酒と猛虎と男とチョコレートと職場恋愛未遂
俺は甘いものが大好きです。ダントツの1位は大福餅や、みたらし団子(蜜のかかっているやつ)だが、この時期に大騒ぎになるチョコレートも・・・ホワイトチョコレートがかなり好きだ。で、時期的にもバレンタインデーなんかの話を書く。
と言ってみたものの、特に無い。いや、マジで。12月上旬が誕生日で、その日に彼女と一緒だったことがあるくせに、クリスマスは彼女と過ごしたことが無い(いなかったわけじゃないけど)俺としては、2月14日は彼女が一緒じゃないときばかりだった。彼女?みたいのがいたときも一緒にいたことは無い。あっはっは!大笑いだ。
俺の周りがバレンタインデーに色めき始めたのは小学校の頃だった。当時はコンビニも無いため、女の子たちはグリコのアーモンドチョコレートなどをラッピングして渡していた。小学校なんかは、モテるやつはスポーツが得意な奴だったと思う。それは中学でも同じことで、当時モテたやつを最近近所で見かけたら犬を散歩させていて、何故か俺から目を逸らす。おかしいな?と思ったら、頭部が逆モヒカン状態になっていたという、人生って何があるか分からんな。俺は頭皮のマッサージを20代後半からやっているおかげであるぞ!と思ったものだ。
その当時から俺は、義理チョコを少しだけ。クラスの他の連中よりも少なめに頂いている程度の地味なタイガースファンだった。
で、高校になるとそりゃあもう、ドラマのようなことをやっているやつもいたし。
朝、下駄箱に行くじゃないっすか。すると待っている女の子がいるんですよ。もちろん、相手は俺じゃないです。で、それが俺が知っている奴だと大変ですよ。俺、人見知りしないから。「おぅ!誰を待ってるんだ?!呼んで来てやろうか?」とか言うわけです。すると相手は「うるさい!あっち行け!!」と温かい言葉を返してくれます。そんな感じで義理チョコを適当にいただきました。はい、1粒とかいうのもありました。
でも困ったことに、仲介役を頼まれることもありました。「渡してくれ。」、「返事を聞いてくれ。」など様々です。学校内ならいいのですが、相手の家に電話をかけさせられることもあり、そんなときなんて電話ボックスの外で同級生の女の子が待っていて、俺は電話ボックスの中で、その子の好きな男に電話をするという、もう訳の分からんことまでさせられました。こんな感じです。
俺 「・・・ってことで、返事を聞いてくれって頼まれたんですけど・・・」
奴 「はぁ、一応、断ったつもりなんですけど・・・」
俺 「そうですか。それ、本人に言ってもいいですか?」
奴 「えぇ、言ってもいいっすよ。」
今でも覚えてますよ。「そんなもん、おまえ、女の友達にでも頼めよ!」と言ったら、「知られるのが嫌だ!それにあんたは学級委員なんだからやらなきゃダメなの!!」と逆ギレされました。お前そんな・・・男にも頼まれたなぁ。返事は全員ダメでした。そういうのが3回くらいありましたよ。そらそうよ、上手くいく場合は聞くまでも無く上手く言ってるよ、グフフ・・・。
就職してからは知らないおばさんがチョコレートをくれたと思ったら保険の外交員さんだったり、昇進試験の資料のお礼とかそんな程度のものでした。
しかしこれで話が終わったら面白くないでしょ?俺も未遂程度はあったんですよ。
うちの職場は明確な決まりは無いものの、職場恋愛は1度だけ!!って感じの雰囲気があります。職場内で付き合うなら最初で最後にしとけ!つまり結婚するつもりで付き合え!!って感じです。
実はこんな俺にも声がかかったことがあるんですよ。でもとてもその人に一生をかける気にはならなかったのでお断りして逃げました。「団体でしか会わんぞ!!」って。怖かったですよ。当時(13年位前)は携帯電話が無かったので、家の電話が鳴るたびにビビってました・・・しつこくて。
