言葉の魔力
勉強嫌いな僕だったけど、中学のときの国語の先生が最後に教えてくれたことだけははっきり覚えている。それは言葉遊びで、1文字ずつを変えてゆくことで違う単語を作ってゆくゲームだった。
使用する言葉はでたらめな物ではダメで、ちゃんと国語辞典に載っている言葉を使うこと。そして同じ言葉を2度使わないことがルールだった。
例えばこんな感じだ。
「まけ」
↓
「まち」
↓
「かち」
といった具合だ。こうやって1文字ずつ変えて行き、最初は悪い意味であっても、最後には良い意味にして行く、そんな人生が好きだ。と先生は教えてくれた。普段はふざけた・・・というか授業もろくに聞かない生徒だったけどこの話は真面目に受け入れることが出来た。
そこで阪神タイガースという球団にもこの言葉を当てはめてみた。スタートは1985年の日本一。これを「栄光」という言葉からスタートしてみよう。
栄光からのスタートだったけど、数年後にはBクラスと言う、まるで光が遮光されたかのようにチームは低迷し、優勝争いからも遮断されてしまう。しかし長いBクラスを続けるうちに、チームは決断する。外部から監督を招聘しよう!と。それは球団を変えてゆこう、強いタイガースを取り戻そうという決意の表れだった。
やがてチームには球界一の熱意を持つ闘将がやってくる。そして意識が変わった選手たちがシーズンでは熱闘を繰り広げ、日本シリーズでも激闘を重ね、タイガースファンだけでなく日本中に夢を与えた。
いま、球界は激動の中にある。タイガースだってその中に身を置きながら勝利を目指し、希望をつかむために戦っている。まだまだ道の途中だけど、これからも様々な思いを乗せて戦ってゆく。感動をもう一度!!昨年以上の感動を味わえる日はきっと来る。そしてそれは遠くはない。
NEVER NEVER NEVER SURRENDER 諦めないところに結果はついてくる。厳しい、本当に厳しい戦いだけど、信じてついて行こうと思った。タイガースファンとして。
どうだろう?ここまでの文で、前述した言葉遊びが出来ていることに気付いていただけましたか?
「栄光」⇒「『遮』光」⇒「遮『断』」⇒「『決』断」⇒「決『意』」⇒「『熱』意」⇒「熱『闘』」⇒「『激』闘」⇒「激『動』」⇒「『感』動」 となっています。(『』内は変えた言葉ですね)
1つ1つを変えて行き、最後に目標に辿り着く。その繰り返しがチームを目標に導く。変えることを恐れずに、自信を持って進む。一歩一歩の繰り返しが勝利への階段を上がるものと僕は信じて止まない。怯まずに前進する阪神タイガース。その姿があったからこそ、僕は子供の頃からタテジマに夢中なんだ。
使用する言葉はでたらめな物ではダメで、ちゃんと国語辞典に載っている言葉を使うこと。そして同じ言葉を2度使わないことがルールだった。
例えばこんな感じだ。
「まけ」
↓
「まち」
↓
「かち」
といった具合だ。こうやって1文字ずつ変えて行き、最初は悪い意味であっても、最後には良い意味にして行く、そんな人生が好きだ。と先生は教えてくれた。普段はふざけた・・・というか授業もろくに聞かない生徒だったけどこの話は真面目に受け入れることが出来た。
そこで阪神タイガースという球団にもこの言葉を当てはめてみた。スタートは1985年の日本一。これを「栄光」という言葉からスタートしてみよう。
栄光からのスタートだったけど、数年後にはBクラスと言う、まるで光が遮光されたかのようにチームは低迷し、優勝争いからも遮断されてしまう。しかし長いBクラスを続けるうちに、チームは決断する。外部から監督を招聘しよう!と。それは球団を変えてゆこう、強いタイガースを取り戻そうという決意の表れだった。
やがてチームには球界一の熱意を持つ闘将がやってくる。そして意識が変わった選手たちがシーズンでは熱闘を繰り広げ、日本シリーズでも激闘を重ね、タイガースファンだけでなく日本中に夢を与えた。
いま、球界は激動の中にある。タイガースだってその中に身を置きながら勝利を目指し、希望をつかむために戦っている。まだまだ道の途中だけど、これからも様々な思いを乗せて戦ってゆく。感動をもう一度!!昨年以上の感動を味わえる日はきっと来る。そしてそれは遠くはない。
NEVER NEVER NEVER SURRENDER 諦めないところに結果はついてくる。厳しい、本当に厳しい戦いだけど、信じてついて行こうと思った。タイガースファンとして。
どうだろう?ここまでの文で、前述した言葉遊びが出来ていることに気付いていただけましたか?
「栄光」⇒「『遮』光」⇒「遮『断』」⇒「『決』断」⇒「決『意』」⇒「『熱』意」⇒「熱『闘』」⇒「『激』闘」⇒「激『動』」⇒「『感』動」 となっています。(『』内は変えた言葉ですね)
1つ1つを変えて行き、最後に目標に辿り着く。その繰り返しがチームを目標に導く。変えることを恐れずに、自信を持って進む。一歩一歩の繰り返しが勝利への階段を上がるものと僕は信じて止まない。怯まずに前進する阪神タイガース。その姿があったからこそ、僕は子供の頃からタテジマに夢中なんだ。
8.10