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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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年俸交渉時期
 プロ野球では年俸交渉の時期を迎えている。

 この時期になると、その数字を見るたびに「そういえば今年のこの選手の活躍は・・・」と思い出す時期にもなってくる。

 子供の頃は、自分の小遣いとは全然ケタも違う金額を見ては驚き、プロの世界の凄さを感じてきたが、この歳になると収入的にも少ない選手よりは稼いでいることもあるせいか、その生活の大変さを感じることも多い。
 だって前年の収入ベースで住民税なんか決まってくるので、今年稼いだからといって使いまくってしまったら翌年度に大変なことに・・・・・ってことにもなるんだし。

 プロの年俸は、上昇幅には無制限だが、カット幅は本人の同意が無い限りは25%までと決められている。俺としてはこの数字に異を唱えたい気持ちがある。

 一応の最低年俸は保障されている。その中での話だ。だから思うのだが、カットの幅をもっと多くしても構わないと思う。

 あの球界再編といわれた数年前。結局その年のオフにも球団経営は大変だということが満天下に知らされていても選手は自分の年俸闘争に明け暮れた。それでいいのか?と思い続けていた。

 やれば上がる。それは当然のこと。でもやらなかったのに下げられる金額に不満を言った選手が多かった。それは今年も変わらない。

 俺が考えるのは、アメリカのプロバスケのように、年数に応じて年俸上減額が決められるくらいの制度があってもいいのではないかということだ。

 チーム年俸の上限額を決め、それを超過したチームに贅沢税とも言える課徴金を課すサラリーキャップ制度は馴染まないかもしれないが、年数に応じた年俸上減額を決め、それ以上の活躍に関しては出来高制度の契約ができるようにしてもいいのではないか?

 サラリーマンで言ったら、給与を決めた後は、それに応じた残業手当があるように、基本的なベースだけ決めてあとは出来高で。という方法でもいいと思う。

 今日のサンスポには久保田投手が「言いたいことはしっかり伝えたい。」と言っていると報じられた。

 何をか言わんや。である。タイガースファンとして、いや、社会人として非常に残念な気持ちである。
| タテジマに想いを | 20:07 | comments(0) | trackbacks(0) |









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