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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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勢いつくって・・・
 秋田で1勝1敗のタイガースが甲子園に戻ってきた。

 下位チームに取りこぼしを無くす半面、目下の敵であるドラゴンズに勝つことでゲーム差を1つずつ広げたい。これは実に効果的なことである。

 落合監督は諦めないって発言があるけど、実際にこの時期に2位につけていて諦めるようじゃ監督は務まらないだろう。

 でも監督が諦めるのではなく、周囲を諦めさせるには直接対決で勝つことは本当に重要なのである。

 この3連戦、3連勝なら言うこと無いのだが2勝1敗でもゲーム差は1つ開く。この事実を持って戦えれば良いのではないかと思う。3タテを目指しながらも2勝1敗でも成功。その辺の冷静さがあると思うのだ。

 今日はお立ち台にも上がった渡辺投手が良かった。打つほうでは新井選手が活躍したのだが、前半の3塁回ってコケた場面や、終盤に1塁を回ってしまってタッチアウトなど、実は少しのミスが2つあった。

 だがしかし渡辺投手は良かった。あの場面でノーアウト1,2塁。送りバントを選択しなかった、というか出来なかったドラゴンズの打順に対し勝負するような交わすような、絶妙な投球で抑えて見せた。ここを同点で終えたところに意義がある。

 お立ち台ではブルペンの様子を聞かれ、他の投手がすごいので尊敬しているというニュアンスの言葉があったが、実際には渡辺投手も充分すごい投手であることはみんなが知っている。このポジションに渡辺投手がいるすごさがタイガースの凄さでもある。

 試合後の場面であるが、放送では勝利監督インタビューがある。そのインタビュアーは何とかならんか?と思った。

 それは最後のほうで、「この連勝でチームに勢いがつくのではないか?」という質問があった。岡田監督は苦笑交じりに答えていたが、俺はそのインタビュアーに言いたい。「もっと勉強しろ!」と。

 現在のタイガースは首位である。貯金は22を数えた。交流戦は惜しくも優勝こそ逃がしたが15勝9敗で勝敗だけなら首位タイであった。そして今日も3連戦の頭を取った。2位とは7.5ゲーム差である。3連敗以上を1回しかしていない(それも3連敗で止めている)。

 これで勢いが付くって何だ?!これ以上の勢いって何だ?!今まで勢いついてなかったか?勢いの無いチームがこれほどの成績を残すか?!まったく酷い話ではないか。大型連敗を脱出したような質問である。むしろ勢いに水を差す質問であった。

 1つ1つ勝ち進むことだけを考えている今のチームにこういった質問で雰囲気を落とされるのは実に残念。ファンである俺も今の雰囲気と勢いを大切に出来るファンでありたいと思った。
| タテジマに想いを | 22:23 | comments(0) | trackbacks(1) |









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グダグダ祭り
 7月1日、阪神vs.中日戦。  二回、中日がデラロサのタイムリーで1点先行。しかし三回、阪神は一死 から赤星が内野安打で出塁、関本が倒れて二死となるが、新井、金本が 連続フォアボールで満塁のチャンス。林のファーストゴロをウッズがエラー して同点となる。
| 虎のおしゃべり堂 | 2008/07/01 11:22 PM |