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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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ちょっとエコを考える
 関本選手が球場美化を呼び掛けて、特製バッグを作った話はすでにご承知のとおりと思う。

 その関本選手が来季も球場美化を呼び掛けるという。

 選手の社会貢献は年々高まりを見せ、こういう姿は見ていて非常に嬉しいものだと思う。

 現在、こうしてブログを書けるくらいの生活をさせてもらっている俺だが、やはり何らかの社会貢献というのは気になるもので、プロ野球選手に比べればできることなんてちっぽけなものかも知れないが、なにか出来ることでも・・・・・と思うことは多い。

 環境といえばここ数年で大きく話題になるものが変わってきた。

 現在はCO2削減ということが数年来叫ばれている。いや、もっと以前から叫ばれているのだが、特に意識の高まりは大きなものがある。

 CMでもやっているが国によっては海面上昇で水没の危機にある国もあるというし、日本だって元々沈下っていうのかな?海面に沈んでいっている沖ノ鳥島あたりは海面上昇でさらに危機的状況を迎えそうだ。

 話を少し戻すが、数年来の環境問題について。

 俺はもともと理系の人間で、化学関係の仕事をしていたことがある。その時に大きな動きを見せたのは大気中のダイオキシン。そして環境ホルモンだった。

 今では随分技術が進歩したが、ダイオキシンを未然に防ぐことや分析方法などの研究が盛んに行われていたのが12年くらい前と記憶している。そしてその後に環境ホルモンに着目され、大きな騒動と言っては適切な表現ではないかもしれないが、そういうものがあった。

 日本はモノを焼く国である。それはゴミであったり、化石燃料であったりもする。その中で暮らしている自覚は常に持っていたい。

 そこで関本選手の発案だ。美化するのは球場だけで良いというものではないし、ご本人もそんなつもりで言っているのではないだろう。

 ゴミを持ち帰る。電車内では臭ってしまうかもしれない。分別して捨てなけりゃいけないものでもある。その辺の工夫と行動を問われているなんて言ったら大げさだけど、こうやって自分だってできることをテーマとして与えてくれるのは良い出来事ではないだろうか。

 席の前に置きっぱなしにしないで、せめて球場内のゴミ箱まで持って行く。そしてそこで分別して捨てる。それだけも大きな違いと思う。そこで終わるところを来年はもういっちょ!ってことだろう。

 とにかくやってみよう。今はそれだけしか言えないが、そこから始めてみようと思う。

| タテジマに想いを | 23:56 | comments(0) | - |