補強を見守る俺のスタンスとしては
新井選手の交渉の第1回は円満に進んだようだ。
生え抜きだけで勝てればいい。生え抜きを育てて行くなら成績が悪くても良い。広島からばかりだな。いやいや、移籍組はハムからも多いぞ。などと色々な意見がこの時期は活発になる。これぞストーブリーグ!!ファンもストーブリーグに突入だ。
生え抜きだけで勝てればいい。生え抜きを育てて行くなら成績が悪くても良い。広島からばかりだな。いやいや、移籍組はハムからも多いぞ。などと色々な意見がこの時期は活発になる。これぞストーブリーグ!!ファンもストーブリーグに突入だ。
選手補強が特定のチームに偏ってないか?という考えもあり、それが強奪という言い方までする方もいらっしゃる。ま、そんなことを踏まえて俺の考え。
少し古くからのファンなら思い出されるだろうけど、実はタイガースはFAやトレードで過去にも深いお付き合いがあった球団がある。それがオリックス・ブルーウェーブ(当時)だった。
背番号02の松永とか(あ〜、思いだしたくねぇ)、1軍で1球も投げずに終わった山沖とか(ネタにされに来たのか?)、石嶺(外野とベンチの往復がしんどいといったってのは本当か?)、星野さん(現・ファームコーチ)とか。で、それなりにやってくれたのは星野さんだけで、その星野さんも頻脈で引退された。
他球団で活躍した外国人選手ではパリッシュとかパウエルとかパチョレックがいたりしたが、それもまぁなんつぅか、当時の外国人の国内球団移籍ってのは今とは見方が違っていたのでまたこれが微妙な活躍だったぜ!!言葉に困るぜ!!(パッキーも故障だったなぁ)
で、今回である。まぁ、FA制度については多くの方が「補償にドラフト指名権も入れろや!」とおっしゃっていることに賛成なのは俺も過去に書いた。
では獲得する球団が広島にここ数年偏りを見せていることについてどうなんでしょう?と言われれば「そうなんでしょう。」と言うしかないと思っている。だってそうなんだもん。
でもそれが「阪神東洋カープ」とか揶揄されるものかといえば俺はそうは思わないんだけどね。
これがまた、きっとそう言っている方も微妙なことはお気づきであるかもしれないが、もしも現在獲得が偏っている相手がソフトバンクだったり読売だったり、中日であったならそういう反応にはならなかったんじゃないか?と思っている。
それ以前に俺の中では「誰が来たって阪神タイガースのユニフォームを着たら、それは阪神の選手である。そしてそれは紛れもなく阪神タイガースである。」と言い切っているからね。獲得に関して色々と思うことはあるだろうけど、これは阪神球団が悪いことでもないだろうし、ファンに夢を与えるプロ野球でありながらボランティアではないことを考えればこういった移籍についても考え方は違ってくるんじゃないかと思う。同じ人であってもね。
ただこれは大事なんだけど、どこの球団でもそうなんだろうけどファンの欲求を満たす努力は必要。でもそのファンっていうのは球場に足を運べる人だけではなく、こうしてブログなどを通じて自分の意見を書いている人たちだけでもないってこと。地上波放送とか新聞やニュースやネットだけという方が多いだろうし、有料契約放送に加入してご覧になっている方はむしろファンとしては濃い方だと思っている。
その人口区分を考えたら遙かに多い方がいらっしゃる層に訴えるものが必要。それが選手の移籍であるかもしれない。そしてそこをどうするか?移籍することも含めてどうするか?という問題があり、どうすればタイガースを見ていただけるか?野球を見ていただけるか?という問題にもなってくる。
当然ファンサービスにも今以上に力を入れる必要がある。タイガースだって来年からファンクラブ優先チケット発売があるようだし、遅々とした歩みであっても前進していると思う。でも肝心なのは試合である。プロ野球の本文は野球の試合である。試合前後のイベントではなく、タレントの始球式でもなく野球である。それを踏まえた上での補強であると思っている。
