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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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 交流戦が間もなく始まる。その交流戦前の最後の3連戦は甲子園。先週末に甲子園に行った俺だが、シーズン開始前はこの3連戦に行く予定だった。今週は仕事が忙しくて仕方ないだけに、先週行っておいて良かったと思うのだ。雨で中止になったのは嫌だったが。

 今日の試合、誰が一番活躍したかって言えば新井選手の4打点が先ず一番光る。その場面を作った赤星選手だってボールをしつこく見極めて球数を投げさせて投手に集中力を使わせて気力面でも攻略できる場面を作り出している。(って、虎バンでもやってたよね)

 でも俺の心に一番残ったのは安藤投手の投球だった。その数、157球!!

 8回と9回に捕まり失点してしまったが、5回か?を除けば毎回奪三振という投球。最後の5回だって試合展開からすれば試合が決まった後なので、それまで無失点で試合を作って5勝目を挙げたことを大きく評価したいのだ。

 本人としてはこれで満足するはずがない。なんでも志願して9回のマウンドに立ったということである。志願したならなおさら無失点で抑えねばならない。そこで失点したことは反省するにしても8回までは試合を作ったのだし、その8回までに打撃陣は試合を決めていたのだから今日の5失点は「5」という失点数に代わりは無いが、失点のダメージ的には点数ほどのものは無いと俺は考える。

 反対に東京ヤクルトとしては最後の反撃に明日への希望を見出したいところ。青木選手のいないヤクルトは怖さ半減と思っていたのだが、そんなことは無かったことは事実として受け止めて明日の先発が・・・・・誰だ?やっぱ岩田投手か??でも中5日だし。誰だ??・・・・・と、話を戻して明日の先発はそういう意味で立ち上がりを大切にすることをいつも以上に意識したい。

 9回のマウンドに安藤投手を向かわせたことは賛否両論だと思う。でも俺としてはこれを是と考える。だって安藤投手がエースだから。

 4番がチームの勝敗を背負うように、エースと呼ばれる人間だって同じようにチームを背負う。そのくらいのレベルになれる選手はそんなに何人もいるものではないし、その選手は6点差でリードしていたら最終回のマウンドに立てるくらいの選手でなければエースの看板を背負い続けることは出来ないと俺は思うのだ。

| タテジマに想いを | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |









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