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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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ドラフト雑感 5 赤と要の後継者
 立命館大学から来た赤松くんは俊足だ。50mは赤星くんと同じタイムで走り抜けるということだ。このタイムというのが半端で、ベースランニングは別物だろう。スタートとか色々あるんだろうし。でも速いに越したことは無いよね。

 気がついたら赤星くんは28歳になっている。そういう点では6歳下の赤松くんの存在は赤星くんにも影響を与えるだろうし、赤星くんに何かがあったときのために彼の育成は重要になってくる。

 タイガースの若手外野陣はお世辞にも足が速い、守備が上手いといえる選手が多いとはいえない。すぐに浮かぶ20代の守備の名手は赤星くん、、、捕球は桧山さんかな?他には・・・・・いるかな?反面、打つだけならOK!!って若い外野手は結構いる。桜井くん、林くん。。。そういう点では、外野守備に安定感を見せる赤松くんや、済美高校の高橋くんの指名は今回は良かったのかもしれない。

 赤星くんは走る。赤松くんもきっと走る。2人で走りまくる日が来るかどうかはこれからの楽しみ。個人的には走る選手以外にもパンチがある選手が欲しいけど、それは別のポジションで補うんだろう。甲子園の外野はそれくらい広い!!

 そしてその『猛虎の要』の後継者候補として獲得したのは岡崎捕手だ。まだ若い選手で21歳。でも早急に育てる必要があるということだ。矢野さんも選手としては晩年だ。俺は野口さんの活躍の場を欲しいと思うけど、矢野さんの後を立派に務められる選手を確保するのは急務であることには変わりない。

 彼の本塁から2塁までの送球は速く、捕球から到達まで1.8秒というときもあり、平均で1.9秒ということらしい。それもあり、ロッテに自由枠で入団する久保投手と組んでいたときは相手チームの盗塁企図がほとんど無かったということだ。是非、小宮山くんとの強肩の競演を見てみたい。

 早い時期に捕手を育てるのは難しい。しかし古田選手しかり、城島(呼び
捨て)しかり、谷繁選手しかり、早い時期に育成段階から1軍へと呼ばれた選手はその後の活躍も長く、チームも強くなる。

 ファームでは同年代の狩野捕手もいる。元自由枠の浅井くんもいるし、苦労人の中谷くん、そしておそらく小宮山くんだって出てくるはずだ。今回指名した大橋くん(北陽高)も捕手として登録されればその競争に割って入る。タイガースの捕手陣は揃っているだけに、そのなかで頭角を現すことは容易ではない。でも現せないなら自由枠の価値も無い。

 誰にでも言えることだけど入団がゴールじゃない。その先にあるものをしっかり見据えて努力していって欲しいと心から願っている。

 しかし捕手を2人獲ったか。レベルが上がるかな?でもな、小宮山くんの強肩を舐めるなよ!!

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| タテジマに想いを | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) |









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