明日へのヒント
悔しい!実に悔しい敗戦だ!!
マウンドに登場した球児投手は笑っていた。笑顔はとても必要なものだが、今日の笑顔には不思議と違和感を感じた。
本当は本調子ではないストレートの伸びやコントロールに苦労する姿が何度も何度も見えていた。
どうせ笑いなら勝って笑って欲しい。その願いは誰もが持っているのだが、叶うことは無かった。
マウンドに登場した球児投手は笑っていた。笑顔はとても必要なものだが、今日の笑顔には不思議と違和感を感じた。
本当は本調子ではないストレートの伸びやコントロールに苦労する姿が何度も何度も見えていた。
どうせ笑いなら勝って笑って欲しい。その願いは誰もが持っているのだが、叶うことは無かった。
さて、その試合の中にあっても1つのヒントをくれた選手がいる。桧山選手だ。
桧山選手の打席を思い出して欲しい。高めのストレートを振り、低めのフォークは見逃した。粘って粘ってもういっちょ粘ってやっと手に入れたのは押し出しという貴重な打点だった。
この粘りという部分に注目して欲しい。
結果が出ない、連敗中、何とかしたい・・・・・そういう思いが強くなるほど急いてしまったり淡白になってしまいがち。その前にすべきこと、それは粘りなんじゃないだろうか?
1球でも多く投げさせること。タイガース投手陣がやられたら嫌でしょ?打席で粘られたら嫌でしょ?ってことは相手も嫌なはずなんだよね。粘って粘って球数を投げさせることで失投だってきっとある。その粘りを桧山選手が教えてくれた。
粘るのは打者だけではない。投手だって同じことだ。シーズン開幕前に散々言われた「井川の穴」なんだけど、これだって投手陣が1イニングでも長く、1人でも多くの打者を打ち取るように投げ続けることがチームの粘りなんだと思う。
クライマックスシリーズのことは順位が決まってから考えれば良い。それよりも今とにかくできることを1つずつ数えていけば、先ずは粘りってことになると思う。
実際に球児投手が打たれたイニングを始め、今日の横浜はよく粘った。中日なんて普段から粘っている印象がある。だからここで粘り負けをするな!!ということだ。相手に「嫌だなぁ、この選手粘るんだよなぁ。」と思わせることが出来ればシメたものだ。
気持ちを切らさなければきっと粘ることが出来る。よく言うじゃない?自分の能力よりも少しだけ高い目標を設定することがその人の成長になるって。それを応用すれば、昨日よりも、前回よりも少し粘ってみる。するとそれが自分の力になり、その次は更に少し粘ってみる。そうすることで本当に粘り強い選手になれるはずなのだ。赤星選手のようにね。
連敗は痛い。特にこの時期の連敗が痛いことはもう誰もが書くからクドクド書くのも嫌だ。ま、俺のブログの姿勢にも反するしね。でも「痛い=諦める」ではない。それこそ粘りが足りない。
先発投手が引っ張れない。打線も深刻。でも桧山選手が身を持って示してくれた粘る姿勢を持つことで、きっと光は差してくる。その粘りに広大選手のような勢いを持ってくる選手が乗っていければ残り試合でチームを立て直すことは充分可能なのだ!!
そしてもちろん、俺たち阪神タイガースファンも粘って粘って応援して行くことはとても大切で間違いのないことである。
関西から観戦に行ったおかやん、おつかれさまでした。
桧山選手の打席を思い出して欲しい。高めのストレートを振り、低めのフォークは見逃した。粘って粘ってもういっちょ粘ってやっと手に入れたのは押し出しという貴重な打点だった。
この粘りという部分に注目して欲しい。
結果が出ない、連敗中、何とかしたい・・・・・そういう思いが強くなるほど急いてしまったり淡白になってしまいがち。その前にすべきこと、それは粘りなんじゃないだろうか?
1球でも多く投げさせること。タイガース投手陣がやられたら嫌でしょ?打席で粘られたら嫌でしょ?ってことは相手も嫌なはずなんだよね。粘って粘って球数を投げさせることで失投だってきっとある。その粘りを桧山選手が教えてくれた。
粘るのは打者だけではない。投手だって同じことだ。シーズン開幕前に散々言われた「井川の穴」なんだけど、これだって投手陣が1イニングでも長く、1人でも多くの打者を打ち取るように投げ続けることがチームの粘りなんだと思う。
クライマックスシリーズのことは順位が決まってから考えれば良い。それよりも今とにかくできることを1つずつ数えていけば、先ずは粘りってことになると思う。
実際に球児投手が打たれたイニングを始め、今日の横浜はよく粘った。中日なんて普段から粘っている印象がある。だからここで粘り負けをするな!!ということだ。相手に「嫌だなぁ、この選手粘るんだよなぁ。」と思わせることが出来ればシメたものだ。
気持ちを切らさなければきっと粘ることが出来る。よく言うじゃない?自分の能力よりも少しだけ高い目標を設定することがその人の成長になるって。それを応用すれば、昨日よりも、前回よりも少し粘ってみる。するとそれが自分の力になり、その次は更に少し粘ってみる。そうすることで本当に粘り強い選手になれるはずなのだ。赤星選手のようにね。
連敗は痛い。特にこの時期の連敗が痛いことはもう誰もが書くからクドクド書くのも嫌だ。ま、俺のブログの姿勢にも反するしね。でも「痛い=諦める」ではない。それこそ粘りが足りない。
先発投手が引っ張れない。打線も深刻。でも桧山選手が身を持って示してくれた粘る姿勢を持つことで、きっと光は差してくる。その粘りに広大選手のような勢いを持ってくる選手が乗っていければ残り試合でチームを立て直すことは充分可能なのだ!!
そしてもちろん、俺たち阪神タイガースファンも粘って粘って応援して行くことはとても大切で間違いのないことである。
関西から観戦に行ったおかやん、おつかれさまでした。