さて、補強といえば読売(笑)。今日の新聞では福留の他にラミレスさんも獲得に興味があると書いてあった。実際、それだけの資金を出せるのは読売とソフトバンクくらいなものだろう。阪神がこのところ金を出しているような印象があって「金満」などと言われているが、関西に行って応援している感覚からすれば全然金満なんかじゃなく、阪神はどケチとまでは言わんがそんなに昔と変わってねぇぞ!と思っていたりする。っていうか昔に比べて違うのは、今の方が遙かに商売が上手くなっているということか。もう笑っちまうぜ!って感じでね。だって誰か記録達成した選手が出たりしたら、その試合後には「○○選手、□□達成記念Tシャツ」とか売ってるもんなぁ。
さて読売の補強。うちの職場の読売ファンが「頼むから矢野を使ってくれぇぇぇぇぇ!」と言ったのをきっかけに来季のオーダーを考えて差し上げた。もしもラミレスさんと福留が来たら・・・・・という想定だった。「投手は別として、捕手アベ、1塁イ、1.2塁間は二岡、2・3塁間は小笠原、レフト線ラミレス、左中間は谷、右中間は福留、ライト線ヨシノブになっちまうなぁ。」とか言ってお互いに笑っていた。さすがに両方は獲らないと思うけどね。
まとまりのない話になってきたけど、タイガースファンは思い入れが強い分どうしても新しいものっていうか生え抜きに対する愛情が深くて、そしてそれは凄く良いことだと思う。だから新しいものに対する反応も反響も大きい。これは事実だろう。
でも大事なのは変わることも受け入れること。タイガースのタテジマのユニフォームってのは、余所から来た選手であっても着たらタイガースの一員に染めてくれるものじゃないのかな?
どうしても否定したり批判したり非難することの方が安易に出来るもんだからしたくなっちゃったり、特にこういったブログをやっていると他のブロガーさんとの違いを出そうとして極端な書き方をしたくなっちゃうときもあるけど、肯定的にも否定的にも両方の眼で見てみて。そして文章にしてみよう。そんな感じで俺は1日当たり200くらいのアクセスを頂いているこのブログに記事をUPしている。この文章の向こうには述べで200人くらいの方がいると思って。
今日の記事でも少し書いたけど、野球のファン層っていうのは潜在的な方も含めれば「テレビや新聞、パソコンの前で見ている方」の数の方がブログなどで自分から発信している人よりも遙かに多いんだろうからね。
最後に・・・・・ 日曜日に静岡草薙球場で阪神VS讀賣のOB戦があります。
OBの方から直接チケットを頂けるご縁を頂いたので行かせて頂きます。どこの席なんだろう?楽しみだなぁ。
少し古くからのファンなら思い出されるだろうけど、実はタイガースはFAやトレードで過去にも深いお付き合いがあった球団がある。それがオリックス・ブルーウェーブ(当時)だった。
背番号02の松永とか(あ〜、思いだしたくねぇ)、1軍で1球も投げずに終わった山沖とか(ネタにされに来たのか?)、石嶺(外野とベンチの往復がしんどいといったってのは本当か?)、星野さん(現・ファームコーチ)とか。で、それなりにやってくれたのは星野さんだけで、その星野さんも頻脈で引退された。
他球団で活躍した外国人選手ではパリッシュとかパウエルとかパチョレックがいたりしたが、それもまぁなんつぅか、当時の外国人の国内球団移籍ってのは今とは見方が違っていたのでまたこれが微妙な活躍だったぜ!!言葉に困るぜ!!(パッキーも故障だったなぁ)
で、今回である。まぁ、FA制度については多くの方が「補償にドラフト指名権も入れろや!」とおっしゃっていることに賛成なのは俺も過去に書いた。
では獲得する球団が広島にここ数年偏りを見せていることについてどうなんでしょう?と言われれば「そうなんでしょう。」と言うしかないと思っている。だってそうなんだもん。
でもそれが「阪神東洋カープ」とか揶揄されるものかといえば俺はそうは思わないんだけどね。
これがまた、きっとそう言っている方も微妙なことはお気づきであるかもしれないが、もしも現在獲得が偏っている相手がソフトバンクだったり読売だったり、中日であったならそういう反応にはならなかったんじゃないか?と思っている。
