No Tigers No My Life 〜タイガースの無い人生なんて〜
仕事よりもタイガース。そんなのは朝、職場に電話をかけて「す、すいません、熱が出ちゃいました・・・」と声まで変えて言ってしまうあなた(っていうか俺)!!
子供の父兄参観日よりもタイガース、「母ちゃん、俺の代わりに話を聞いといて!」・・・・・そんな人たちのタイガースであり、タイガースのためのそんな人たちだ。
仙人は霞を食べて生きていた。獏は夢を食べて生きていた。では俺たちファンは?タイガースの見せる夢を食べ、タイガースの吐き出す咆哮を霞として生きている。
プロ野球ファン、タイガースファン、ひと言で言ってしまえばそれまでだ。でも『それまで』ですまない連中がタイガースファンであることも事実だ。
チケット発売日が近づけば、それはまるで餌を目の前にしたかのように気分が高まり、獲物の捕獲を邪魔するやつがいようものなら許さないくらいの意気込みを見せる。今年もそんな時期か・・・・・。
キャンプが始まればやっとユニフォームが見れる。それだけで空腹が少し収まるかのように思える。それもファン気質。六甲颪が流れれば思わず球場で声を張り上げたことを思い出し、そのままヒッティングマーチを唄いだしてしまう。それも気質。
放っておいてもタイガースを思い出し、事あるごとに猛虎魂を探求する。
今年も甲子園に行く。どんな席でも行く。ライトスタンドならなおさら結構。できれば立って応援したい。甲子園に行けなくてもスカパーで観たい。もはや親もタイガースに関しては干渉しない。それどころかタイガースファンになってしまった。
観戦友達は言った。「たけさんがなぜ独身か?それはタイガースファンだから。。。」
そう、そのとおり(だと思う。)。そう思われるくらい、時間と給料は誰もが生活へ必要なものへ使うものは俺も使うけど、他はタイガースのために、観戦のために使うことを惜しいと思わなくなった。
それが本当に大切なもので、かけがえの無いもので、タイガースを通して得た大切な友人、2つとして無いもの、2人としていない人がいてくれることが結果として今の自分の周りにあるし、いてくれる。
俺にタイガースを教えてくれた人、タイガースのあるこの国に生まれたこと、タイガースと出会えたこと。全てに感謝する日々をこれからも過ごすことが出来る。それはとても幸せなことだ。
去って行くファンもいる。新たに来るファンもいる。そういう人たちを何年も見てきた。でもやっぱりタイガースを好きでいられることは幸せだと思う。いつもの宿に泊まり、いつもの店で酒を飲み、顔見知りが出来、言葉を交わし、また酒を飲む。甲子園と甲子園口は自分がタイガースファンでいることと、タイガースファンであることを確認し、実感する場所で、定期的に行くことは自分の心への栄養補給だ。
タイガースを好きで、好きでいることを幸せに思い、これからも好きでい続ける。
周りにも呆れられるほど、自分でも苦笑いするほどタイガースが好き。それがMy Life.
タイガースの無い人生なんて考えられない!!そう思える熱い連中に今年も、そしてこれからも沢山の笑顔が積もりますように。そんな人たちと喜びを何年も先までずっと分かち合えますように。
No Tigers No My Life.
子供の父兄参観日よりもタイガース、「母ちゃん、俺の代わりに話を聞いといて!」・・・・・そんな人たちのタイガースであり、タイガースのためのそんな人たちだ。
仙人は霞を食べて生きていた。獏は夢を食べて生きていた。では俺たちファンは?タイガースの見せる夢を食べ、タイガースの吐き出す咆哮を霞として生きている。
プロ野球ファン、タイガースファン、ひと言で言ってしまえばそれまでだ。でも『それまで』ですまない連中がタイガースファンであることも事実だ。
チケット発売日が近づけば、それはまるで餌を目の前にしたかのように気分が高まり、獲物の捕獲を邪魔するやつがいようものなら許さないくらいの意気込みを見せる。今年もそんな時期か・・・・・。
キャンプが始まればやっとユニフォームが見れる。それだけで空腹が少し収まるかのように思える。それもファン気質。六甲颪が流れれば思わず球場で声を張り上げたことを思い出し、そのままヒッティングマーチを唄いだしてしまう。それも気質。
放っておいてもタイガースを思い出し、事あるごとに猛虎魂を探求する。
今年も甲子園に行く。どんな席でも行く。ライトスタンドならなおさら結構。できれば立って応援したい。甲子園に行けなくてもスカパーで観たい。もはや親もタイガースに関しては干渉しない。それどころかタイガースファンになってしまった。
観戦友達は言った。「たけさんがなぜ独身か?それはタイガースファンだから。。。」
そう、そのとおり(だと思う。)。そう思われるくらい、時間と給料は誰もが生活へ必要なものへ使うものは俺も使うけど、他はタイガースのために、観戦のために使うことを惜しいと思わなくなった。
それが本当に大切なもので、かけがえの無いもので、タイガースを通して得た大切な友人、2つとして無いもの、2人としていない人がいてくれることが結果として今の自分の周りにあるし、いてくれる。
俺にタイガースを教えてくれた人、タイガースのあるこの国に生まれたこと、タイガースと出会えたこと。全てに感謝する日々をこれからも過ごすことが出来る。それはとても幸せなことだ。
去って行くファンもいる。新たに来るファンもいる。そういう人たちを何年も見てきた。でもやっぱりタイガースを好きでいられることは幸せだと思う。いつもの宿に泊まり、いつもの店で酒を飲み、顔見知りが出来、言葉を交わし、また酒を飲む。甲子園と甲子園口は自分がタイガースファンでいることと、タイガースファンであることを確認し、実感する場所で、定期的に行くことは自分の心への栄養補給だ。
タイガースを好きで、好きでいることを幸せに思い、これからも好きでい続ける。
周りにも呆れられるほど、自分でも苦笑いするほどタイガースが好き。それがMy Life.
タイガースの無い人生なんて考えられない!!そう思える熱い連中に今年も、そしてこれからも沢山の笑顔が積もりますように。そんな人たちと喜びを何年も先までずっと分かち合えますように。
No Tigers No My Life.