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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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全く昨日のお話で
 恐縮です。

 昨日、キャンプ情報を観ていて実に勉強になったことがあったんです。それは他のブロガーさんも書かれていると思うのですが、投手が投球の際に足が開くとかそういうことをOBの中田さんがおっしゃっていたんですね。
 この足元、あまりシーズン中のテレビでは取り上げられないでしょ?だから素人の俺にはなおさらわからない部分でした。

 しかし!昨日の解説はすっごくわかりやすかったですねぇ。江草投手と正田投手を例に挙げてらしたんですけど、江草投手がなぜ好投するのか?というのが素人の俺にもわかったような解説でした。こりゃ確かにシーズン中ではじっくり取り上げることが出来ない部分です。

 下手くそなりに書いてみますと、左投手だったら踏み込んだ右足のつま先が外を向いてしまうと膝が開く。すると体が早く開く。するとボールの出所が見やすくなって打たれる。この循環があるようです。

 反対に踏み込んだ足がホームベースに向かって真っすぐ向いているとボールが遅れて出てくる。当然打者は打ちづらい。

 さらにボストンの松坂投手は足がクロスするように踏み込む。するとさらに出所がわからない。でもこの投球フォームは余程下半身が強くないと続かない。

 江草投手も良い時はホームベースに向かって真っすぐ出るので良いが、疲れてくると開いてしまい打たれてしまうことがある。って感じで話をしてくれたんです。

 体が開くとか、腕が遅れて出てくるっていうのは今までも聞いたことがありました。でもここまで具体的に説明してくれた解説は滅多に聞けるものではないかな?と思いました。

 隣では正田選手が投げていましたが、少しだけつま先が開くんです。でも体は開いていない。でもでも疲労が蓄積されてきたらどうなんだろう?修正した方がいいかも。って感じです。せっかくの長身選手なのに勿体ないなぁ。そんな感じでした。

 いや、本当にわかりやすかったんです。体が開かないように壁際で投球練習するなんてのが何かのマンガであったような気がしますが、そんなことまでやらなくても意識するだけで違うんですね。だってテレビで見ていたら最初は「どこ?」ってわからなかったですから。そのわずかな違いで差が出るプロの世界の凄さを昨日の晩は知ったという点で、プロの選手への尊敬の気持ちがさらに強くなったという話でした。
| タテジマに想いを | 21:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
今さらながら、野球に限らずスポーツ時の体の動きって
理にかなってるんですね(感心!)
江草投手、本人も今季は先発復帰を楽しみにしてるんでしょうか。
まだ起用はわかりませんけど
個人的には先発やってもらいたいですね。
彼の場合は「三振をとる」投球ができる選手
(⇔「炎上」もできる投手(笑))
バッサバッサと斬り捨てる爽快感!!再び!です。
“サンデー江草”そんなのもありましたね。
| とらうびこ | 2008/02/07 9:09 AM |

とらうびこさん
 そう!そのサンデー江草!!
 あれは2006年でしたかね?甲子園で広島相手のデーゲームで、濱中選手のホームランのみの1点リードで迎えた9回。2本の犠牲フライで逆転負けで完投負けしたんです。
 追い込まれると単調になりがち。でも調子が良い時はテンポがドンドン速くなるロックンロールな投手じゃないかと勝手に思ってます。
 今年は江草投手とハシケンが先発転向らしいのですが、俺は江草投手の先発転向には大賛成。いっそのこと開幕投手にしてみて欲しいくらいです。
| たけ | 2008/02/07 9:58 PM |










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