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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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今さらプレーオフについて考える
 ということで、実は昨晩、録画しておいた番組を見て、そこで木戸さんの話などを聞いて感じたことなのだが。
 やはり俺はプレーオフ(クライマックス・シリーズ)制度は好きじゃない。やってもらいたくはない。しかもアドバンテージ無しってどういうこと?ということだ。

 商売上の都合とか色々あると思うよ。でも1位は1位。3位までって言ったって、その3位が負け越して勝率が5割を切っている年だってあるじゃない。それでも勝ち進んだら「日本一」とか言われちゃうの?そりゃないんじゃないかなぁ?と思うわけ。

 こうなると必ず「3位以内に入るための戦い」をするチームが出てくる。そりゃタイガースだって「なんとか3位以内を!」って年もこれからあると思うけど、それでも「1位になれなかった」という事実と悔しさをバネにして戦うことが大事じゃないのか?って。2006年の終盤の戦いで、何がファンの心に訴えたかって言えば、あの「絶対に1位になってやる!」って気持ちだと思う。それがもしプレーオフがあったら、「プレーオフでは借りを返す!」になるかもしれない。それで感動できるのか?ということだ。

 感動するかしないかは個々の価値観で、それを押し付けたりとかじゃないのは承知している。ただ自分のブログの場で正直に自分の感覚を吐露すれば感動が薄まる恐れがあるということ。

 勝負というのは「」つか「」けるかだから勝負。そこに140試合を超える助走のようなものを設け、10月の数試合で本番のようなことをやられてたまるか!ってんだ。

 きっと試行錯誤しながらプレーオフ制度は変わると思う。だから俺は変える方法というか代替案を考えた。基本的に目の前にあるものをそのまま楽しむ俺だが、考えてみた。

 まずはペナントレースのセ・パ両リーグの1位チームは文句なく出場する。次に交流戦の優勝チームも出場する(木戸さん案)。次にオールスター及びフレッシュ・オールスターの成績で勝ち越したリーグの2位チームまたはファーム選手権優勝チームがファームのメンバーで出場する。そしてもしも1つでも同一チームが重複する場合は他のチームを選出しないで不戦勝とする。ということだ。こうすりゃファームもオールスターも「勝負」であるということになる。(仮にタイガースがセ・リーグで優勝して、タイガースのファームがファーム選手権で優勝したら、選手登録枠の関係もあるだろうからタイガース1軍のみが出場し、ファームの枠は欠枠のまま)

 もちろんファームは育成の場。それも承知しているが、プロの世界で勝つという意識を植え付けることも育成と思う俺としてはそれでもいいんじゃないか?と思う。

 とにかく今のプレーオフ制度を行う意味がわからん。このまま何年も継続されないことを本当に願っている。

| タテジマに想いを | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) |









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