タテジマとファイブアローズに魅せられて

　安藤投手の心が見えて嬉しいじゃないか！開幕時に苦しんでいた投手とは別人のように安藤投手が投げ込んで行く。序盤はランナーは出しても２アウトから、７回までは毎回奪三振という内容。この試合にかける気持ちがあったじゃないか！！いや、そうじゃないかも。この試合というよりは１試合にかける気持ちの強さを見せてくれたんだと思うことにしよう。

　ナゴドでの呪縛というのが本当のことのようにチームを縛り続けていた。この勝利でそれが解けたと断定できないけど、少なくとも来季まで引きずることにはならなくて済んだ。

　１発目を書いたけど、実はもう１つ気になることがあるので書く。

　マナーとか言われている。タイガースファンである前に野球ファンである。そりゃそうだ。ただ、「ある前に」という表現でいいのか？そうなのか？タイガースファンであると「同時に」野球ファンである。の間違いじゃないか？と思うのだ。

　ともだちのおかやんも書いていたが、今日は俺が思っている甲子園について書いてみる。かなり偏った考えかもしれない。なので違う考え方の方もいて当然。だから違う考えの方はスルーしてほしい。物心ついたときから阪神ファンで、甲子園に行き始めて１０年程が経過して、今年は２０試合程度観戦する俺として書く。その年数や回数が短いか、少ないかは適当にご判断を。内容は立って応援できると嬉しいと言う話です。