それ以前に俺の中では「誰が来たって阪神タイガースのユニフォームを着たら、それは阪神の選手である。そしてそれは紛れもなく阪神タイガースである。」と言い切っているからね。獲得に関して色々と思うことはあるだろうけど、これは阪神球団が悪いことでもないだろうし、ファンに夢を与えるプロ野球でありながらボランティアではないことを考えればこういった移籍についても考え方は違ってくるんじゃないかと思う。同じ人であってもね。
ただこれは大事なんだけど、どこの球団でもそうなんだろうけどファンの欲求を満たす努力は必要。でもそのファンっていうのは球場に足を運べる人だけではなく、こうしてブログなどを通じて自分の意見を書いている人たちだけでもないってこと。地上波放送とか新聞やニュースやネットだけという方が多いだろうし、有料契約放送に加入してご覧になっている方はむしろファンとしては濃い方だと思っている。
その人口区分を考えたら遙かに多い方がいらっしゃる層に訴えるものが必要。それが選手の移籍であるかもしれない。そしてそこをどうするか?移籍することも含めてどうするか?という問題があり、どうすればタイガースを見ていただけるか?野球を見ていただけるか?という問題にもなってくる。
当然ファンサービスにも今以上に力を入れる必要がある。タイガースだって来年からファンクラブ優先チケット発売があるようだし、遅々とした歩みであっても前進していると思う。でも肝心なのは試合である。プロ野球の本文は野球の試合である。試合前後のイベントではなく、タレントの始球式でもなく野球である。それを踏まえた上での補強であると思っている。
さて、補強といえば読売(笑)。今日の新聞では福留の他にラミレスさんも獲得に興味があると書いてあった。実際、それだけの資金を出せるのは読売とソフトバンクくらいなものだろう。阪神がこのところ金を出しているような印象があって「金満」などと言われているが、関西に行って応援している感覚からすれば全然金満なんかじゃなく、阪神はどケチとまでは言わんがそんなに昔と変わってねぇぞ!と思っていたりする。っていうか昔に比べて違うのは、今の方が遙かに商売が上手くなっているということか。もう笑っちまうぜ!って感じでね。だって誰か記録達成した選手が出たりしたら、その試合後には「○○選手、□□達成記念Tシャツ」とか売ってるもんなぁ。
さて読売の補強。うちの職場の読売ファンが「頼むから矢野を使ってくれぇぇぇぇぇ!」と言ったのをきっかけに来季のオーダーを考えて差し上げた。もしもラミレスさんと福留が来たら・・・・・という想定だった。「投手は別として、捕手アベ、1塁イ、1.2塁間は二岡、2・3塁間は小笠原、レフト線ラミレス、左中間は谷、右中間は福留、ライト線ヨシノブになっちまうなぁ。」とか言ってお互いに笑っていた。さすがに両方は獲らないと思うけどね。
まとまりのない話になってきたけど、タイガースファンは思い入れが強い分どうしても新しいものっていうか生え抜きに対する愛情が深くて、そしてそれは凄く良いことだと思う。だから新しいものに対する反応も反響も大きい。これは事実だろう。
でも大事なのは変わることも受け入れること。タイガースのタテジマのユニフォームってのは、余所から来た選手であっても着たらタイガースの一員に染めてくれるものじゃないのかな?
どうしても否定したり批判したり非難することの方が安易に出来るもんだからしたくなっちゃったり、特にこういったブログをやっていると他のブロガーさんとの違いを出そうとして極端な書き方をしたくなっちゃうときもあるけど、肯定的にも否定的にも両方の眼で見てみて。そして文章にしてみよう。そんな感じで俺は1日当たり200くらいのアクセスを頂いているこのブログに記事をUPしている。この文章の向こうには述べで200人くらいの方がいると思って。
今日の記事でも少し書いたけど、野球のファン層っていうのは潜在的な方も含めれば「テレビや新聞、パソコンの前で見ている方」の数の方がブログなどで自分から発信している人よりも遙かに多いんだろうからね。
最後に・・・・・ 日曜日に静岡草薙球場で阪神VS讀賣のOB戦があります。
OBの方から直接チケットを頂けるご縁を頂いたので行かせて頂きます。どこの席なんだろう?楽しみだなぁ。