未来へのプレイボール
安藤くんが帰ってきてくれた。看病のために登録を外れてしばらく経ったが、マウンドに帰ってきた。
序盤と中盤途中まで順調に投げ込んで行く。しかし6回につかまる。いつもなら交代の場面だけどベンチは動かない。それもそのはず、今日6イニングを投げれば、安藤くんは規定投球回数に達するのだ。先発として働いてくれた今年。その1年間の証明をするためにも、規定投球回数というのは大きな大きな意味を持つ。
監督は「優勝が決まったら、タイトルを狙えるものは狙えばエェ。」と言っていたが、この規定投球回数というのも先発投手としてみれば、今年から先発に回った彼にしてみれば立派なタイトルだ。それを見届けてからベンチは安藤くんを代えた。調子を戻して、シリーズでは6回までを完璧に抑えてくれよ!!
先発には今年1年、ファームで頑張った喜田くんと林くんがいた。今年ウェスタンのタイトルはタイガース勢が総舐めにしているが、喜田くんはその中のホームランと打点の2冠王。守備位置が1塁と3塁というポジションなので出番が少ないけど、今日のような日には活躍が期待できる。
一方の林くんもオリンピック台湾代表選手。実力的には文句なし。
この2人、今日は今後に夢を持たせてくれる活躍を見せてくれた。
喜田くんはヒットと飛びついてのナイスキャッチ!!かなり何回も打撃フォームを変えてきているけど、やっと落ち着いたのかな・結果が出ている今のフォームで来年こそは1軍に定着して欲しい。
林くんもマルチ安打という結果を出す。きわどい球をよく選び、難しいボールもしぶとく外野に落とす。とにかくスィングスピードが尋常じゃない速さの林くん。今度は1発が期待できそうだ。
本当はファームには桜井くんという大砲がいるけど、木戸監督も雑誌のインタビューでおっしゃっていたように、少しケガがちなのと甘えがあるようだ。ファームで一緒に活躍した仲間の姿を観て何かを感じてくれているはずだ。
そして捕手は浅井くん。小柄な体でパンチのある打撃!とは彼への評としてよく聞く。じゃあどのくらいかって言うと、ハマスタでの打撃練習中、濱中選手と同じくらい飛距離を出している。ということでご想像頂きたい。
彼らが今日守ったポジションは、少しさびしけど数年後には空白地帯になるかもしれない場所。数年後に外野にいると確実に想像できるのは赤星くんだけ。ファーストは外国人だし、捕手も。だからなおさら活躍の場を!!そういう点では今日、彼らの出番を作った岡田監督のファインプレーだと思う。
終盤では今年を引っ張ってくれた選手も出場。お手本のように最終回にダメ押し点を加える。
この2試合、JQKはお休み。関東の皆さんにはそれが寂しかったかもしれないけど、その分は(プレイオフの結果如何だけど)シリーズで沢山観よう。
神宮球場(別名:関東甲子園球場)の1塁ベンチの上まで埋め尽くしてくれるファンとの再会を約束する秋の夜の勝利。きっとこれからも次の選手がタイガースを強くしてくれる!そんな光景の試合だったと思う。
追記:藤本も関東の皆さんへ・・・・・ピッチャーへのポッpバントを見せてくれました。
追記2:shuさんが画面に大きく映りました。観戦勝利おめでとうございます。
序盤と中盤途中まで順調に投げ込んで行く。しかし6回につかまる。いつもなら交代の場面だけどベンチは動かない。それもそのはず、今日6イニングを投げれば、安藤くんは規定投球回数に達するのだ。先発として働いてくれた今年。その1年間の証明をするためにも、規定投球回数というのは大きな大きな意味を持つ。
監督は「優勝が決まったら、タイトルを狙えるものは狙えばエェ。」と言っていたが、この規定投球回数というのも先発投手としてみれば、今年から先発に回った彼にしてみれば立派なタイトルだ。それを見届けてからベンチは安藤くんを代えた。調子を戻して、シリーズでは6回までを完璧に抑えてくれよ!!
先発には今年1年、ファームで頑張った喜田くんと林くんがいた。今年ウェスタンのタイトルはタイガース勢が総舐めにしているが、喜田くんはその中のホームランと打点の2冠王。守備位置が1塁と3塁というポジションなので出番が少ないけど、今日のような日には活躍が期待できる。
一方の林くんもオリンピック台湾代表選手。実力的には文句なし。
この2人、今日は今後に夢を持たせてくれる活躍を見せてくれた。
喜田くんはヒットと飛びついてのナイスキャッチ!!かなり何回も打撃フォームを変えてきているけど、やっと落ち着いたのかな・結果が出ている今のフォームで来年こそは1軍に定着して欲しい。
林くんもマルチ安打という結果を出す。きわどい球をよく選び、難しいボールもしぶとく外野に落とす。とにかくスィングスピードが尋常じゃない速さの林くん。今度は1発が期待できそうだ。
本当はファームには桜井くんという大砲がいるけど、木戸監督も雑誌のインタビューでおっしゃっていたように、少しケガがちなのと甘えがあるようだ。ファームで一緒に活躍した仲間の姿を観て何かを感じてくれているはずだ。
そして捕手は浅井くん。小柄な体でパンチのある打撃!とは彼への評としてよく聞く。じゃあどのくらいかって言うと、ハマスタでの打撃練習中、濱中選手と同じくらい飛距離を出している。ということでご想像頂きたい。
彼らが今日守ったポジションは、少しさびしけど数年後には空白地帯になるかもしれない場所。数年後に外野にいると確実に想像できるのは赤星くんだけ。ファーストは外国人だし、捕手も。だからなおさら活躍の場を!!そういう点では今日、彼らの出番を作った岡田監督のファインプレーだと思う。
終盤では今年を引っ張ってくれた選手も出場。お手本のように最終回にダメ押し点を加える。
この2試合、JQKはお休み。関東の皆さんにはそれが寂しかったかもしれないけど、その分は(プレイオフの結果如何だけど)シリーズで沢山観よう。
神宮球場(別名:関東甲子園球場)の1塁ベンチの上まで埋め尽くしてくれるファンとの再会を約束する秋の夜の勝利。きっとこれからも次の選手がタイガースを強くしてくれる!そんな光景の試合だったと思う。
追記:藤本も関東の皆さんへ・・・・・ピッチャーへのポッpバントを見せてくれました。
追記2:shuさんが画面に大きく映りました。観戦勝利おめでとうございます。