやって、上積みして出来るようになったことも披露する。そんな試合になってほしい。






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