2008年虎始め、今年はお前なんだ!【投手編】
さて、ネタが無いときには大いに助かるT−Blogの虎っくばっくスタジアムのお題。今回のテーマは2008年の虎男を指名するのだ。
1人では困ってしまうし“投打”という言葉もあるように投手と打者で1人ずつ選ぶことにする。
結果的に好きな選手を指名してしまう。やはり好きな選手には活躍してほしいから。
1人では困ってしまうし“投打”という言葉もあるように投手と打者で1人ずつ選ぶことにする。
結果的に好きな選手を指名してしまう。やはり好きな選手には活躍してほしいから。
まずは投手では“杉山直久”投手。2005年は9勝を挙げて日本シリーズではローテーション投手の福原投手を押しのけて第4戦で先発。そして2006年は?!と期待していたら活躍できず、2007年もチームで完投一番乗りだったにもかかわらず不安定な内容で期待外れに終わった。
入団時は朝食抜きという食生活ぶりを披露して下半身の細さも指摘された。さらに投球フォームが打者から見てボールの出所が分り易過ぎるという欠点も分かった。
しかし久保コーチによる岩隈的フォームへ素早く修正し活躍できたように、器用さというかツボにはまった時の力は侮れないものがある。
要はそのツボに自分で上手くはめることが出来るか?!ということ。
スロースターターと言っていいのか、立ち上がりが悪く、しかもそれが試合の立ち上がりではなくシーズンの立ち上がりが悪いという序盤に活躍できない性分。よく冗談で「試合前に本気で50球くらい投げ込んで来い!」とか俺はファン同士で言い合っていたものだが、きっとそれは序盤で力が入りすぎてしまう面であるのかもしれない。
でも朝食を食べるようになったのだろう。体も出来てきて良い意味での重みも出てきている。自由枠や希望枠がローテーション候補と言われ、“候補”の2文字が取れないままである。取れかかっては再び自分で付けてしまう。
投手として投球のスタミナはあるはず。「やればできる」と言われる人には「だったら最初からやれよ。」というツッコミが必ず入るものだが、杉山投手は本当にきっと“やればできる”選手だと思うし、“一旦やったら成果は期待以上”のものを出せる選手だと思う。
いつも笑っているのはご愛敬。確かに150km/hのボールはあまり投げない。変化球も特別凄いのがあるわけではない。だから今年の「外の低めを意識する」という基本に戻る姿勢は大歓迎。
投手版2008年虎男としては杉山直久投手を俺は指名したい。
打者版は、やはりあの方です。
入団時は朝食抜きという食生活ぶりを披露して下半身の細さも指摘された。さらに投球フォームが打者から見てボールの出所が分り易過ぎるという欠点も分かった。
しかし久保コーチによる岩隈的フォームへ素早く修正し活躍できたように、器用さというかツボにはまった時の力は侮れないものがある。
要はそのツボに自分で上手くはめることが出来るか?!ということ。
スロースターターと言っていいのか、立ち上がりが悪く、しかもそれが試合の立ち上がりではなくシーズンの立ち上がりが悪いという序盤に活躍できない性分。よく冗談で「試合前に本気で50球くらい投げ込んで来い!」とか俺はファン同士で言い合っていたものだが、きっとそれは序盤で力が入りすぎてしまう面であるのかもしれない。
でも朝食を食べるようになったのだろう。体も出来てきて良い意味での重みも出てきている。自由枠や希望枠がローテーション候補と言われ、“候補”の2文字が取れないままである。取れかかっては再び自分で付けてしまう。
投手として投球のスタミナはあるはず。「やればできる」と言われる人には「だったら最初からやれよ。」というツッコミが必ず入るものだが、杉山投手は本当にきっと“やればできる”選手だと思うし、“一旦やったら成果は期待以上”のものを出せる選手だと思う。
いつも笑っているのはご愛敬。確かに150km/hのボールはあまり投げない。変化球も特別凄いのがあるわけではない。だから今年の「外の低めを意識する」という基本に戻る姿勢は大歓迎。
投手版2008年虎男としては杉山直久投手を俺は指名したい。
打者版は、やはりあの方です。