カツオドライブ!高松ファイブアローズ(バスケの話)
この試合、1QTから攻守にリズムがありました。このところスターターに返り咲いたのがD。今日もPGっぽい動きを随所に見せながら、そしてファウルをもらいながらプレーします。
1QTで大きかったのは横浜のラーカイをファウルトラブルに追い込んだこと。早い時間帯で2つのファウルをさせたことであっちはマーシャルを出すことに。マーシャルも膝の怪我以降はプレータイムをずいぶん制限している様子です。
横浜と対戦する時はマーシャル攻略も大きなポイント。ミドルから決めるのが上手いのですが、前述の膝の調子が本当に良くない様子。スクリーンのあとに痛そうにしている様子も見受けられました。シュートの時だけじゃなくてリバウンドでも飛べて無かったですから。ただでさえ外国人選手が3人の横浜は大変だったと思います。
2QT。今度は高松が止まってしまいます。ラスト4分くらいからQT終了まで点が入らない。そりゃ確かに点が入らない時間帯はどの試合でも多かれ少なかれあるものですが4分は長すぎる。
この原因、試合を通じてターンオーバーをもっと減らせるようにも見えたのですが、この試合の前半に関してはフリースローです。前半だけの数字ですが8分の1は無いでしょう。そりゃフリースローは1本決めても1点ですが、その分フリーで打てるんだから確実に決めないと。これは反省点でした。
しかし後半は高松ペース。勝利をしっかりとモノにしています。
ゲームMVPにはDが選ばれていましたが、個人的にはジャスティンです。徐々に慣れてきてはいると思うのですが、今日もボディーバランスっていうか空中でのバランスの良さを見せてくれました。ダンクに行ける場面でレイアップをすることもあったけど。あとは相手ボールからのスローインのときなんですけど、投げ入れる選手の前でしっかり脚を広げてジャンプしたりして簡単にコートにボールを入れさせないようにしています。こうした地味なプレーもしっかりやるのはさっすがUNC!!動きの良さを見せてくれています。
そしてカツオこと鈴木選手も良かった。今年は藪内選手の加入もあって、昨年までのPGの役割が軽減されています。DもジャスティンもPGの役割をすることがあるのでなおさらです。
こうした状況で、鈴木選手が見せるもの。それがドライブなんですね。だから“coast to coast”っぽいこともできるんです。今日なんてbjTVで観ている限りでは直線の動きに緩急をつけてレイアップを決めたような場面もありました。小柄だけどゴール下に突っ込める選手、いいじゃないですか!チームにいなかったスタイルです。
最後に注文を。それは山下選手と堀田選手です。なかなかプレイタイムをもらえない。そういう立場の選手が試合に出ることができるのは、今日のような大差がついた場面が多くなります。でも早々大差がつく試合ばかりではありません。そうなると今日のような試合は貴重なんです。
なのに今日の試合では何もできなかった。パスが来ても手に付かないとか、パスミスをしちゃうとか。終盤なんて喜多選手がこの2人に何とかして得点させようとしているようにも見えたのですが、今日のようではいけません。
昨年よりも少数精鋭で臨んでいるシーズン。選手層をさらに厚くするためにはこうした選手の成長が不可欠です。この2人にもシーズンが進むにつれて確かな成長を見せてほしい。そう願っています。
1QTで大きかったのは横浜のラーカイをファウルトラブルに追い込んだこと。早い時間帯で2つのファウルをさせたことであっちはマーシャルを出すことに。マーシャルも膝の怪我以降はプレータイムをずいぶん制限している様子です。
横浜と対戦する時はマーシャル攻略も大きなポイント。ミドルから決めるのが上手いのですが、前述の膝の調子が本当に良くない様子。スクリーンのあとに痛そうにしている様子も見受けられました。シュートの時だけじゃなくてリバウンドでも飛べて無かったですから。ただでさえ外国人選手が3人の横浜は大変だったと思います。
2QT。今度は高松が止まってしまいます。ラスト4分くらいからQT終了まで点が入らない。そりゃ確かに点が入らない時間帯はどの試合でも多かれ少なかれあるものですが4分は長すぎる。
この原因、試合を通じてターンオーバーをもっと減らせるようにも見えたのですが、この試合の前半に関してはフリースローです。前半だけの数字ですが8分の1は無いでしょう。そりゃフリースローは1本決めても1点ですが、その分フリーで打てるんだから確実に決めないと。これは反省点でした。
しかし後半は高松ペース。勝利をしっかりとモノにしています。
ゲームMVPにはDが選ばれていましたが、個人的にはジャスティンです。徐々に慣れてきてはいると思うのですが、今日もボディーバランスっていうか空中でのバランスの良さを見せてくれました。ダンクに行ける場面でレイアップをすることもあったけど。あとは相手ボールからのスローインのときなんですけど、投げ入れる選手の前でしっかり脚を広げてジャンプしたりして簡単にコートにボールを入れさせないようにしています。こうした地味なプレーもしっかりやるのはさっすがUNC!!動きの良さを見せてくれています。
そしてカツオこと鈴木選手も良かった。今年は藪内選手の加入もあって、昨年までのPGの役割が軽減されています。DもジャスティンもPGの役割をすることがあるのでなおさらです。
こうした状況で、鈴木選手が見せるもの。それがドライブなんですね。だから“coast to coast”っぽいこともできるんです。今日なんてbjTVで観ている限りでは直線の動きに緩急をつけてレイアップを決めたような場面もありました。小柄だけどゴール下に突っ込める選手、いいじゃないですか!チームにいなかったスタイルです。
最後に注文を。それは山下選手と堀田選手です。なかなかプレイタイムをもらえない。そういう立場の選手が試合に出ることができるのは、今日のような大差がついた場面が多くなります。でも早々大差がつく試合ばかりではありません。そうなると今日のような試合は貴重なんです。
なのに今日の試合では何もできなかった。パスが来ても手に付かないとか、パスミスをしちゃうとか。終盤なんて喜多選手がこの2人に何とかして得点させようとしているようにも見えたのですが、今日のようではいけません。
昨年よりも少数精鋭で臨んでいるシーズン。選手層をさらに厚くするためにはこうした選手の成長が不可欠です。この2人にもシーズンが進むにつれて確かな成長を見せてほしい。そう願っています。