タテジマとファイブアローズに魅せられて

　ブランコに打たれたボールだって別に悪くは無い。ブランコじゃなけりゃホームランにならないんじゃないか？というボールだったと思うよ。ちょうどブランコの腕が一番伸びるところに投げちゃった感じだった。次からは、あそこは飛ばされると警戒しよう。でもナイスピッチング！！

　今日の試合でもわかったように、今の打線だったら投手陣が辛抱して投げていれば点を獲ってもらえる。その打線の牽引役がマートン選手。とにかくこの打率は・・・・・！凄いとしか言いようがない。ゴメス選手の連続安打試合は１０でストップしてしまったが、四球を選んでいるので出塁試合は継続中。この２人がコンビネーション発揮したら怖いわ。

　それだけじゃなくて、昨日のエントリーにも書いたが田上選手と俊介選手が互いにアピール合戦。こういうのもいいね！

　勝ち投手は福原投手になる。早くも２勝目。やっと安心して８回を任せられる気持ちになれた。これも凄く大きいことだ。

　反面、呉昇桓投手は実に心配。ストレートが石直球とかなんとか言う前に、まずはコントロールだろ。相手もストレートに合わせてきているし、変化球も今日は甘かったわ。とにかく甘いところはきっちりヒットゾーンに飛ばされるからな。抑えの条件は色々あると思うけど、最後をしっかり〆ること。そして相手に「呉昇桓が出てきたら今日は負け。」と思わせること。抑えは追いつかれなければＯＫというものではない。心理的にも相手の反撃を許さないことが条件なのだ。

　タイガース打線の好調さは言うまでもない。その好調さ、怖さがあるからこそ相手の警戒を呼び、ミスも誘発するというもの。今日は好調打線がミスをさせたといってもいいのかもしれない。

　明日は歳内投手が先発。すっごく観たいが仕事が・・・・・頼むから帰宅するまでマウンド上にいてね！！なるべく早く帰宅するから。