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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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手本を見習う
 やはりウィンターリーグはやってもらってよかったんだと思う。江草投手が感じた収穫は本当に大きかった。なんてったってクレメンスにアドバイスをもらうことが出来たんだから。

 メジャーの超一流投手の教えといえば、ノーラン・ライアン投手の著書を読んでいる選手というのが結構いたりするものだが、著書ではなく本人から
教えられるなんてことがあるなんて思わなかった。

 息子の試合の観戦(?)に来ていたからというラッキーにも恵まれ、いくつかのポイントを教えてもらってきたようだ。
 契約更改後の記者会見で、金額よりもそのことを話したということからも本当に嬉しかったんだろうし、充実感一杯なんだと思う。

 今、タイガースは井川と下さんの後釜を探している。右投手陣が非常に充実した年齢層であるのに比べ、左投手陣は跳びぬけた存在を探している最中。その中で誰もが自分が飛びぬけようと人には無いものを狙っている。江草投手には今年前半の実績があるとはいえ、シーズン通せなかったという実績も残ってしまっている。

 ストレートのキレを落とさない。などの課題は見ていて感じていたのだが、他にもあったことを話している。気付かせてくれたのはクレメンス?でも気付けてよかったじゃないか?!

 誰でも、どんな分野でも、ある人の言葉をきっかけに化ける人はたくさんいる。比べては申し訳ないけど俺だって仕事をしていくうえで先輩のひとことが仕事への考え方を変えてくれた。それは若い頃に仕事への不満を言ったときに「俺たちの世界は“嫌なら辞めろ。他にこの仕事をやりたがっている奴はいくらでもいる”という世界だよ。」という言葉。これで不満があっても、その内容が変わった気がしている。ただ言うだけじゃなくて、じゃあどうすれば変えられるんだろう?って考えながら仕事を出来るようになったって言うかね。

 そうやって手本となる人と出会えたのは江草投手にとって凄い財産になるんだろうし、これを生かして行って、来シーズンオフとか、数年後にクレメンスが「オレがハワイでアドバイスしたEGUSAがこんなに大きな投手になったんだな。」って喜んでもらえるようになって欲しいよね。

 今日の報道ではオールスターのスポンサーだった三洋電機がスポンサー撤退という寂しいニュースもあった。こうなると、全く関係ないがその義理で自宅の電話機をSANYOにしていた俺も寂しい気がするが、こういった寂しいニュースも江草投手を始めとする、ウィンターリーグに行った各球団の明日を担う選手に盛り上げてもらえればきっとスポンサーは見つかると思う。

 選手も一生懸命、ファンだって一所懸命。だから周りもみんなで一生一所懸命にやっていければ再び素晴らしい・・・・・今も素晴らしいけど、もっともっと素晴らしいものになっていけるはずだよ。
| タテジマに想いを | 16:49 | comments(0) | trackbacks(0) |









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