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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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勝っちゃったよ、おぃ!
 待ちに待った金村暁投手が登場。早速楽しみに投球を見てみる。率直な感想を言えば「思っていたよりも投球に若さがあるな。」ということだ。もっと大人しい投球をするのかと思った。

 作品と言うわけではないが、どんな投球でもできる感じ。そんな風にも受け取れた。それは球種が豊富だからという点もあるし、コントロールも落ち着いているからという面もある。

 失点については不運な面もあったが6回で88球で降板。シーズン最初の登板としてはこれくらいでいいのかもしれない。過去2日間の先発の早い降板とは意味合いが全然違う投球であり、次の投球も楽しみになってきた。俺は来週の金曜日から観戦だけどね。

 試合としては我慢強く進めていったと思う。

 言うまでも無く天候が悪い状況では試合途中での降雨コールドの可能性も考慮して早いうちに点を取って逃げ切る体制を整えたい。その意識からか初回には絵に描いたような先制点を演出した。

 現在のタイガースの課題といえば、それもまた初回の攻防にある。ここでもう1点・・・もっと早いうちに畳み掛けることができればもっと試合を楽にできるのだが・・・ということだ。それは2位の中日の意地であるのかそれとも別の原因であるのか。実際には今までが上手く行き過ぎている面もあり、やはり2位のチームにそうそう簡単に勝てるものではないことは事実であるのだが。

 ここで注目したいのは林選手である。すでに新聞報道などでも取り上げられているが、彼の活躍で懸案事項であった5番打者の存在がやっと落ち着いてきた。5番目の打者から5番打者へ。この変化が実は大きく、金本選手や新井選手、そして後ろにいる鳥谷選手にも好影響を及ぼすはずだ。

 そして今日の注目は関本選手。4点目を決めたのは彼がボークをしっかりと審判にアピールしたからだと思う。

 ボーク自体は決して選手がアピールした場合にのみ宣告されるプレーではない。行った時点で宣告されるべきものである。しかし審判が気づくよりも先にアピールした姿は相手には油断も隙も無い現在のタイガースを印象付けるには充分なものであったと考える。

 今季最大である貯金と2位までのゲーム差をつけた。オリンピックがあることを思えば貯金とゲーム差はいくつあってもいい。でも別にオリンピック期間中に負け越すと決まったわけではない。もしかしたらそれでも勝ち越すんじゃないか?そんな予感さえ感じさせるには充分な3連戦であった。
| タテジマに想いを | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) |









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