タテジマとファイブアローズに魅せられて

　まずは１位指名の高山選手が対象となり、今日は大学に練習に来たことがある東北楽天に１位指名されたオコエ選手まで。

　確かに指名順位まで考えれば誰でも対象となることは理解できる。でもそろそろこの辺でそういう報道はやめといた方がいいと思うのだが。

　実際に越えるべき壁はチーム内の方が多い。同じようにドラフト６位指名の外野手という点では緒方選手もいる。彼もルーキーイヤーだったかな？チャンスをもらって１軍で出場している。今は故障もあって本領発揮とは行かない時期になっているけど、彼だってこのままで終わるはずがない。

　こうした選手がチーム内にいることに加え、自分自身との戦いもある。練習を怠らず、結果が出ても驕らず。こうしたことを繰り返して行く根気だって必要。ライバル視している場合じゃないってのが本当のところじゃないのか？

　ライバル視ばかりの報道もそろそろ終わる時期になってくると思うのだ。だってキャンプインが近くなるから。






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