タテジマとファイブアローズに魅せられて

　やはり安藤投手には頑張ってもらわないと困る。なんか今年は右の先発が気が付いたら足りないような気がしている。もちろん「この投手に出てきてほしい。」という投手はいるのだが、期待と現実が必ずしも一致しないことはこの歳になれば充分分かっている。

　だから安藤投手である。実績だってある。でも去年は糸が切れてしまったような内容が多かった。もっと勝てるはず。もっと球が走るはず。もっとキレもあるはず。「もっと・・・・・はず。」ばかりだったような気がする去年だった。

　そして今年である。何でも３年連続開幕投手は小林さん以来だとか報道され・・・・・井川もいたんじゃないか？・・・・・記憶違いか？・・・・・右腕限定か？・・・・・ま、そういうことですよ。それほど出来るはずなんですよ。

　ここ数日の報道ではルーキーの二神投手がクローズアップされている。写真の写り方にもよるのだが、少々開きが早いような・・・・・安藤投手はギリギリまで半身の体制で我慢できるもんなぁ・・・・ということで、俺の期待はルーキーでは藤原投手。クセのある投げ方なんて、なんて素敵なんだろう。もしも万が一、ホークスの和田みたいだったらどんなに素敵だろう。そんな選手を２位で獲得できたなんてスゲェ、ラッキー。

　と、宝くじの当選発表前のような皮算用で毎日を楽しんでいる。結果的に秋山投手が出そうな気もするが。

　なんかね、以前も書いたけどね、今年のルーキーばかりじゃなくて去年のルーキーもしっかり注目しなさいよ！！ということを最後に書いておこうと思うこのごろだ。