違う打球
今岡選手は今年からサードを守る。その手始めとして沢山ノックを浴びることにするらしい。これは背番号7の大先輩、真弓さんのアドバイスを取り入れてのこと。今岡「真弓氏からアドバイス」まずは多めのノックに挑戦だ@スポニチ大阪
今までのセカンドは、右打者なら流し打ちの打球を処理していた。それがサードということは引っ張った打球で、しかも相当勢いのイイ奴が飛んでくることになる。しかもボールを打つ瞬間が見え難いため、反射神経も要求され、さらにバントなどのときはセカンドだったらファーストにカバーに入ればいいけど、サードは突っ込んでこなければならない。足の遅い今岡選手にとって、楽じゃないかもしれない。とか思う。
反面、脚の故障は減るのだろうか?昨年は脚を痛めて、打球に飛びつけない場面がやたら多かった。これが減れば有難い。
サードはホットコーナーと呼ばれ、タイガースだけじゃなくて各球団のスター選手が守ってきた。他球団では長嶋さんが有名で、原辰徳氏もそうだった。タイガースでは何といっても掛布さんの代名詞だった。今でもきっとタイガースのサードといえば掛布さんを思い出す人ばかりと思う。
そこに今岡選手はチャレンジする。アドバイスした真弓さんは、現役時代はセカンド、ショート、外野を守った選手。こういった複数ポジションを守った人の言葉どおりにやってみることはきっと計り知れないプラスになると思う。
サード今岡。知る人ぞ知る強肩選手。きっと面白くなるに違いない。
今までのセカンドは、右打者なら流し打ちの打球を処理していた。それがサードということは引っ張った打球で、しかも相当勢いのイイ奴が飛んでくることになる。しかもボールを打つ瞬間が見え難いため、反射神経も要求され、さらにバントなどのときはセカンドだったらファーストにカバーに入ればいいけど、サードは突っ込んでこなければならない。足の遅い今岡選手にとって、楽じゃないかもしれない。とか思う。
反面、脚の故障は減るのだろうか?昨年は脚を痛めて、打球に飛びつけない場面がやたら多かった。これが減れば有難い。
サードはホットコーナーと呼ばれ、タイガースだけじゃなくて各球団のスター選手が守ってきた。他球団では長嶋さんが有名で、原辰徳氏もそうだった。タイガースでは何といっても掛布さんの代名詞だった。今でもきっとタイガースのサードといえば掛布さんを思い出す人ばかりと思う。
そこに今岡選手はチャレンジする。アドバイスした真弓さんは、現役時代はセカンド、ショート、外野を守った選手。こういった複数ポジションを守った人の言葉どおりにやってみることはきっと計り知れないプラスになると思う。
サード今岡。知る人ぞ知る強肩選手。きっと面白くなるに違いない。