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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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アニキの感動大賞
 今日のデイリーに金本選手の感動大賞受賞記事が掲載されている。アニキ約束 来年はVで感動を @デイリー

 先日のコメントが歪曲されて掲載されたことでマスコミへのコメントを控えるということだったが、タイガースの次くらいに広島にも力を入れるデイリーだけあって、アニキの話にも非常に興味深いものが掲載されている。

 今シーズン、最下位に転落した日の重い雰囲気のミーティングの様子。監督が言ったという「まだ諦めていない。」という言葉。そりゃそうだ、あの時期に諦められたらたまらん。

 でもそんな中、アニキは答えを出し続けた。

 1年を通して見れば、最大の出来事は最終的に750試合連続となったフルイニング出場。あの岩瀬のデッドボールの後も右手一本で立ち向かった姿。ご本人も言っている、「いちかばちかだった。」という気持ち。最悪、さらに悪化させてスイングが出来なくなっても行ける所まで行ってやろう!という覚悟。これを目の当たりにしていて感動しない方がおかしい。

 アニキは鹿児島県のお寺に護摩修行に出かける。護摩とは一般的には不動明王の前で行われる。不動とは文字通り、貫く覚悟を持った動かざる心。くしくもこのお寺の住職さんが好きな言葉が「憂きことの なおこの上に 積もれかし 限りある身の 力試さん」。戦国時代の名将、山中鹿之助の歌だ。

 天よ我に七難八苦を与えたまえと願ったという山中鹿之助。主君の尼子氏復興を最後まで諦めなかったという名将の生き様をアニキもたどってゆくのか。

 しかし七難八苦でも八難九苦になろうと、限りある身を焦がすプレーでアニキは立ち向かう。

 アニキが言う「勝つことで感動を」という言葉。それは俺たちファンも願っていることだ。

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| タテジマに想いを | 18:44 | comments(0) | trackbacks(0) |