【2本立て】 ときめいて☆シ〜ズン
いよいよ歓喜の瞬間が近い。その瞬間を見ることができる幸せを噛み締めてこの数週間は甲子園に行って、自宅のテレビで観戦していた。
2年ぶりに優勝するなんてことがタイガースにあり得るのか?そういった信じられない感情、でも喜ばずにはいられない感情、そしていつも閑散としていた阪神甲子園球場の風景への慕情。それらがいくつも思い浮かんできて、そして何回も思い返し、自分自身に叩き込んでいた。
気がつけば観戦試合数も多くなり、それだけの強い気持ちがタイガースへ向いている自分に気付く。
職場の机の上には何人かの選手のカードが挟まっている。座っている椅子にはタイガースクッションがある。そしてそれらは「お前だからいいや。」って感じで違和感無く職場にある。
隠れ阪神ファンという人が僕が住んでいる静岡にはいる。弱い時期はタイガースファンと人前で言うことをためらっている人たち。今でもきっと心の中では「でもいつか弱くなるんじゃ・・・」とか「いつかひっくり返されるんじゃ・・・」とか「でも日本シリーズでは勝てないんじゃ・・・」といった弱気の感情という愛情でタイガースを包む人たちが大勢いる。
反面、僕のようにいつでもどこでも誰にでも「阪神タイガースが大好きです。」と言い切る人もいる。「好きなもんを好きと言って何が悪いんじゃ?!」という強気の折れない気持ちでタイガースを囲む人たちがいる。
世の中には他人や物事に愛情を注ぐことが出来ない人もいる。好きなものを好きだと言えない人も多い。言えないんじゃなく、言えない状況にいる人だって多い。それに比べて僕はこうやってブログをやっているように、好きなタイガースに愛情を捧げることができ、好きなタイガースのことを「大好きだ。」と言える幸せがある。このことこそが本当に気持ちのいいものだと気付く。
そりゃ苦しい時もあるわ。今年だって始まったばかりの時は中日の連覇を想像したことだってあるし。
そういった弱い気持ちになりかけても、今年のタイガースは全然弱い気持ちになんてなっていなかったんだということを今さらながら気付いている。
俺たちは2年前に優勝してるんだぞ!忘れてないか?!
そんな言葉を聞けた気がする2005年。勝率マジックが点灯した試合、僕はライトスタンドにいた。せっかく点灯しても次の試合で消してしまっては苦しいと思っていたら、勝ちつづけて優勝マジックまで点灯させた。
折れない心を見せつけたのはファンだけではなく、タイガース自身がそうだった。
日を追うごとに高まる気持ち、落ち着かない気持ち、昨年は9月27日くらいに観戦に行っていたのに今年はチケットを取っていないことへの少しの後悔。
職場で無理な仕事に追われても、優勝のシーンを見たいがために工夫も何もできることをやりまくって片付ける。喜びの瞬間を見たい。どんな形でもいいからリアルタイムで観たい。その興奮を存分に味わいたい。
それでもやっぱり思うのは、「これが本当にあのタイガース?」と言う気持ち。徐々に出来上がって行く気持ち。ファンの僕たちがワクワクしているように、チームだってドキドキしているはず。そのみんなの気持ちを1つに、ときめいた連中が最後のマジック減らしに飛び出す。
思いっきりときめく連中、静かにときめく連中、様々にいるんだろうけど、やっぱりそれでも大きな声で思いっきり言おう。
目ン玉ひん剥いてよ〜く見やがれ!これから訪れる一生誇る価値のある名場面を!!
※ タイトルの「ときめいて☆シ〜ズン」は、LINKさせて頂いているタイガース応援サイトで僕が尊敬する「ゼンゼコ」様のコピーです。タイトル使用に当っては管理者のニギリコブシ拳さんからご快諾を頂きました。
2年ぶりに優勝するなんてことがタイガースにあり得るのか?そういった信じられない感情、でも喜ばずにはいられない感情、そしていつも閑散としていた阪神甲子園球場の風景への慕情。それらがいくつも思い浮かんできて、そして何回も思い返し、自分自身に叩き込んでいた。
気がつけば観戦試合数も多くなり、それだけの強い気持ちがタイガースへ向いている自分に気付く。
職場の机の上には何人かの選手のカードが挟まっている。座っている椅子にはタイガースクッションがある。そしてそれらは「お前だからいいや。」って感じで違和感無く職場にある。
隠れ阪神ファンという人が僕が住んでいる静岡にはいる。弱い時期はタイガースファンと人前で言うことをためらっている人たち。今でもきっと心の中では「でもいつか弱くなるんじゃ・・・」とか「いつかひっくり返されるんじゃ・・・」とか「でも日本シリーズでは勝てないんじゃ・・・」といった弱気の感情という愛情でタイガースを包む人たちが大勢いる。
反面、僕のようにいつでもどこでも誰にでも「阪神タイガースが大好きです。」と言い切る人もいる。「好きなもんを好きと言って何が悪いんじゃ?!」という強気の折れない気持ちでタイガースを囲む人たちがいる。
世の中には他人や物事に愛情を注ぐことが出来ない人もいる。好きなものを好きだと言えない人も多い。言えないんじゃなく、言えない状況にいる人だって多い。それに比べて僕はこうやってブログをやっているように、好きなタイガースに愛情を捧げることができ、好きなタイガースのことを「大好きだ。」と言える幸せがある。このことこそが本当に気持ちのいいものだと気付く。
そりゃ苦しい時もあるわ。今年だって始まったばかりの時は中日の連覇を想像したことだってあるし。
そういった弱い気持ちになりかけても、今年のタイガースは全然弱い気持ちになんてなっていなかったんだということを今さらながら気付いている。
俺たちは2年前に優勝してるんだぞ!忘れてないか?!
そんな言葉を聞けた気がする2005年。勝率マジックが点灯した試合、僕はライトスタンドにいた。せっかく点灯しても次の試合で消してしまっては苦しいと思っていたら、勝ちつづけて優勝マジックまで点灯させた。
折れない心を見せつけたのはファンだけではなく、タイガース自身がそうだった。
日を追うごとに高まる気持ち、落ち着かない気持ち、昨年は9月27日くらいに観戦に行っていたのに今年はチケットを取っていないことへの少しの後悔。
職場で無理な仕事に追われても、優勝のシーンを見たいがために工夫も何もできることをやりまくって片付ける。喜びの瞬間を見たい。どんな形でもいいからリアルタイムで観たい。その興奮を存分に味わいたい。
それでもやっぱり思うのは、「これが本当にあのタイガース?」と言う気持ち。徐々に出来上がって行く気持ち。ファンの僕たちがワクワクしているように、チームだってドキドキしているはず。そのみんなの気持ちを1つに、ときめいた連中が最後のマジック減らしに飛び出す。
思いっきりときめく連中、静かにときめく連中、様々にいるんだろうけど、やっぱりそれでも大きな声で思いっきり言おう。
目ン玉ひん剥いてよ〜く見やがれ!これから訪れる一生誇る価値のある名場面を!!
※ タイトルの「ときめいて☆シ〜ズン」は、LINKさせて頂いているタイガース応援サイトで僕が尊敬する「ゼンゼコ」様のコピーです。タイトル使用に当っては管理者のニギリコブシ拳さんからご快諾を頂きました。