で、まぁ職場恋愛。でも結局は職場の中で何人も相手を替えているやつもいるんですわ。そして何故か俺にはそういう情報が集まってくるんですわ。なんか知らないけど顔が広いらしく。はっきり言って、数名は案内できますよ。「最初の彼女がこの子でございま〜す。そして次がこの子、そして女房にしたのがこの子でございま〜す。」って。その逆も出来るし。「こいつとこいつとこいつは同じ女と付き合ってました。」とかね。
34にもなるとその辺は達観できるようになってきて、自分に何かがあるかどうかなんてどうでも良くて、周りの連中に何かが起こらないか、そっちの方が楽しみになりました。っていうか、今年は俺の近くで周りの連中から「あの2人はきっと何かあるに違いない!!」というやつがいるものですから。
バレンタインデーなんて、お菓子メーカーの策略だ!とか言う奴いるでしょ?俺、そうは思わないです。策略だろうと楽しめばいいんです。騙されちゃいけないものは沢山ありますけど、バレンタインデーとかクリスマスは、一緒にいる相手がいなくても楽しむくらいの気持ちがなきゃぁね!!って思います。誰にも言わずに勝手にワクワクしてりゃいいと思いますよ。ま、もらえなくても落ちこまなけりゃいいし。
ただ、これだけはハッキリ言っておきます。今どき少ないと思うけど、バレンタインデーだからとか、クリスマスだからとか、その日をきっかけにしようとしている人は考えたほうがいいです。自分が好きな相手のことは、100%近い確率で他の誰かもその人のことが好きです。バレンタインデーをきっかけにしなきゃいけないなんてルールはどこにもありません。他の誰かに先を越されて悔しい思いをするよりは、タイミングさえつかめれば時間や場所にこだわらず、自分の気持ちを分かりやすく伝えたほうがイイに決まってます。これは34歳の私が今までそれなりに女性と接してきて経験して、周りの友達を見て勉強したことです。まぁ、その結果、今でも独身であることには触れないで下さい。
さ〜て、今年は面白いものが見れるかなぁ??
追記:今日は2ndブログに大阪の皆様へのお詫びを書いてます。まぁ俺がやったんじゃないですが。
と言ってみたものの、特に無い。いや、マジで。12月上旬が誕生日で、その日に彼女と一緒だったことがあるくせに、クリスマスは彼女と過ごしたことが無い(いなかったわけじゃないけど)俺としては、2月14日は彼女が一緒じゃないときばかりだった。彼女?みたいのがいたときも一緒にいたことは無い。あっはっは!大笑いだ。
俺の周りがバレンタインデーに色めき始めたのは小学校の頃だった。当時はコンビニも無いため、女の子たちはグリコのアーモンドチョコレートなどをラッピングして渡していた。小学校なんかは、モテるやつはスポーツが得意な奴だったと思う。それは中学でも同じことで、当時モテたやつを最近近所で見かけたら犬を散歩させていて、何故か俺から目を逸らす。おかしいな?と思ったら、頭部が逆モヒカン状態になっていたという、人生って何があるか分からんな。俺は頭皮のマッサージを20代後半からやっているおかげであるぞ!と思ったものだ。
その当時から俺は、義理チョコを少しだけ。クラスの他の連中よりも少なめに頂いている程度の地味なタイガースファンだった。
で、高校になるとそりゃあもう、ドラマのようなことをやっているやつもいたし。
朝、下駄箱に行くじゃないっすか。すると待っている女の子がいるんですよ。もちろん、相手は俺じゃないです。で、それが俺が知っている奴だと大変ですよ。俺、人見知りしないから。「おぅ!誰を待ってるんだ?!呼んで来てやろうか?」とか言うわけです。すると相手は「うるさい!あっち行け!!」と温かい言葉を返してくれます。そんな感じで義理チョコを適当にいただきました。はい、1粒とかいうのもありました。
