上司は読売ファンでした
うちの職場はプロ野球好きが多い。静岡といえばサッカーと思われがちだが、やはり野球の人気は根強いのだ。
俺の周りを見渡すと読売ファンもいるのだが、どちらかというと補強を繰り返すより生え抜きを使ってくれ!という読売ファンが多いので普通に野球の話が出来る。
そんなときに感じるのは、他球団のファンからすれば阪神は若手がいて羨ましいとのこと。他所からはそう見えるのね。
他球団ファンということでどこのファンがいるかといえば、広島1名、横浜4名、読売3名、ヤクルト3名、オリックス1名、嫌いなタイプの読売1名というところだ。探せばもっと出てくるに違いない。
そんな中、職場内では阪神ファンが俺を含めて3人。斜め前のアニキと左隣の女性の方がそうだ。実にめでたいではないか!!
そういった職場で仕事をしているのだが、上司は何も言わなかった。しかし先日、朝出勤した時に思いがけず口にした言葉がこれだ!
「巨人が勝ったかどうか気になって帰宅途中の電車で眠れなかった。」
なんてことを言うのが!!なんか一気に異動希望を書きたくなった。
とはいっても俺も組織(会社組織)で働く人間である。多少出世に色気が無いわけではない。それには上司の査定も必要。人よりも早くとか余計に出世したいという欲は無いが、昇進すれば多少休みは取り辛くなるが給料が上がるのは事実。実際に仕事を適当にやって金を沢山もらえるようなことは無いわけだ。楽して金を稼げれば苦労しないわけだ。
そしてなんかの漫画のように、結果オーライっぽいことも余程の偶然でも無い限りはあり得ない。現実を考えれば昇進への欲は40歳に満たない俺がそう簡単に捨てられるわけがない。
てめぇで言うのもおかしな話だが、年齢と年数的に当然の話であるが仕事が気になって休みの日も休んだ気がしなかったり、食事が喉を通らなかったり、眠れなかったり、仕事を辞めなきゃならないんじゃないか?続けて行けるのか?なんてことを考えたことや、そういった修羅場っていうか、そういったところを通ったのは1度や2度ではない。でもそのたびに色々考えて周りの方の力添えもあって超えることが出来た。
そういったことを考えれば次のステップへの欲だって出るのだ。ま、それに自分が相応しいかどうかは別として。
そんなわけで上司とも特別仲良くする必要は無いが、喧嘩する必要も無い。ただこの上司は巨人ファンなのだ。イイ人なのである。すっげぇ優しくていい人なのだ。言っちゃ悪いが、読売ファンの大人でこんなにいい人がいるのか?と思うくらいのいい人なのだ。
今まで職場で接してきた50代の読売ファンの方は「金が欲しいから巨人に来るんだろ?」って露骨に言う人が多くて仲良くなれなかった。もちろん読売ファンが全員嫌な感じの人な訳は無いのだが、なぜかまたそういった人(40代から50代)が俺の周りには多かった。それも同じ部署の上司だったりして。なのでこの上司は珍しい感じがするのだ。
というわけで、職場のアニキと話し合った。即決だった。その答えは!!
異動したくなった。。。
なんだ、結局そんなことか。
俺の周りを見渡すと読売ファンもいるのだが、どちらかというと補強を繰り返すより生え抜きを使ってくれ!という読売ファンが多いので普通に野球の話が出来る。
そんなときに感じるのは、他球団のファンからすれば阪神は若手がいて羨ましいとのこと。他所からはそう見えるのね。
他球団ファンということでどこのファンがいるかといえば、広島1名、横浜4名、読売3名、ヤクルト3名、オリックス1名、嫌いなタイプの読売1名というところだ。探せばもっと出てくるに違いない。
そんな中、職場内では阪神ファンが俺を含めて3人。斜め前のアニキと左隣の女性の方がそうだ。実にめでたいではないか!!
そういった職場で仕事をしているのだが、上司は何も言わなかった。しかし先日、朝出勤した時に思いがけず口にした言葉がこれだ!
「巨人が勝ったかどうか気になって帰宅途中の電車で眠れなかった。」
なんてことを言うのが!!なんか一気に異動希望を書きたくなった。
とはいっても俺も組織(会社組織)で働く人間である。多少出世に色気が無いわけではない。それには上司の査定も必要。人よりも早くとか余計に出世したいという欲は無いが、昇進すれば多少休みは取り辛くなるが給料が上がるのは事実。実際に仕事を適当にやって金を沢山もらえるようなことは無いわけだ。楽して金を稼げれば苦労しないわけだ。
そしてなんかの漫画のように、結果オーライっぽいことも余程の偶然でも無い限りはあり得ない。現実を考えれば昇進への欲は40歳に満たない俺がそう簡単に捨てられるわけがない。
てめぇで言うのもおかしな話だが、年齢と年数的に当然の話であるが仕事が気になって休みの日も休んだ気がしなかったり、食事が喉を通らなかったり、眠れなかったり、仕事を辞めなきゃならないんじゃないか?続けて行けるのか?なんてことを考えたことや、そういった修羅場っていうか、そういったところを通ったのは1度や2度ではない。でもそのたびに色々考えて周りの方の力添えもあって超えることが出来た。
そういったことを考えれば次のステップへの欲だって出るのだ。ま、それに自分が相応しいかどうかは別として。
そんなわけで上司とも特別仲良くする必要は無いが、喧嘩する必要も無い。ただこの上司は巨人ファンなのだ。イイ人なのである。すっげぇ優しくていい人なのだ。言っちゃ悪いが、読売ファンの大人でこんなにいい人がいるのか?と思うくらいのいい人なのだ。
今まで職場で接してきた50代の読売ファンの方は「金が欲しいから巨人に来るんだろ?」って露骨に言う人が多くて仲良くなれなかった。もちろん読売ファンが全員嫌な感じの人な訳は無いのだが、なぜかまたそういった人(40代から50代)が俺の周りには多かった。それも同じ部署の上司だったりして。なのでこの上司は珍しい感じがするのだ。
というわけで、職場のアニキと話し合った。即決だった。その答えは!!
異動したくなった。。。
なんだ、結局そんなことか。