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いつか聞いたことがある話の中に、靴屋の営業の話がある。
ある靴屋さんに2人の営業がいた。1人はオプティミスト(楽天主義)、もう1人はペシミスト(悲観主義)である。そんな2人が見知らぬ外国に靴を売りに行くことになった。その国のことを知ったペシミストの営業はこう言った「だめだ、この国の人は靴を履かない。」、それに対してオプティミストの営業はこう言った「売れる見込みは充分だ。その国の人は、まだ靴を履くということを知らない。」。
早い話が、現状を見てそこで止まってしまうのか、それともその先にある可能性まで見ることが出来るか。別の考え方をすれば最初から物事を明るく見ることができるかどうかというところまで違うんだなってそのときは思った。
今のタイガースだって同じように考えた方がいいと思う。横浜に圧倒的に勝ててないけどそれでも引き離されているわけではない。むしろ怪我人を抱えて、開幕前とは大幅に計算が違う点を考え、さらに横浜と広島にここまでやられてるのにこの成績でいることは、今後を考えれば意外に凄いことかもしれない。
もちろんこのままで良いはずは無い。補強とか見直す点とか様々に必要なものはあるだろう。でもそれを考えるのは現場やフロント。僕たちファンの声も届けなけりゃいけないけど、それだって建設的な意見にしていかないとね。と思う。愚痴ってたって始まるものじゃないし。
タイガース公式HPの和田コーチのところを見ると、本当に今なすべきことが載っていて僕も励みにすることが多い。今のテーマは「基本に戻る、原点に返る」ということだった。大きな声を出して、全力疾走で。
これは何も選手に限ったことではないと思う。僕たちファンも基本に戻って、原点に返って、大きな声で、全力疾走で。
タイガースを応援するんだ!という『基本』に戻って、タイガースが大好きだ!という『原点』に返って、タイガースに気持ちを届けるために『大きな声』で、そして『全力』で応援する。そう、それは僕も今年になって思い出した基本が含まれている。
僕の場合は大きな声で。知らず知らずのうち、セーブしていた声の大きさを今年は後先考えずに大声出して応援している。そのせいか、観戦後は喉の痛みが取れないくらいだ。別に僕は歌手でもないんだし、タイガースが勝つなら声が枯れるくらいは何でもない。
どうもファンのみんなも去年の優勝の残像が強すぎて今年のペナントレースにのんびり構えてしまっているような雰囲気があるけど、それはかなぐり捨てないといけない。昨年の優勝チームだから他の球団のマークは当然厳しくなる。そうそう簡単に勝てなくて当たり前。でもこの試練を越えていかないと常勝とはなりえない。
まだまだこれから、シーズンは半分以上残っているし、なによりも阪神タイガースは希望があるチーム。僕たちファンも不安は心の中の奥にしまって、明日から基本に戻って、原点に返って、大きな声で、全力で、オプティミストになりきって応援して行こう。猛虎魂をもう1度思い出して。
勝負は出来るか出来ないかじゃない!やるか、やらねぇか、その2つに1つだ。
ある靴屋さんに2人の営業がいた。1人はオプティミスト(楽天主義)、もう1人はペシミスト(悲観主義)である。そんな2人が見知らぬ外国に靴を売りに行くことになった。その国のことを知ったペシミストの営業はこう言った「だめだ、この国の人は靴を履かない。」、それに対してオプティミストの営業はこう言った「売れる見込みは充分だ。その国の人は、まだ靴を履くということを知らない。」。
早い話が、現状を見てそこで止まってしまうのか、それともその先にある可能性まで見ることが出来るか。別の考え方をすれば最初から物事を明るく見ることができるかどうかというところまで違うんだなってそのときは思った。
今のタイガースだって同じように考えた方がいいと思う。横浜に圧倒的に勝ててないけどそれでも引き離されているわけではない。むしろ怪我人を抱えて、開幕前とは大幅に計算が違う点を考え、さらに横浜と広島にここまでやられてるのにこの成績でいることは、今後を考えれば意外に凄いことかもしれない。
もちろんこのままで良いはずは無い。補強とか見直す点とか様々に必要なものはあるだろう。でもそれを考えるのは現場やフロント。僕たちファンの声も届けなけりゃいけないけど、それだって建設的な意見にしていかないとね。と思う。愚痴ってたって始まるものじゃないし。
タイガース公式HPの和田コーチのところを見ると、本当に今なすべきことが載っていて僕も励みにすることが多い。今のテーマは「基本に戻る、原点に返る」ということだった。大きな声を出して、全力疾走で。
これは何も選手に限ったことではないと思う。僕たちファンも基本に戻って、原点に返って、大きな声で、全力疾走で。
タイガースを応援するんだ!という『基本』に戻って、タイガースが大好きだ!という『原点』に返って、タイガースに気持ちを届けるために『大きな声』で、そして『全力』で応援する。そう、それは僕も今年になって思い出した基本が含まれている。
僕の場合は大きな声で。知らず知らずのうち、セーブしていた声の大きさを今年は後先考えずに大声出して応援している。そのせいか、観戦後は喉の痛みが取れないくらいだ。別に僕は歌手でもないんだし、タイガースが勝つなら声が枯れるくらいは何でもない。
どうもファンのみんなも去年の優勝の残像が強すぎて今年のペナントレースにのんびり構えてしまっているような雰囲気があるけど、それはかなぐり捨てないといけない。昨年の優勝チームだから他の球団のマークは当然厳しくなる。そうそう簡単に勝てなくて当たり前。でもこの試練を越えていかないと常勝とはなりえない。
まだまだこれから、シーズンは半分以上残っているし、なによりも阪神タイガースは希望があるチーム。僕たちファンも不安は心の中の奥にしまって、明日から基本に戻って、原点に返って、大きな声で、全力で、オプティミストになりきって応援して行こう。猛虎魂をもう1度思い出して。
勝負は出来るか出来ないかじゃない!やるか、やらねぇか、その2つに1つだ。
6.8