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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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清々しさしかない
今年も赤い彗星がサンタクロースになってプレゼントを贈った。

 盗塁王になるだけじゃなく、自分の盗塁数に応じて車椅子を贈る姿は毎年オフの恒例行事だけど、これを恒例行事と言ってしまうだけじゃ勿体無い気がしている。 

 彼の素晴らしさを僕なりに書かせてもらった文章は【ここ】にあるんだけど、これを今でも続けていて、そして現役でいるうちは続けるつもりの赤星選手は本当に素晴らしい。

 こういった選手がタイガースにいることは本当に誇りに思える出来事だし、彼のサインボールを持っていることは本当に喜ばしいことだと思っている。

 自分の贈った車椅子に乗って、球場に応援に来てもらうことが彼の夢。決してそれが自分の幸せ優先ではなく、人の幸せ優先。それもきっと会ったことすらない人の幸せと笑顔優先。これはもう、本当に凄い。もしかしたら中身はサンタクロースでも入っているんじゃないか?と思いたくなるような凄さだ。

 確かに体は小さい。でもハートは大きい。

 「勝負を決めるのは体の大きさではない。ハートの強さだ。」という名言を吐いたのは、NBAのフィラデルフィア・76ersのPG(ポイントガード)で、リーグを代表するスーパースターのアレン・アイバーソン。彼も2mをゆうに超える選手が居並ぶバスケットボール界で、公称183cmという身長で得点王などのタイトルを手中に収めている。

 同じように赤星選手も、小柄な体を一杯に使って盗塁王やゴールデングラブを受賞している。

 ハートの強さは自分に向けるためだけじゃない。自分の周りや、応援してくれるみんな。自分を必要としてくれる人たちのために動けることも、立派なハートの強さなんだと彼らは僕らに教えてくれている。
| タテジマに想いを | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) |









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