タテジマとファイブアローズに魅せられて

　１ＱＴが終わったところで９失点。これは凄いですよ。積極的なダブルチームとかマッチアップのスイッチとかもしっかりできていたし。

　そして得点の方も２０得点と、しっかりポイント出来ているなど出だしは上々です。

　２ＱＴに入っても取られれば取り返す展開で２けた点差のままハーフを迎えます。

　昨日はこっちのＤがファウルトラブル。でも今日はあっちのアシャオルがファウルトラブル。これはチャンスです。

　前日、浜松はマーリー選手がコートに頭を打ち付けているせいか、あまりコートに出てきません。ま、浜松には日本代表センターの太田選手がいるのでインサイドは強いままですが。

　しかし！またしても３ＱＴですよ。終わってみれば３点のリードを保っていますが、１０点差を５分で逆転されていますからね。毎回というかなんというか。リバウンドから速い展開をされちゃいました。

　前日足を痛めたジャスティンは出場してくれましたが、今日は試合中に山下選手と米澤選手が相次いで足を痛めてベンチに。出場できずに終わっちゃいました。特に米澤選手のディフェンスを失ったのは大きな痛手でした。

　結局、アシャオルを追い込むこともできずに最後までコートに立たせてしまったことも痛かったかな。

　終わってみれば３点差なんですよ。もうこうなると、あの時のワンプレーが・・・・・と思う場面も多かった試合です。フリースローをしっかり決めていれば、あと１本シュートを打てていれば、あと１本リバウンドを・・・・・ですね。印象としては相手にフリーで３ＰＴを打たせちゃったところが１回か２回あったのが勿体なかったなぁ。

　住んでいるところからすれば、浜松戦が一番観戦機会が多いんですよ。でも生観戦で浜松に勝ったことが無い。これはかなり悔しいです。

　さて、この２試合で印象に残ったのは、やっぱ菊池選手ですね。１月の京都戦では何か調子が悪いのかな？と思ってしまったのですが、この２試合は動きが凄く良かったと思います。日本人選手の中では長身なので、外国人選手とマッチアップすることもあり、ディフェンスもしんどいと思うのですが、オフェンス時だってパスを受けてシュートに行くときも格段に速くなってますし、迷いが全然感じられない。プレーが吹っ切れたように見えました。えぇ、私は素人ですがそう見えました。最後のオフェンスのときもベースライン沿いに「俺によこせ！」って感じで立って（いるように見え）ました。

　チームとしてはどうしても最後、Ｄに託す場面が多くなっているのですが、菊池選手のクラッチタイムがあるかもよ？ってちょっと思えた観戦でした。

　勝ちてぇ・・・・・。悔やむ点は多いけど、１ＱＴの内容で２ＱＴもリードを広げておきたかったなぁ！！



Ｐ．Ｓ．ハーフタイムにスラムダンクのオープニングの曲が流れていて、なんか良かったです！






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