でも困ったことに、仲介役を頼まれることもありました。「渡してくれ。」、「返事を聞いてくれ。」など様々です。学校内ならいいのですが、相手の家に電話をかけさせられることもあり、そんなときなんて電話ボックスの外で同級生の女の子が待っていて、俺は電話ボックスの中で、その子の好きな男に電話をするという、もう訳の分からんことまでさせられました。こんな感じです。
俺 「・・・ってことで、返事を聞いてくれって頼まれたんですけど・・・」
奴 「はぁ、一応、断ったつもりなんですけど・・・」
俺 「そうですか。それ、本人に言ってもいいですか?」
奴 「えぇ、言ってもいいっすよ。」
今でも覚えてますよ。「そんなもん、おまえ、女の友達にでも頼めよ!」と言ったら、「知られるのが嫌だ!それにあんたは学級委員なんだからやらなきゃダメなの!!」と逆ギレされました。お前そんな・・・男にも頼まれたなぁ。返事は全員ダメでした。そういうのが3回くらいありましたよ。そらそうよ、上手くいく場合は聞くまでも無く上手く言ってるよ、グフフ・・・。
就職してからは知らないおばさんがチョコレートをくれたと思ったら保険の外交員さんだったり、昇進試験の資料のお礼とかそんな程度のものでした。
しかしこれで話が終わったら面白くないでしょ?俺も未遂程度はあったんですよ。
うちの職場は明確な決まりは無いものの、職場恋愛は1度だけ!!って感じの雰囲気があります。職場内で付き合うなら最初で最後にしとけ!つまり結婚するつもりで付き合え!!って感じです。
実はこんな俺にも声がかかったことがあるんですよ。でもとてもその人に一生をかける気にはならなかったのでお断りして逃げました。「団体でしか会わんぞ!!」って。怖かったですよ。当時(13年位前)は携帯電話が無かったので、家の電話が鳴るたびにビビってました・・・しつこくて。
で、まぁ職場恋愛。でも結局は職場の中で何人も相手を替えているやつもいるんですわ。そして何故か俺にはそういう情報が集まってくるんですわ。なんか知らないけど顔が広いらしく。はっきり言って、数名は案内できますよ。「最初の彼女がこの子でございま〜す。そして次がこの子、そして女房にしたのがこの子でございま〜す。」って。その逆も出来るし。「こいつとこいつとこいつは同じ女と付き合ってました。」とかね。
34にもなるとその辺は達観できるようになってきて、自分に何かがあるかどうかなんてどうでも良くて、周りの連中に何かが起こらないか、そっちの方が楽しみになりました。っていうか、今年は俺の近くで周りの連中から「あの2人はきっと何かあるに違いない!!」というやつがいるものですから。
バレンタインデーなんて、お菓子メーカーの策略だ!とか言う奴いるでしょ?俺、そうは思わないです。策略だろうと楽しめばいいんです。騙されちゃいけないものは沢山ありますけど、バレンタインデーとかクリスマスは、一緒にいる相手がいなくても楽しむくらいの気持ちがなきゃぁね!!って思います。誰にも言わずに勝手にワクワクしてりゃいいと思いますよ。ま、もらえなくても落ちこまなけりゃいいし。
ただ、これだけはハッキリ言っておきます。今どき少ないと思うけど、バレンタインデーだからとか、クリスマスだからとか、その日をきっかけにしようとしている人は考えたほうがいいです。自分が好きな相手のことは、100%近い確率で他の誰かもその人のことが好きです。バレンタインデーをきっかけにしなきゃいけないなんてルールはどこにもありません。他の誰かに先を越されて悔しい思いをするよりは、タイミングさえつかめれば時間や場所にこだわらず、自分の気持ちを分かりやすく伝えたほうがイイに決まってます。これは34歳の私が今までそれなりに女性と接してきて経験して、周りの友達を見て勉強したことです。まぁ、その結果、今でも独身であることには触れないで下さい。
さ〜て、今年は面白いものが見れるかなぁ??
追記:今日は2ndブログに大阪の皆様へのお詫びを書いてます。まぁ俺がやったんじゃないですが。