タテジマとファイブアローズに魅せられて

　以下、我が家では福原投手のことを親しみをこめて「忍ちゃん」と呼んでいるのでそう書かせていただきます。

　確かに今年の防御率については、今日発売の週刊ベースボールのインタビューでも触れていて、特に読売戦で打たれていることを反省していた。

　でもこの年齢でこの登板数。まさか忍ちゃんがここまで長く現役を続けるとは失礼ながら思っていなかった。ごめんなさい。

　入団はタイガース栄光の、縁起が良いドラフト４位。剛速球で相手をねじ伏せるかと思えば力勝負しすぎて打たれることもあった。

　手術してカムバックして先発ローテを守って。でも結果が出なくなって中継ぎに。ここからよ。短いイニングに専念することで球速が再びアップ。そして今に至るっていう。簡単に書けばそんな感じ。

　この選手が、忍ちゃんがですよ！年俸１億円をこの年齢で越えてプレーして、しかも契約更改ではアップを勝ちとる。これは本当に凄いことです。

　忍ちゃん、安藤投手、加藤投手。ベテランが多いです。来季はきっと、松田投手も、そして個人的願望では歳内投手も強力な中継ぎを形成してくれることでしょう。そう願いたい。ちょっと左腕が少ないけど。

　とにかく今日は嬉しいニュースが聞けて良かった。仕事の疲れも吹っ飛んだよ。本当におめでとう！

　なお、勝手に忍ちゃんと呼んでいるだけで、我が家は福原投手の親族でもなんでもありません。